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2014/08/11 21:29
安倍内閣支持率が5割超に。国民はよく判断しています。朝日新聞の慰安婦報道検証、7割超が「不十分」。当たり前です。「充分」は1割。これから更に多くの国民が、朝日新聞の報道の「恣意性」に気付いていくでしょう。そしてその共謀・共犯者達の姿に。 — 《【産経・FNN世論調査】内閣支持率が5割回復 朝日の慰安婦検証「不十分」7割》 2014.08.11 産経新聞 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が9、10両日に実施した合同世論調査で、安倍晋三内閣の支持率は51・8%となり、一昨年12月の第2次安倍内閣発足以降、最低だった前回調査(7月19、20日)より6・2ポイント回復した。不支持率は36・3%だった。集団的自衛権を限定的に容認する閣議決定や、滋賀県知事選における与党推薦候補の敗北が影響した前回調査より持ち直した。 朝日新聞が慰安婦問題をめぐり「強制連行した」との証言に基づく記事を取り消し、自社の過去の報道を検証する記事を掲載したことについては、「検証は十分だと思わない」とする回答が70・7%を占め、「十分だと思う」(11・9%)を大きく上回った。女性はどの年代も「十分だ」とする回答が1割に届かず、男性よりも厳しかった。 安倍首相が、9月第1週に行う予定の内閣改造・自民党役員人事で女性を積極登用する姿勢を示していることについては、75・1%が「評価する」とした。首相が新設する方針の安全保障法制や地方創生の各担当相に関し「期待する」と答えたのはそれぞれ55・4%、59・2%だった。 冷え込んだ日中、日韓関係の改善を求める声も多く、「首脳会談の開催を急ぐ必要がある」とする回答は、対中国で54・5%、対韓国で52・5%に上った。ただ、「急ぐ必要はない」との声もそれぞれ39・8%、43・6%あった。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140811/stt14081111440001-n1.htm — 《【産経・FNN世論調査】朝日検証報道、7割が不十分 女性に厳しい反応》 2014.08.11 産経新聞 合同世論調査では、朝日新聞がこれまでの慰安婦問題の報道の一部を誤報だったと認めた検証発表について「十分だとは思わない」とする回答が7割を超えた。慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の発表や、今日の日韓関係などに及ぼした影響を踏まえ、世論は朝日にさらなる検証と自己責任を求めているといえそうだ。 朝日の検証内容に関し、特に女性に厳しい反応が出た。「十分だと思う」は男性の16・6%に対し女性は7・5%、不十分だとしたのは男性が69・4%に対し女性は72・0%だった。 特に、女性の20代は78・7%、30代の77・5%がいずれも不十分だとした。男性も、20~50代では不十分だとしたのが70%を超えた。一方、60代男性は、十分だとしたのが20・1%、不十分としたのは59・2%と出た。 支持政党別でみると、不十分だとしたのは、次世代の党が100%に達し、自民党74・2%、みんなの党71・4%、公明党と暫定的な「日本維新の会」が66・7%だった。朝日の報道姿勢と似た主張を掲げてきた政党の支持層も、民主党の52・4%、社民党の66・7%、共産党の64・3%がいずれも検証結果を「十分だとは思わない」とした。 首都圏500人を対象にしたフジテレビ「新報道2001」の最新世論調査(7日実施)でも、6割以上が朝日の慰安婦報道が日韓関係を悪化させたと回答した。(村上智博) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140811/stt14081119360004-n1.htm
2014/08/11 20:14
