吉田康一郎blog

06/16/2016 05:28:40 PM

2016/06/16

「組織力を誇る新聞やテレビが、なぜこうまで週刊誌の後塵を拝するのか」。かつてのイメージと異なる現状、勉強になりました。 — 《新聞・テレビが逆立ちしても「週刊文春」に勝てないカンタンな理由 舛添騒動から考えなければいけないこと》 2016.06.17 現代ビジネス 長谷川幸洋「ニュースの深層」 ■ 新聞記者は何をやっているのか 政治資金や公用車をめぐる一連のスキャンダルの責任をとって、舛添要一東京都知事が辞職する。新聞やテレビが連日、大報道を続けてきたので読者は食傷気味と思うが、本筋以外の部分で3点ほど指摘しておきたい。騒動は落着しても、問題は終わらない。 1点目は新聞やテレビの報道ぶりである。今回の舛添事件は『週刊文春』が火を点けた。 連休中の4月27日に発売された号で湯河原の別荘通いを報じたのを皮切りに、6月9日発売号の「NHK交響楽団のコンサートや家族での巨人戦観戦も公用車を使っていた」との疑惑まで、6週連続で舛添問題を暴き続けた。まさに独走状態と言っていい。 この間、新聞やテレビは独自報道もあったが、基本的に文春の後追いが中心だった。新聞やテレビがどうにか面目を保ったのは、都議会が舛添問題を取り上げ始めてからだ。記者クラブにいる大手マスコミは議会が動き始めると取材がしやすいから俄然、有利になる。 文春はこのところ甘利明・前経済財政担当相の政治資金問題や宮崎謙介・元衆院議員の育休不倫など硬派記事でもスクープを連発している。タレントの不倫はともかく、政治スキャンダルでも堂々たる戦果だ。 読者は「組織力を誇る新聞やテレビが、なぜこうまで週刊誌の後塵を拝するのか」と思っているのではないか。左派リベラルのマスコミは口を開けば「権力の監視が任務」と大見得を切っているのに、文春ならずとも「ちゃんちゃらおかしい」と言わざるをえない。 なぜ新聞やテレビが負けるかといえば、大半の記者は記者クラブにべったりで、とてもじゃないが独自にスキャンダルを発掘するような余裕もなく、そんな取材体制にもなっていないからだ。 ■ 経費でも他を圧倒する週刊文春 クラブ詰めの記者がやっているのは毎日の記者発表や事実上、談合の懇談取材をこなしているにすぎない。はっきり言えば、権力の監視ではなくクラブのソファで昼寝である。 昼寝といえば楽そうに聞こえるかもしれないが、実はそれくらい、記者たちは会見や懇談取材の「メモ上げ」で疲れ果てている。メモ上げというのは、記事にしようがしまいが、デスクや同僚記者たちに取材内容をメモにして流す作業だ。 メモ上げは政治取材ではもともと普通だったが、経済部や社会部でも日常作業化したのは、私の経験だと20年前くらいからではないか。「チーム取材」という建前の下、コンピュータで簡単に送れる便利さも手伝って広まった。 記者からすると、他の同僚がせっせとメモを出しているのに、自分が出さないと「あいつは手を抜いている」と思われかねない。それでなんでもかんでも、とりあえずメモを出しておく。こうして、特ダネ競争どころか「メモ出し競争」が記者の日常になってしまった。 その結果、記者会見は肝心の質問よりも相手の発言をひたすらキーボードに打ち込む記者ばかりという状態である。今回も、読者はテレビ画面で多くの記者たちが発言内容をキーボードに打ち込んでいる姿を見ただろう。 あれが一番重要な仕事なのだから、新聞が文春に勝てないのは当たり前である。 逆に週刊文春はどうかといえば、これまた私の経験で恐縮だが(私はかつて文春を含めて週刊誌でべったり仕事をしていたこともある)、まず取材費が潤沢である。当時30代後半だった、ある文春の契約記者は「給料が年間1000万円、プラス取材費が年間1000万円だから私は役所の事務次官並み」と自慢気に語っていたものだ。 かつて潤沢な給料と取材費といえばテレビ局というのが通り相場だったが、いまやテレビはどこも経費節減、人件費節減で見る影もない。飲み代どころか、夜のタクシー代さえままならないのがテレビ局である。 あるキー局のデスクは「うちは許される飲み代経費が1人5000円ちょっと。昔は常套手段だった人数ごまかしも一部の個人負担も、いまはまったくできません」と嘆いていた。