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02/11/2018 11:11:33 PM
今、権力の絶頂にあるこの人。 しかし何かあれば、高射砲や火炎放射器、犬の餌等で公開処刑され、或いは強制収容所、或いは毒殺されるかもしれない。 それが独裁体制の恐ろしさだ。 — 《金政権の残虐さ 火炎放射器、毒殺、犬の餌にされる…金正恩の無慈悲な処刑法=米メディア》 2017.09.25 大紀元 (写真:高射砲による処刑は金正恩委員長が最も気に入っているという。(NAZEER AL-KHATIB/AFP/Getty Images)) 冷酷非情で知られる金正恩・北朝鮮労働党委員長は政敵、反逆者、気に入らない高官を続々と処刑してきた。たとえ相手が親戚であっても例外ではない。叔父の張成沢(チャン・ソンテク)や異母兄の金正男の殺害は世界中に大きな衝撃を与えた。その残虐さから、脱北者は「金正恩」を耳にする瞬間体が震えあがり、「非常に恐ろしい人だ」と口を揃える。米フォックスニュースは24日、金委員長が「好む」処刑法をまとめた。 ■ 高射砲(Anti-aircraft Guns) フォックスニュースによると、敵国の戦闘機やミサイルなど空からの攻撃を防ぐのに使われる高射砲は、金委員長が最も気に入っている処刑法だという。 韓国情報機関が2015年に発表した情報によると、北朝鮮の玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)元人民武力部長がある軍事イベントで居眠りをしたため、金委員長の指令を遂行しなかったとして、粛清された。金委員長は玄氏に対して高射砲での処刑を命じた。 また金委員長が2013年8月、ポルノ動画を制作したとして、芸術家11人を高射砲で公開処刑を命じた。 脱北者の林熙妍(英名Hee Yeon Lim、26)はこのほど英紙・デイリーミラーに対して、芸術家に対する処刑法の凄まじさを明かした。市民は「見学」のために動員させられている。 「あの日の処刑は本当に気持ち悪かった。彼たち(芸術家)は高射砲の前の場所に縛られた」「高射砲が発射すると、物凄い砲撃音がした。砲弾に打たれた彼らの身体は直ちに、ばらばらの肉の塊となって、血と一緒にあちらこちらへ飛び散った。射撃が終わった後に入ってきた戦車は、散乱した肉の塊をミンチ状になるまで、何回も何回も轢いた」。 ■ 迫撃砲(Mortar Fire) 金委員長は、その逆鱗に触れた北朝鮮の高官に対してよく迫撃砲による処刑命令を下すという。 2011年12月死去した金正日総書記の哀悼期間に、北朝鮮国内では高官や市民らの娯楽活動が禁止された。ある軍高官がその期間中、宴会を開き酒飲みをしたため、金正恩委員長は「跡形もないまで消滅せよ」と処刑を指示した。この軍高官の体は迫撃砲によって瞬間に粉々に打ち砕かれたという。 ■ 火炎放射器(Flamethrower) 米紙・ワシントンポストなどの報道によると、金委員長が2014年、高官らを対して行った大規模な粛清では、人民保安部の呉祥韓(オ・サンホン、英名O Sang Hon)元副部長に対して、火炎放射器を使った処刑が行われた。 ■ 強制収容所 高射砲、迫撃砲、火炎放射器で殺された人は長く苦しむことはなく、一瞬で命が絶たれたことは幸いだったかもしれない。いっぽうで、一部の北朝鮮国民は、強制収容所で長い間拷問や虐待を受けているからだ。 現在、強制収容所に収監されている多くの「犯罪者」は、主に食料品を窃盗したり、韓国ドラマなどを視聴した人達だと言われている。 収容所では阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられる。看守らによる強制労働、拷問、虐待、強姦などが続き、収監者の多くは最終的に処刑され、または飢餓で死んでしまう。 ■ 犬の餌にされる フォックスニュースによると、ある脱北者の証言では、強制収容所で看守らに強姦された多くの女性たちは、妊娠・出産した後、すぐに殺害される。生まれてきた赤ちゃんは、犬の餌になるという。 29歳の脱北者、朴菊永(英語名、Park Ju Yong)氏は「このような残酷なことをする看守に下る処分は、停職程度」と述べた。 ■ あらゆる場所で公開処刑 金委員長は独裁政権を維持し、国民に恐怖を植え付けるために、公開処刑を好む。