戦時中の日本軍の「蛮行」として、誰がどの様な出鱈目、残酷、異常な捏造をしても、左翼メディアが嬉々として宣伝し、政府は何も対処せず、捏造が「事実」として広まり、調べて「違う」と指摘する者は「過去を直視しろ」「戦前を美化する危険な右翼」と非難される時代が長く続きました。 —《慰安婦生首スープの賞味期限…捏造派が葬った残酷時代劇》2014.04.07 東アジア黙示録 鬼畜兵団は処刑した慰安婦の首を鍋で茹で、そして…B級スプラッター風味の怪談話をUN報告は史実と断定。だが日本政府は反論せず、捏造派も“過激すぎた証言”を黒歴史扱いにする。▼画像 「夜になり、昼間私を選んだ将校が部屋に入ってきたのです。『痛い、痛い』と言ったのに犯され続け、部屋が血だらけになりました。私は12歳とあまりに幼い体だったので、膣が引き裂かれてしまったのです」 朝日新聞の連続“偽スクープ”で大いに盛り上がった捏造慰安婦ブームは、程なくして平壌にも伝播する。「日本叩き」の格好の材料が転がり込んできたのだ。無料バスに乗り遅れてなるものか。 1992年、北朝鮮当局は新作ホラー小話をまとめてリリースした。日本の北系プロ市民らで組織した“調査団”を平壌に呼び寄せ、“記者会見”を開催。そこで自称慰安婦が台本通りの小話を披露する。▼新作ホラー発表会の自称慰安婦’92年8月 画像 慰安婦役として登場した女は、李京生(リ・ギョンソン Lee Gyon-Song)と名乗り、生年月日は1917年6月29日という設定。豪快に怒鳴りながら語る捏造ストーリーは、嘘吐き南鮮人も驚かせた。 「18歳の女性は、兵隊に激しく反抗しました。そのため、裸にされて大きな木に1日中吊るされたのです」(伊藤孝司編著『写真記録 破られた沈黙』風媒社’93年刊)▼新作ホラー多数収録したネタ本 画像 兵士や将校に抵抗し、折檻や拷問を受けるという設定は定番中の定番だ。しかし、それだけではウケが今ひとつ…李京生を語り部にした新作ホラーでは、女性が殺された後の筋書きが少々変わっている。 「死体は、刀で腕・足とバラバラに切られました。兵隊は、それを叺(かます)につめて『魚の餌にしてしまえ』と川に放り込んだのです」(前掲書24頁)▼初会見でも弁舌滑らかな李京生’92年8月 画像 このホラー作品の舞台は、現在の南鮮東部・慶尚南道昌原(チャンウォン)だ。昔の朝鮮半島にはピラニアやワニが棲息していたのか…設定では、そこに秘密軍需工場があり、多くの慰安婦がいたことになっている。 史実と掛け離れた“反日怪談”…今となっては噴飯ものだが、22年前はこんな小話が「貴重な体験談」として我が国でも罷り通っていたのだった。 【慰安婦は見た!150人斬り】 北朝鮮当局が誂えた慰安婦捏造ストーリーの語り部は、92年末に来日を果たす。早過ぎる国際デビューで、一気に東京公演も実現。あっさりビザ審査をパスしていることが、別の意味で怪談である。 「倉庫に入れられ、チョゴリを日本の着物に無理やり着替えさせられました。そして『ここで朝鮮語を使うと殺す』と脅されたのです」(前掲書80頁) 迫真の演技で号泣しながら、新作ホラーを紹介したのは、金英実(キム・ヨンシル Kim Yong-Sil)と名乗る女だった。設定上は、1924年10月21日生まれで、舞台は満州・ソ連にも近い国境地帯だという。▼初会見で泣き演技の金英実’92年8月 画像 「ある日、私より年下の『トキ子』が朝鮮語を使ったからと、私たちの前で将校に日本刀で首を切られてしまったのです。あまりの恐ろしさに、泣き叫んだり気絶する人もいました」(前掲書81~82頁) 北朝鮮当局が筋書きを練り上げた慰安婦新作怪談。そこに欠かせないギミックが日本刀だ。やたらと刀を振り回す“日本兵”が必ずクライマックスに登場。そして、問答無用で慰安婦の首を叩き斬るのだった。▼やらせ会見で小話披露する金英実’92年8月 画像 こうした皇軍と無縁の処刑スタイルは、捏造慰安婦に先立つ南京攻略戦のデマ話をモチーフにしている。更に、聞き手を飽きさせないよう衝撃度をアップさせるのは、創り話ならではの傾向だ。 「日本の敗戦が決定的になった時、兵隊たちは私たち朝鮮と中国の女性150人ほどを2列に並ばせました。そして、小隊長が号令をかけて首切りを始めたのです。飛び散った血の雨で、私は意識を失って倒れてしまいました」(前掲書102頁)▼被害シーン再現する金大日’92年8月 画像 そんなビックリ小話を熱く語ったのは、金大日(キム・デイル Kim Dae-Il)を名乗る女だ。いわゆる千人斬り訴訟でも知られるように、刀で首を切り落とす作業は刃毀れが多発する為、難儀する。 実際の物理的な問題は、関係ない。とにかく残虐にド派手に、ストーリーを構成してゆくことに力点が置かれる。その中でも極めつけが、切り落とした首の異常な“活用方法”だ。 【生首スープを召し上がれ】 「ある時、奴らは私たちの食事に毒薬を入れました。