これに比べれば、文春は圧倒的に自由かつ潤沢である(はずだ)。 「証拠はあるのか」と言われそうだが、ある。私は文春記者と飲むときは一切、払わない(ごちそうさまです。笑)。これは他の週刊誌でもそうだ。逆にテレビ局の人と飲むときは、相手はカネがないので、私が払わざるを得なくなる。これが実態なのだ。 昼はクラブ取材に追われ、夜は飲み代もタクシー代も出ないとなったら、スキャンダルを追って独自取材などできるわけがない。 新聞やテレビのキャスターや幹部が「権力の監視が仕事」などと大ぼらを吹くヒマがあったら、現場の取材記者たちの領収書をバンバン認めてやったらどうか。……と思わないではないが、そうしてみたところで、実は仲間同士の内輪飲みが増えるだけだろう。 なぜかといえば、彼らは終身雇用が保証されているからだ。そう頑張らなくても、身分は安泰なのだ。週刊文春は違う。文春に限らず週刊誌の現場で取材活動をしているのは契約記者たちである。彼らは成果を上げなければ、たちまち将来が危うくなる。 ダメな記者はだいたい40歳過ぎくらいでお払い箱になる。だから、それまでに名を上げて、たとえ契約が更新されなくても、食っていけるだけの実力と評判を勝ち取らなければならない。だから必死で仕事をするのだ。 新聞やテレビが本当にスクープ競争をするようになるためには、終身雇用ではなく契約記者制度にして、実力ある記者を高給で迎えるようにすべきだ。このあたりの話は、いま発売中の『新聞凋落! 10の理由』(別冊宝島)にも書いた。 ■ 問題があるのは舛添氏だけではない 2点目。スキャンダルは実は舛添氏だけの話ではない。陰に隠れて見えにくくなっているが、周辺の官僚たちにもおおいに問題がある。 たとえば、舛添知事は昨年10月から11月にかけてロンドン・パリ5泊7日の海外視察旅行に出かけているが、都が公開した資料(http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIGAI/SHOUSAI/DATA/151027.pdf)によれば、同行した職員は19人、かかった経費は5042万円だった。 豪華外遊自体も問題だが、その知事に総勢19人もの官僚がくっついて行く必要があったのか。知事のファーストクラス航空運賃ばかりが目立ったが、官僚のうち7人はビジネスクラスだった。宿泊はみんな高級ホテルである。 いまどき総理じゃあるまいし、たいした用事もないのに、大臣だって19人の同行といったら2の足を踏むだろう。ずばり言えば、都の官僚たちは知事の豪遊のお相伴にあずかったのだ。百歩譲っても、せいぜい3,4人もいれば十分だ。それが民間感覚である。 本来なら、彼らは知事に「ムダな経費を使うのはやめましょう。私たちは辞退します」と諫言しなければいけないはずだ。ところが、それも出来ないどころか、逆にホイホイとついて行ってしまう。そんな官僚はいらない。 知事辞職でリセットすべきなのは、知事だけではない。周辺の取り巻き官僚も顔を洗って出直すべきである。 ■ 自民党には厳しい風 それから3点目。自民党はだらしなかった。「首相官邸が舛添氏に引導を渡すべきだ」というような話が広がったが本来、これは都の話なのだから、第一義的には自民党都連が判断すべき話だ。 ところが、都連の姿が見えるようになったのは、スキャンダルがいよいよ収まらず、舛添辞任以外に手がないのが誰の目にもあきらかになってからだった。水面下で何をしていたか知らないが、世論の風向きを読み違えたのは明白である。 最後の土壇場になって「共産党に不信任案を出されて賛成するのでは、いくらなんでもみっともない」から自分たちが出すということで辞任の流れが固まったが、有権者の気持ちが分かっていない。 こんな調子では、次の都知事候補がだれになっても、自民党が信頼を得るのはなかなか微妙ではないか。その影響は前哨戦である6月22日公示の参院選であきらかになるだろう。東京都選挙区の戦いは与党に厳しい。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48927 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/600241020143438

