カテゴリ:facebooklog
2015/01/21 0:18
《今年の世界経済、3・5%成長見通し…IMF》 2015.01.20 読売新聞 【ワシントン=安江邦彦】国際通貨基金(IMF)は19日、2015年の世界経済見通しを発表した。 世界の実質国内総生産(GDP)の前年比伸び率(経済成長率)は3・5%と、昨年10月時点の予想より0・3ポイント下方修正した。日本やユーロ圏、新興国などで軒並み景気が伸び悩んでいるためだ。 一方、米国の15年の成長率見通しは3・6%と、前回予想より0・5ポイント引き上げた。雇用などの回復が堅調なうえ、原油価格の下落で企業や個人が使えるお金が増え、国内の需要が伸びるとみられるためだ。 日本の成長率は0・6%と0・2ポイント下方修正した。昨年4月の消費税増税後、民間需要の回復が鈍いことが響いている。ユーロ圏も投資の弱さに加え、低インフレ(物価上昇)の長期化が響き、1・2%と0・2ポイント引き下げた。 www.yomiuri.co.jp/economy/20150120-OYT1T50080.html
2015/01/20 1:05
《「エンジン外し購入」は偽情報? 中国初の空母》 2015.01.19 産経新聞 香港紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストは19日、中国がウクライナから購入後に改修し、中国初の空母「遼寧」として2012年に就役させた空母「ワリャク」が、1998年の売却時にエンジンを取り外されていなかったことが分かったと報じた。 これまで軍事技術の流出を懸念する米国がウクライナに圧力をかけ、エンジンなどの大半の装備が取り外された後に中国側が購入したとされていた。関係筋は同紙に「中国側は売買交渉をしやすくするためにエンジンを取り外したという偽情報を故意に流した」と指摘した。 中国海軍の元幹部は「ウクライナの方が中国よりもエンジン技術が高い」として、空母「遼寧」でもエンジンがそのまま使われている可能性が極めて高いと述べた。(共同) http://www.sankei.com/world/news/150119/wor1501190048-n1.html
2015/01/19 13:28
《【本郷和人の日本史ナナメ読み】(58)秀吉の家名、実は生涯「羽柴」のまま?》 2015.01.19 産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/150119/lif1501190009-n1.html
2015/01/17 2:28
《中国離れくっきり 日米欧やASEANの対中投資が軒並み減少、韓国は微増》 2015.01.16 産経新聞 中国商務省は15日、2014年の日本から中国への直接投資実行額が前年比38・8%減の43億3千万ドル(約5050億円)だったと発表した。前年実績を下回るのは約4%減だった13年に続き2年連続。日中関係の悪化や、中国での人件費の高騰を背景に大きく落ち込んだ。 日中経済協会によると、天安門事件の影響で投資が約35%落ち込んだ1989年を上回る異例の下落率となった。2012年秋に日本政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を国有化して以降、中国では反日デモによる日系工場襲撃や日本製品のボイコットの呼び掛けも起きた。新規進出や事業拡大を見合わせる日本企業が増えた。 日本だけでなく、米国からも20・6%、東南アジア諸国連合(ASEAN)も23・8%、欧州連合(EU)も5・3%、それぞれ減少した。中国は都市部を中心に工場労働者の賃金や、店舗、事務所の賃料が高騰しており、生産拠点などを東南アジアなどに移す企業も多い。一方、韓国などからは増え、世界全体からの直接投資実行額は1・7%増の1195億6千万ドルだった。 直接投資実行額は、一般的に投資の可否決定から半年以上かかって数字に表れるため、日中関係悪化の影響が14年になって鮮明になったとみられる。(共同) http://www.sankei.com/economy/news/150116/ecn1501160011-n1.html
2015/01/16 1:52
《慰安婦問題めぐる西岡氏の著書への損害賠償請求 最高裁が訴え棄却》 2015.01.15 産経新聞 慰安婦問題をめぐる書籍の記述で名誉を傷つけられたとして、弁護士の男性が著者の西岡力・東京基督教大学教授と出版元の草思社に1千万円の損害賠償や出版差し止めを求めた訴訟で最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は、男性側の上告を退ける決定をした。男性側の敗訴が確定した。決定は14日付け。 西岡教授は平成19年と24年に草思社から「よくわかる慰安婦問題」など慰安婦問題に関する書籍を2作品発表した。この中で、原告男性を「事実を歪曲しても日本を非難すればよいという姿勢」などと論評した。 1審東京地裁は昨年2月、「記述の前提事実の重要な部分が真実であるか、または真実と信じたことに相当な理由がある。公益を図る目的で執筆されており、論評の域を逸脱するものではない」として原告の訴えを棄却。2審東京高裁も1審を支持した。 http://www.sankei.com/affairs/news/150115/afr1501150024-n1.html