私は火傷のために早く歩けなかったので食事に遅れたのですが、私が行った時には先に食べていた女性たちが死んでいたのです」(前掲書41頁) 動機も前後の状況も説明はない。「ある日」突然、日本兵は慰安婦を毒殺したと物語る。北朝鮮が満を持してデビューさせた慰安婦役者・李福汝(リ・ボクニョ Lee Bok-Nyo)の新作ホラーだ。▼会見デビューした李福汝’92年8月 画像 日本のプロ市民らを招いた北朝鮮当局は1992年8月14日、平壌の人民文化宮殿を使い、大規模な“国際討論会”を主催。そこで慰安婦役が滑舌バッチリで話したストーリーは、また1段レベルが上がっていた。 「娘たちは兵隊に『犬のようなお前たちの言うことなんか聞かない』と言いました。そうしたら、奴らは刀で彼女たちの乳房をえぐり取ったのです」(前掲書40頁) 抵抗した朝鮮女が日本兵に斬り殺しにされる…北製ホラーは、長寿のシリーズ時代劇のように定番エピソードを必ず差し込む。そんなお決まりの筋書きに北朝鮮の原案者は、ヒネリを加えてみた。 「彼女たちが死ぬと兵隊たちは首を切って沸いた湯の中に入れました。そして、その煮汁を私たちに飲めと強要しました。拒否すれば私たちも殺されるので、生きるために仕方なく飲んだのです」(前掲書40頁)▼怪談話に花が咲く人民文化宮殿’92年8月 画像 世にもおぞましい“慰安婦生首スープ”である。捏造ストーリーを新作ホラーと表現してきたが、これは恐怖ではなく猟奇。映画に例えるなら、血潮と肉片が飛び交うスプラッター・ムービーの領域だ。 語り部の李福汝は、クライマックスに話しが及ぶと、会場にいた日本人を睨みつけたという。招待された日本人も北シンパの面々で、客席を含めて芝居の一部という仕掛けである。▼容体急変ハプニングの李福汝’92年8月 画像 そして、小話が終わるタイミングで李福汝は急に気分が悪い素振りを見せ、ドクター・ストップ。医務室に運び込まれるというオチまでつく。“討論会”全体が、台本通りに進行するコントだった。 しかし、この日発表された新作猟奇ホラー「生首スープ編」を笑い飛ばすことは出来ない。後にUNで「史実」として採用されたのだ。1996年のクマラスワミ特別報告である。 【幻の反論文書を紐解くと…】 「四月十日の国連人権委員会はクマラスワミ報告書について討議したが、それに先立って外務省は『付属文書1についての日本政府の見解』という四○ページの反論文書を作成した」(秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』新潮選書277頁)▼慰安婦研究の第一人者・秦郁彦氏(産経) 画像 外務省が編んだ反論資料の存在は、以前から指摘されていた。秦郁彦氏の他にも野田政権時代に自民党・片山さつき議員が、質問主意書を提出し、追及したこともあった。 参照:参議院HP24年9月11日『従軍慰安婦問題に係る国連特別報告書に関する質問に対する答弁書』 […]
2014/08/11 4:31
朝日新聞、91年の植村隆記者(当時)の捏造記事『「女子挺身隊」の名で戦場に連行』、3日後に他紙が「母親に平壌のキーセン検番(学校)に売られ」と報じたにも拘わらず今日まで23年間訂正なく、今回「記事に事実のねじ曲げない」。この間、「挺身隊=性奴隷説」、世界へ。朝日新聞を買うのはやめましょう。 — 《【朝鮮半島ウオッチ】朝日新聞「慰安婦報道」が触れなかったこと》 2014.08.10 産経新聞 「私は朝鮮人に対してドレイ狩りをした」とのざんげが、後にすべて虚言と判明した“世紀のウソ”、「吉田清治証言」を、朝日新聞が初報から32年目で「虚偽と判断、記事を取り消す」とした。だが、朝日が最も検証すべきは、1991年夏の「初めて慰安婦名乗り出る」と報じた植村隆・元記者の大誤報だ。記事は挺身隊と慰安婦を混同、慰安婦の強制連行を印象付けた。しかも義父にキーセン(芸妓)として売られていたことを書かずに事実をゆがめたからだ。しかし今回、同紙は誤報を認めなかった。2日に渡った特集は、触れたくない部分には触れず、「女性の尊厳」という人道主義に逃げ込んだ。(久保田るり子) ■ 朝日新聞は「誤報」の責任をうやむやにした 1980年代からすでに30年以上も日韓摩擦の原点となってきた慰安婦問題は、争点の強制性の問題で「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」との誤報が事実関係を歪曲し、韓国側の反発をあおったことが大きい。その根拠となったのが植村氏の記事である。 