06/16/2016 04:41:59 PM

2016/06/16

本日19時半、鷺宮で開催の「中山成彬 元文部科学大臣のお話しを聞く会」、”ねずさん” こと小名木善行氏も参加される事が判明。 中山元文科大臣のお話の後、元大臣、ねずさん、吉田康一郎でフリートークセッションをしてみよう、だそうです。 奮ってご参加下さい。 — 《必見!! カラテの精神と誠実な志 中山成彬 元文部科学大臣のお話しを聞く》 日時 6月17日(金) 19:30~20:30 場所 鷺宮八幡神社 社務所2階(西武新宿線 鷺ノ宮駅南口2分) 入場 無料 主催 さぎのみやなでしこ会 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/600229313477942/?type=3

06/16/2016 04:04:55 PM

2016/06/16

おめでとうございます! — 《イチロー 日米通算で最多安打記録を超える》 2016.06.16 NHK 大リーグ、マーリンズのイチロー選手が15日のパドレス戦でヒット2本を打って、日米通算の安打数を4257本とし、ピート・ローズ氏の持つ大リーグ通算最多安打記録を上回りました。 イチロー選手は15日、パドレスの本拠地カリフォルニア州サンディエゴで行われた試合に1番・ライトで先発しました。 イチロー選手は1回の第1打席で、大リーグ1年目の23歳、ペルドモ投手からキャッチャー前への内野安打を打って大リーグ通算最多安打記録に並びました。 このあと第2打席から第4打席までは凡退しましたが、9回の第5打席に抑えのロドニー投手からライト線へのツーベースヒットを打ちました。42歳のイチロー選手はこれで大リーグ16年間で打ったヒット数を2979本とし、日本のプロ野球で打った1278本と合わせて日米通算で4257本とし、シンシナティ・レッズなどでプレーしたピート・ローズ氏の大リーグ通算最多安打記録4256本を上回りました。 球場の電光掲示板には二塁ベース上のイチロー選手の映像とともに、イチロー選手の日米通算安打数とローズ氏の通算安打数が紹介され、スタンドのファンが立ち上がって大きな歓声と拍手を送ると、イチロー選手はヘルメットを取って応えていました。 イチロー選手はこの試合5打数2安打、三振1つという内容でした。試合は3対6でマーリンズが敗れました。 イチロー選手の通算安打の記録は大リーグでは日米通算の注釈がついた参考扱いとなりますが、この日の2本のヒットで大リーグ通算3000本安打まであと21本となりました。 ■ 「そんなに大きいことという感じしない」 イチロー選手は試合後の記者会見で、「ここにゴールを設定したことはないので、実はそんなに大きなことという感じは全くしていないが、チームメートやファンにああいう反応をしてもらえてすごくうれしかった。それがなかったら、何も大したことはない」と淡々と話しました。 そのうえで、「日米を合わせた記録というところが難しい。だから、いつかアメリカで、ピート・ローズ氏の記録を抜く選手が出てきてほしいし、もっと言えば日本だけでローズ氏の記録を抜くことが、おそらくいちばん難しい記録だと思うので、これを誰かにやってほしい。とてつもなく難しいことだが、それを見てみたい」と述べ、アメリカでは、日本のプロ野球の評価がまだまだ低いという認識を示しました。 そして、みずからが大リーグの通算安打数でピート・ローズ氏の記録を抜くことについて尋ねられると、「小学生の頃に毎日野球を練習してプロ野球選手になり、大リーグでも首位打者を2回獲得するなど、僕は子どもの頃から人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はある。これからも、それをクリアしていきたいという気持ちはもちろんある」と真剣な表情で話し、これから、さらに1200本余りのヒットを打って大リーグの記録として更新したいという意欲を示しました。 ■ ピート・ローズ氏 日米通算安打数に否定的 ピート・ローズ氏はオハイオ州シンシナティ出身の75歳です。 独特のクラウチングスタイルのバッティングフォームから左右に打ち分けるスイッチヒッターで、24年間の現役生活のうち、19シーズンを地元のレッズでプレーし、「ビッグレッドマシ-ン」と呼ばれた強打の打線の中心として、1970年代にチームを2回のワールドシリーズ優勝に導きました。 個人としては首位打者を3回獲得したほか、1973年にはナショナルリーグの最優秀選手に輝きました。そして1985年からの現役最後の2年間はレッズの監督も務めながら、大リーグ史上最多の通算4256本のヒットを打ちました。 しかし、現役引退後の1989年、レッズの監督としてみずからのチームの試合も対象にした野球賭博に関わっていたことが明らかになったとして大リーグ機構から永久追放処分を受け、現在も野球殿堂入りが認められていません。 イチロー選手の日米通算安打数を、みずからの記録と比較することについて、ローズ氏は「大リーグよりレベルが低い日本のプロ野球で打ったヒット数を加えるのはおかしい」などとして、一貫して否定的な見方を示しています。 ■ 王貞治さん「称賛に値する」 大リーグ記録を超える868本のホームランをプロ野球で打っているソフトバンクの王貞治球団会長は、「これまで数多くのヒットを積み重ね、42歳にしてさらなる高みを目指し突き進むイチロー君の姿は、私を含め世界の野球ファンを魅了するものであり、その闘志あふれるプレーは称賛に値します。これからも、より一層の活躍を期待するとともに、一本でも多くヒットを増やしてほしいです」とコメントしました。 ■ 父親の宣之さん「自然と涙」 イチロー選手の父親、鈴木宣之さん(73)は「記録に並んだキャッチャー前のヒットも記録を上回ったライトへのクリーンヒットも、すべて『イチローらしい』と言われることがうれしい。特にライトへのヒットは、イチローが初めて日本でシーズン200本安打を達成したときと同じライトへの打球だったと思い出し、自然と涙が出た」と話していました。 また、今後について、「子どもの頃、『野球で一流になって世間で認められるようになれ』と言ったが、これからも、もっと頑張ってほしい」エールを送っていました。 ■ 首相「日本人として本当に誇り」 安倍総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、「すごい記録だと思う。日本選手が再び、金字塔を打ち立てた。日本人として本当に誇りに思う」と述べ、イチロー選手の記録をたたえました。 ■ 街角でも喜びの声 東京の新橋駅前の広場では新聞の号外が配られました。 イチロ-選手の昔からのファンだという40代の会社員の男性は「号外が欲しくて新橋に立ち寄りました。おめでとうと言いたいですが、これを通過点としてぜひ5000本のヒットを達成してほしいです」と話していました。ピート・ローズ氏の持つ大リーグ記録に対して、イチロ-選手は日米通算での記録だという点については、「1本1本を積み重ねた結果が4257本だと思うので、日米は関係なく、私としては、ただ、その記録を祝福したいです」と話していました。 また、40代の会社員の男性は「同い年なので本当にうれしく、日本の誇りです。自分も頑張らないといけないなと思いました。まだまだ現役で頑張ってもらいたいです」と話していました。 50代の会社員の男性は日米通算での記録達成について、「日本とアメリカでレベルの違いもあるので、さまざまな考え方があってもいいかと思います。ただ、僕の中ではイチロー選手は世界一です」と話していました。 また、20代の会社員の男性は「テレビで見ていてとても感動しました。ピート・ローズ氏が日本のヒットを含めるなと言っていましたが、同じプロなので世界一と言ってもいいと思います。40代のイチロー選手がこんなにも頑張っているので、20代の私も負けずに頑張ります」と話していました。 ■ 出身地の役場には垂れ幕も イチロー選手の出身地、愛知県豊山町の役場では庁舎が開く午前8時半に合わせ、垂れ幕が掲げられました。 垂れ幕には「祝日米通算4257安打イチロー選手」などと書かれ、今回の記録をたたえています。 テレビで観戦したという72歳の男性は「先発メンバーに入っていたので記録達成を信じていました。とてもすばらしい記録で、自分の人生の中で、いちばんうれしい」と話していました。 また、イチロー選手の子どもの頃を知っているという68歳の男性は「中学生の頃練習している姿を見たが、体が細かったので、とてもプロになれるとは思わなかった。その彼が記録を達成したのは地元の誇りです」と話していました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160616/k10010558091000.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/600217330145807/?type=3