記事の第一報(8月11日付)は、慰安婦を匿名扱いにしたうえで『「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本軍相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、韓国挺身隊問題対策協議会が聞き取りを始めた』という内容で、『協議会が録音したテープを記者に公開』として、『17歳のとき、だまされて慰安婦にされた』という元慰安婦の証言を報じた。 しかし、植村氏が書いた女性、金学順さんは挺身隊とだまされたのではなく、親に身売りされていたのだ。朝日の記事の3日後に韓国メディアなどへの記者会見で金さんは、「14歳で母親に平壌のキーセン検番(学校)に売られ、3年後に義父に日本軍の部隊に連れて行かれた。私は40円で売られた」と述べ、韓国紙や日本の月刊誌に掲載されている。挺身隊は総動員体制の用語の勤労動員のことで、慰安婦とは全く関係がない。しかし当時、韓国では混同があったのも事実だった。 そこに、朝日新聞が日本メディアとして「挺身隊としてだまされ連行」と書いた。韓国がこれを強制連行の根拠して飛びついたのはいうまでもない。 富山県の軍需工場に教え子の女子小学生を勤労奉仕に出した日本人先生が、教え子を案じている話を聞きつけた韓国メディアが、『小学生も挺身隊に』『12歳の小学生が戦場で性的玩具にされた』と書き立てた。誤解は一気に拡大して『天と人が憤怒する日帝の蛮行』『人面獣心だ』(東亜日報社説)と世論は沸騰、植村氏の挺身隊連行の誤報は反日の火に油をそそぐことになった。 金さんが貧困の不遇な境遇から慰安婦にさせられた経緯は、金さんが名乗り出た91-92年当時に明らかだった。また植村氏はその後も金さんの記事を書いたが、挺身隊連行の誤報は正さず、身売りの話も一切、書かなかった。 今回の朝日の特集では、すでに退社している植村氏に事情を聴いているが、「テープ中で金さんがキーセン学校について語るのを聞いていない」「意図的に触れなかったわけではない」との弁明だけを載せた。また、「韓国で慰安婦と挺身隊の混同がみられ、植村氏も誤用した」と釈明したものの、大きな波紋を呼んだ誤報とは認めず、これまで放置してきた理由も書かなかった。 ■ 大阪社会部記者、植村氏はなぜ、ソウルに飛んだのか? 金学順さんは、植村氏の記事が掲載された91年末に来日、日本政府を相手とする戦後補償を求める裁判を起こし、日本全国で講演活動も行っている。金さんら元慰安婦を支援し、この裁判の原告となったのが、韓国の戦争被害者支援団体「太平洋戦争被害者遺族会」(遺族会)である。そして、「遺族会」の幹部、梁順任さんは植村氏の義母、つまり夫人の母なのである。 裁判の訴状にも、金さんは生い立ちについて『14歳からキーセン学校に通い、17歳で養父に連れられ中国に渡った』と書いた。植村氏が金さんの事情を知らないわけがない。しかし、誤報は訂正されなかった。 朝日の特集には、植村氏の義母の「遺族会」幹部であることは書かれているが、金学順さんの裁判の原告団体であったことには一切、触れられていない。強調されているのは、取材源が挺対協で、遺族会とは別団体という事実だ。 植村氏は取材の経緯について「挺対協から元慰安婦の証言のことを聞いた、当時のソウル支局長からの連絡で韓国に向かった。義母からの情報提供はなかった」とコメントしている。しかし、朝日新聞ソウル支局は、なぜ支局記者に取材させず、大阪社会部の植村記者に任せたのか? 特集はなぜ、金学順さんらの裁判に触れていないのかと疑問だらけだ。 慰安婦問題を91年以来、追跡してきた西岡力・東京基督教大学教授は次のように述べる。 「そもそも、慰安婦を女子挺身隊の名で集めたというのが吉田清治氏のウソ証言だった。朝日新聞は吉田氏が著書『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』(1983年)を出す前から記事で取り上げ、広めた。吉田氏が加害者で、金学順氏の登場は被害者の登場だった。これが国際社会に“日本の性奴隷”を世界に拡散させた国連人権委員会のクマワスワミ報告書の根拠に使われた。植村氏の記事はその発端だった。誤報というだけではない。義母の裁判を有利にするために記事を書いた疑いもある。私は朝日新聞に慰安婦報道についてたびたび植村氏の実名入りで批判し、昨年には朝日新聞社に公開質問状を送り、若宮啓文・前朝日新聞主筆に質問や意見交換を求めてきたが、朝日も若宮氏は一度も答えなかった」 大方の朝日慰安婦報道批判は、16度も取り上げた吉田証言について、朝日が一体どう考えてきたのか、植村氏の誤報記事をどう評価してきたのか-の回答だった。編集担当の杉浦信之氏は今回の特集の意味づけを大上段に『慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質です』と述べているが、読者の疑問には答えていない。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140810/kor14081018000001-n1.htm