06/15/2016 03:18:24 PM

2016/06/15

中共軍、インド北東部アルナチャルプラデシュ州に侵入。 かつての中印戦争(中国語では「中印边境战争」と呼ぶ)は、インドに憲法9条が無いから中国は攻め込んだのか。否。 アルナチャルプラデシュ州に接するのはチベットである。インドとチベットが争うのでなく、インドと中国が争っているのはなぜか。中国がチベットに侵攻、占領し、残虐な植民地支配をしているからである。 チベットは「ヘイワケンポウ9条」がなかったから中国に軍事侵攻されたのか。否。チベット仏教を国教とする、世界有数の平和主義国家であった。 中国は、「勝てる」と判断したから、チベットにもインドにも攻め込んだ。南シナ海にも東シナ海にも。これから尖閣にも沖縄にも。 「中国軍」ではなく「中共軍」と呼ぶ方が実態に相応しい。なぜなら、人民解放軍は、国家の軍隊というよりも、共産党の軍隊であるからだ。 — 《中国軍がインド北東部に侵入 領有権主張、日米との連携強化に反発か》 2016.06.15 産経新聞  【ニューデリー=岩田智雄】インドと中国が領有権を争い、インドの実効支配下にある印北東部アルナチャルプラデシュ州に今月9日、中国人民解放軍が侵入していたことが分かった。印国防省当局者が15日、産経新聞に明らかにした。中国は、インドが日米両国と安全保障で連携を強めていることに反発し、軍事的圧力をかけた可能性がある。  中国兵約250人は、州西部の東カメン地区に侵入し、約3時間滞在した。中国兵は3月にも、中印とパキスタンが領有権を主張するカシミール地方でインドの実効支配地域に侵入し、インド軍とにらみ合いになっていた。アルナチャルプラデシュ州への侵入は、最近約3年間、ほとんど確認されていなかったという。  9日は、中国海軍が艦船を尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で航行させた時期と重なる。インドは10日から日本近海で、日米とともに海上共同訓練「マラバール」に参加していた。訓練は米印が実施してきたが、昨年、日本の恒常的参加が決まっていた。  インドは、今月6~8日のモディ首相の訪米では、中国が軍事拠点化を進める南シナ海に言及せず、中国に配慮を示していた。 http://www.sankei.com/world/news/160615/wor1606150032-n1.html 地図:Wikipedia https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/599708850196655/?type=3

06/15/2016 10:34:16 AM

2016/06/15

【ご案内】 17日夜、私の地元中野区の鷺宮で、地域の方主催で「中山成彬 元文部科学大臣のお話しを聞く会」が催されます。参加無料 ♪ 奮ってご参加下さい。 私も何かしゃべれ、という事になりました ^^; — 《必見!! カラテの精神と誠実な志 中山成彬 元文部科学大臣のお話しを聞く》 日時 6月17日(金) 19:30~20:30 場所 鷺宮八幡神社 社務所2階(西武新宿線 鷺ノ宮駅南口徒歩2分) 入場 無料 主催 さぎのみやなでしこ会 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/599570900210450

06/14/2016 07:29:46 PM

2016/06/14

中国軍艦、口之永良部島の西で日本領海に侵入。 「領土問題のない日本の領海にも侵入しているのだから、尖閣諸島の領海に侵入するのは当然」という状況をつくりあげる為です。 今後、更なる侵略行動の拡大を共産党独裁中国が行わない、という宣伝工作を担うのは、戦後一貫して侵略行為を続けてきた中国共産党独裁政府を信頼し、選挙に基づく自国の政府を信用しない、我が国の偏向左翼政党、メディア、組織、活動家達です。 日本国民の悲惨な未来を目指すこれらの勢力に、まともだがお人好しの国民が騙されず引きずられない様にし、異常な軍拡を続ける中国に対する防衛力を高めなければなりません。 — 《中国海軍情報収集艦 日本領海に一時侵入》 2016.06.15 NHK 防衛省によりますと、15日午前3時半ごろ、中国海軍の情報収集艦1隻が鹿児島県口之永良部島の西で、侵入日本の領海に侵入したのを海上自衛隊のP3C哨戒機が上空から確認しました。 情報収集艦はその後、南東の方向に進み、午前5時ごろ領海を出たということです。中国海軍の艦艇が日本の領海に侵入するのは極めて異例です。 中国海軍の艦艇を巡っては、今月9日未明に沖縄県の尖閣諸島の沖合で、日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったのが確認され、外務省が抗議していました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010557011000.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/599234526910754

06/14/2016 06:16:48 PM

2016/06/14

《舛添知事 辞意固める 午前中にも辞職願提出へ》 2016.06.15 NHK 東京都の舛添知事は政治資金などを巡る一連の問題で、都議会が不信任決議案を可決することが確実となったことを受けて、みずから辞職する意向を固め、午前中にも議長に対し、辞職願いを提出することにしています。舛添知事は今月21日付けで辞職することになる見通しで、おととし2月の就任以来およそ2年4か月での辞職となりました。 東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では14日から15日未明にかけて対応を協議し、自民党と公明党を含む7つの会派が共同で、舛添知事に対する不信任決議案を15日に提出することを決めました。 不信任決議案は午後1時からの本会議で採決され、可決されることが確実となっています。 こうした状況を受けて、舛添知事はみずから辞職する意向を固め、午前中にも議長に対し、辞職願いを提出することにしています。 舛添知事は今月21日付けで辞職することになる見通しで、おととし2月の就任以来、およそ2年4か月で辞職することになりました。 不信任決議案 取り下げの見通し 午後1時に予定されていた本会議では、自民党など各会派が提出した舛添知事に対する不信任決議案は取り下げられる見通しで、その場合、議長に辞職願が提出され次第、議会運営委員会の理事会が開かれ、本会議の日程について改めて協議することになります。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010556961000.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/599218046912402

06/14/2016 04:16:26 PM

2016/06/14

舛添氏への引導が渡されました。 都議会自民党が15日未明、舛添氏の不信任決議案を提出。既に6会派が提出した不信任案と一本化され、可決されます。 同氏が辞職ではなく都議会の解散を選択したとしても、選挙後の新しい都議会は、舛添氏の不信任案を再度可決するでしょう。その場合、知事は失職となります。 — 《舛添氏の不信任案可決へ 自民も提出、一本化 10日以内に辞職か解散》 2016.06.15 産経新聞  東京都の舛添要一知事の政治資金「公私混同」問題で、都議会自民党は15日未明、舛添氏の不信任決議案を議会運営委員会に提出した。決議案は自民党の提出案に一本化。都議会が閉会する同日の本会議で審議される見通しで、ほぼ全会派が不信任に賛同しているため可決される。舛添氏は可決後、10日以内に辞職か都議会解散の選択を迫られ、解散しない場合、自動的に失職する。知事の進退問題は重大局面を迎えた。  自民党は不信任案提出に先立ち、舛添氏に自ら辞職するよう断続的に働きかけたが、舛添氏は「(リオデジャネイロ五輪後の)9月まで猶予してほしい」といずれも申し出を拒否。各会派には、舛添氏が解散に踏み切る可能性があるとの臆測が広がっている。  14日は都議会の議運に公明、共産、民進系など6会派が不信任案を提出。最大会派である自民党の対応が焦点となった。  自民党都連は同日朝、国会議員や都議が都内のホテルで対応を協議し、参院選への影響が大きく「舛添氏の早期辞職が必要だ」との考えで一致した。当初は不信任案の提出には慎重だったが、同日午後の議会運営委員会に先立ち、川井重勇議長(自民)が舛添氏に辞職するよう説得。だが、舛添氏が受け入れなかったため、提出を決断した。  地方自治法によると、不信任案は本会議で都議の3分の2以上が出席し、4分の3以上が賛成すれば可決される。解散した場合は、改選後の都議会で過半数が賛成して不信任案が可決されれば、失職が決まる。  舛添氏をめぐっては、高額な海外出張費や公用車での別荘通い、政治資金の私的流用などの問題が次々と発覚。弁護士に調査を依頼し、「違法ではない」とする結果を公表したが、理解が得られず、都議会で厳しい追及を受けていた。 http://www.sankei.com/affairs/news/160614/afr1606140029-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/599187590248781