2014/08/11 3:48
一部の組織・勢力・イデオロギーの為でなく、固定観念に打ち勝ち、真摯に愚直に国家国民の安全と誇りと将来の為にビジョンを持って行動する人間を見究め、国会に送り込み、政党を育て、応援して下さい。 — 《【朝日の大罪】朝日新聞と“共闘”した福島氏らにも説明を求める 次世代の党・杉田水脈衆院議員》 2014.08.09 ZAKZAK 私たち旧日本維新の会は今年初め、「歴史問題検証プロジェクト・チーム」を結成し、慰安婦問題について、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長と、河野洋平元官房長官の国会招致を求める署名活動を展開する予定だった。 ところが、2月1日の党大会で、橋下徹代表が「報道の自由がある。マスコミである朝日新聞の社長を国会に証人喚問するのは不適切ではないか」と発言した。 それ以降、河野氏の国会招致に絞らざるを得なくなったが、決して朝日の木村社長の国会招致を諦めたわけではない。朝日が5日の検証記事で、日本と日本人の国際的地位を貶める大誤報を認めた以上、社長自ら国権の最高機関である国会で、国民に説明する義務が生じたと考えている。 「韓国・済州島で200人の慰安婦を奴隷狩りした」という吉田清治氏の虚偽証言が初めて朝日新聞に掲載されたのは1982年9月だ。実に、32年間も、朝日は日本と日本人の名誉を傷付けてきたことになる。その間、朝日の記者は吉田氏を一度も疑わなかったのか。ならば、朝日は報道機関とはいえない。 「女子挺身隊」と「慰安婦」と混同した件の言い訳も見苦しい。 朝日は「研究の乏しさ」を原因に挙げているが、当時はまだ女子挺身隊経験者が多数生存しており、慰安婦と全く異なることは取材すれば容易に知り得たはずだ。 それを怠ったのは、国連の報告書にも記された「日本政府は20万人の子女を慰安婦にした」という虚構を作り上げようという意図があったのではないか、と疑わざるを得ない。戦時中の勤労奉仕団体である女子挺身隊の数を足さなければ、あの20万人という数字は出てこないからだ。 慰安婦問題で、朝日と“共闘”した人々にも、公の場での説明や訂正、謝罪を求めたい。 特に、元慰安婦の弁護人となって日本政府を相手取り損害賠償訴訟を起こした社民党の福島瑞穂前党首や、ソウルの駐韓日本大使館前で開かれた慰安婦デモに参加した民主党の岡崎トミ子元国家公安委員長などは、政治家として、きちんと自分の過去の行動の責任を取ってもらいたい。 そして、われわれが強く要求するのは河野氏の国会招致だ。自民党の石破茂幹事長も「朝日新聞関係者を国会招致して説明を求めたい」という意向だが、自民党幹事長なら、まずは河野氏を差し出すべきだろう。 日本が朝日新聞によって失った32年間は非常に重くかつ大きいが、私たちは必ず取り戻す。(取材・構成 安積明子) ■ 杉田水脈(すぎた・みお) 1967年、神戸市生まれ。90年、鳥取大学卒業後、積水ハウス、西宮市役所勤務を経て、2012年、日本維新の党で衆院議員に初当選(近畿比例)する。今年2月の衆院予算委員会では、慰安婦問題について舌鋒鋭い質問を披露し、インターネット上で「神質問」と評される。維新分裂で、次世代の党に参加した。 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140809/plt1408090800001-n1.htm
2014/08/10 16:39
《朝鮮女子勤労挺身隊 熱田神宮参拝(1944年)》 先に投稿した朝鮮女子勤労挺身隊の写真に関し、民族衣装を着ていないからおかしいとの質問がありました。おかしくありません。この写真は、例えば「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」HPにもありますので、必要な方はご確認下さい。