06/14/2016 02:50:30 PM

2016/06/14

不法行為を積み重ね、武力をも用い、他国への侵略と膨張を続ける共産党一党独裁中国。南シナ海における次の侵略行為のステップは「南シナ海防空識別圏」の一方的な設定です。 東南アジア諸国が憲法9条を定めて集団的自衛権を否定すれば中国が侵略行為をやめると考える馬鹿者が、この国にはゴロゴロいますが、それは侵略者を利するだけで、現実には全く通用しません。 — 《【田中靖人の中国軍事情勢】中国が南シナ海に防空識別圏(ADIZ)設定を画策か 南沙・人工島にレーダー、西沙諸島に3千メートル級滑走路》 2016.06.11 産経新聞  今月3~5日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(シャングリラ対話)や、続く北京での米中戦略・経済対話で問題になった南シナ海での中国の人工島造成に関連し、にわかに浮上してきたのが「南シナ海防空識別圏」だ。中国が2013年11月に東シナ海で設定した後、南シナ海でも設定するとの観測は後を絶たない。設定されれば、日本が将来参加する可能性のある米国などとの哨戒機による監視活動にも影響が及びかねない。 ■ 区域別に設定か  きっかけは1日付の香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの1面の記事だ。同紙は、人民解放軍に近い情報筋の話として、中国が南シナ海の上空に防空識別圏(ADIZ)の設定を準備していると報じた。ADIZは、領空侵犯への対処時間を確保するために領空の外側に設定する監視空域で、進入機の動きによって緊急発進(スクランブル)が必要かどうかを決める。  同紙は、中国の軍事動向に詳しい民間研究機関「漢和情報センター」(本部・カナダ)の雑誌を引用する形で、中国が南シナ海で設定するADIZの範囲は、実効支配するパラセル(中国名・西沙)諸島のウッディー(同・永興)島や、スプラトリー(同・南沙)諸島で造成を進める7カ所の人工島の周辺上空になる可能性があると紹介した。  ただ、引用元となった同センターの雑誌「漢和防務評論」6月号の記事は、そう簡単に結論付けているわけでもない。同誌は、広大な南シナ海を一括で識別圏にするのではなく、区域を分けて設定する可能性を指摘。区分設定については「海・空軍内ですでに3年間の論争があり、最終的な結論は出ていない」としている。 ■ 監視能力は?  ADIZは設定すれば終わりというものではない。当然ながら、継続的に監視をする能力が必要になる。そこで、同誌がまず注目したのは、ウッディー島の施設だ。同島は海南島の南約300キロに位置し、3000メートル級の滑走路が整備されている。今年2月の衛星写真で、HQ(紅旗)9地対空ミサイルの発射機8基(1個大隊相当)が配置されていることが判明している。同誌は、HQ9のレーダーの探知範囲が300~350キロであることから、海南島からウッディー島周辺の空域が、すでに一つの「自然な」ADIZを形成していると分析した。  次に、ウッディー島の滑走路脇の大型格納庫に注目し、早期警戒機のKJ(空警)200またはKJ500用だと分析。早期警戒機は、ウッディー島以南、スプラトリー諸島で造成している人工島7カ所の最北部に位置するスービ(渚碧)礁までの空域を監視できるとしている。ウッディー島からスービ礁までは直線距離で約680キロ。KJ200やKJ500のレーダーの探知距離は約400キロだといい、複数機の運用で十分にカバーできる。ウッディー島には、戦闘機J(殲)11Aの進出が確認されており、このJ11Aは早期警戒機の護衛に当たることもできる。  さらに、スプラトリー諸島に点在する人工島でレーダーの建設が進んでいることから、人工島周辺の空域の監視も可能となる。このため、同誌は、人工島のレーダー網が完成する17年かそれ以前に、(1)ウッディー島周辺(2)同島以南、スービ礁まで(3)スービ礁を含むスプラトリー諸島-の3つの区域を連ねたADIZを宣言する可能性があるとしている。これにより、南シナ海の3分の2が、中国のADIZに入るという。 ■ 影響は?  中国が南シナ海にADIZを設定した場合、島嶼への領有権の主張をさらに強めることや、他国の航空機への妨害行為の正当化に利用することが想定される。  中国が東シナ海にADIZを設定した際には、実効支配していない尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺空域も範囲に含め、尖閣諸島が中国の領土だとの主張を補強した。中国は南シナ海でも、人工島の周辺に、国連海洋法条約では主張できない「領海」が存在するとの姿勢を崩していない。ADIZの設定により、ないはずの「領空」を守ろうとする姿勢を強め、独自の主張を強化する可能性が高い。  さらに、東シナ海で設定した際に公表した「規則公告」では、ADIZに進入した外国機が中国側の指示に従わない場合、「武力による防御的な緊急措置」を取るとした。中国は、単なる監視空域であるはずのADIZに、主権的な権利が及ぶかのように曲解している節がある。  このため、南シナ海の公海上空を飛行している米軍などの哨戒機に対しても、ADIZに進入したことを理由に戦闘機を派遣して監視活動の中止を求めたり、最悪の場合は強制着陸を迫る可能性も否定できない。日本は哨戒機P3Cによる南シナ海の日米共同パトロールを検討しているとされるが、ADIZが設定されば、こうした事態が起きる可能性が高まることになる。(台北) http://www.sankei.com/premium/news/160611/prm1606110001-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/599166713584202

06/14/2016 06:51:30 AM

2016/06/14

「想定を超える世論の反発があった」。その通りです。国民・都民の怒りが、知事解任に慎重であった与党の、まず公明党を、そして終に自民党を動かしました。あと少しです。 — 《【舛添氏公私混同疑惑】自民、説得拒まれ…ついに見切り 「何とかリオまで」おえつ漏らした舛添氏》 2016.06.14 産経新聞  都議会自民党は2年余り前の東京都知事選で舛添要一氏を推した経緯もあり、「本人の顔を立てたい」と自発的な辞職を促してきた。都議会閉会の前日になって、ようやく「舛添下ろし」に踏み切った背景には、想定を超える世論の反発があった。  「説得する役割を果たしたい」。14日午後、都議会の川井重勇議長(自民)は他党の幹事長に決意を語り、舛添氏との面談に臨んだ。川井議長は懸命に辞職の道を説いたが、8月のリオデジャネイロ五輪までの続投にこだわる舛添氏は首を縦に振らなかった。  午後2時半に始まった議会運営委員会理事会。舛添氏は、「ご迷惑をおかけしました」と陳謝する一方、続投へのけじめと位置づけている自身の給与全額返納と副知事人事の2議案を説明し、硬い表情で退室した。  その席上で公明党や各野党の都議が不信任決議案提出を表明した後、自民の都議はこう切り出した。「不信任決議案を出す用意がある」。最大会派の自民がかじを切った瞬間だった。  自民は当初、舛添氏への追及に及び腰だった。「政治とカネ」の問題で猪瀬直樹・前知事が辞職したことを受け実施された都知事選で舛添氏を推したこともあり、「騒ぎすぎると自民が批判され、参院選に影響が出てくる」(自民都議)との懸念があった。  また、仮に舛添氏が辞職した場合には、次期知事の任期満了に伴う選挙が2020年の東京五輪・パラリンピックの時期に重なるため、避けるべきだとの慎重論も根強かった。  しかし、疑惑が連日のように報道される中、自民都議らの事務所に「なぜ舛添氏を知事にしたのか」などの苦情が殺到。自民は今月開会の都議会の一般質問で「身を切る覚悟」を求め、舛添氏から給与削減の言質を引き出したが、なお「舛添氏を擁護している」との批判がついて回った。  そうした中、公明の不信任決議案提出方針が13日に表面化したことで、自民にも一気に辞職論が拡大。「『辞めさせる』のではなく『自ら辞める』という形で舛添氏の顔を立てるため、ぎりぎりまで説得に動くことにした」(自民都連関係者)  自民系の政界重鎮も辞職を促したとされるが、舛添氏はかたくなだった。午後5時45分すぎ、舛添氏は自らの希望で議運理事会に再び出席し、おえつを漏らしながら訴えた。「何とかリオ五輪まで続けたい…」  不信任決議案が可決されれば舛添氏には議会解散の選択肢が与えられる。ある自民都議は「不信任は避けられない。全面戦争だ」と声を荒らげ、別の都議は「常人では考えられない思考回路だ」と嘆いた。 http://www.sankei.com/affairs/news/160614/afr1606140028-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/599030456931161