北朝鮮では、特定の処刑執行所はなく、一般的な市場から学校の校庭まで、あらゆるところで公開処刑が実施される。 韓国の非政府組織(NGO)「トランジショナル・ジャスティス・ワーキング・グループ」が7月19日、375人の脱北者からの証言をまとめた公開処刑に関する調査を発表した。 脱北者によると、金正恩政権は「国民への公開処刑を実施する場所を制限しない。川の岸、橋、公共の体育館、各地の市場、学校のグランドなど、いかなる場所でも死刑を執行する」という。 ■ 毒殺 金正恩委員長の異母兄・金正男氏が今年2月、マレーシアのクアラルンプール国際空港で毒殺された。金正恩氏の関与が疑われている。 (翻訳編集・張哲) http://www.epochtimes.jp/2017/09/28484.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/922478577919679
02/11/2018 09:35:33 PM
記事を読むほど、過酷な状況。 ご冥福をお祈り致します。 — 《除雪作業中、重機オペレーター死亡 疲労ピーク、心肺停止で見つかる》 2018.02.12 福井新聞 記録的な大雪の除雪に当たっている福井県内の建設業者の疲労がピークに達している。10日夜には福井市内で除雪作業を行っていた重機の男性オペレーター(66)が、重機内で心肺停止の状態で見つかった。長時間の作業が続く市内の建設業者の1人は「業者はみんな懸命にやっている。市民の皆さんは車での不要不急の外出は控えて、スムーズな除雪に協力してほしい」と呼び掛けている。 男性が亡くなったのは、福井県護国神社南西の市道交差点付近。福井市などによると、男性は市の依頼を受けて現場付近の除雪の担当をしていた。 市や近くの住民によると10日午後8時半ごろ、男性は作業を中断して悪路で動かなくなった車の脱出を手伝った後、重機内で心肺停止の状態で見つかった。大雪の対応で近くにいた県警福井署員らが救命活動を行ったが、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は不明だが、同署は病死の可能性が高いとしている。市には同日午前9時に男性から除雪開始の連絡があった。 遺族によると、大雪となった6日未明から連日、男性は1日3~4時間の仮眠だけで昼夜を問わず除雪に取り組んでいた。「少し休んだら」という家族の声にも強い責任感から「やらないといけない」と除雪に出ていたという。 同市西部の路線を除雪するエス・イ・コンサルでは6日未明から、所有する重機5台がフル稼働。オペレーター14人は1日平均10時間は作業に当たっている。森國茂治社長(67)は「ある程度の従業員がいるうちでもこの状況。小規模な事業者は、少人数が仮眠を取りながら重機に乗りっぱなしだろう。亡くなった方もきっと疲労が蓄積していたのではないか」と、同業者の不慮の死を思いやる。 除雪中の重機の運転席は震動が激しく、長時間操縦した後は疲労感で食事が喉を通らないほど。連日の作業で体調を崩すオペレーターも出てきているという。 森國さんによると、作業中のオペレーターが市民から感謝される一方で「遅い」「今ごろ何をしてるんだ」と罵声を浴びることも多い。路上駐車はもちろん、先を急ぐあまり重機の前に割り込む車が除雪の妨げとなるケースもある。森國さんは「今回は作業を終えて最初に除雪した道路を確認すると、また同等以上の雪で埋まっているほどの激しい降り方をした。大雪のときには市民の皆さんは主要道路の除雪が終わるまでは、車での外出はなるべく控えてほしい。交通量が少なければ、それだけ早く除雪は終わる」と理解を求めている。 写真:除雪作業中に死亡した男性オペレーターが乗っていた重機=10日午後10時50分ごろ、福井市大宮2丁目 http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/293168 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/922450237922513
02/11/2018 12:35:16 PM
非常に既視感があります。 — 《【平昌五輪】フィギュア・宮原知子の点数に海外からも疑問の声 「ミヤハラに正義を!」「2位のイタリアよりは確実に良かった」》 2018.02.11 産経新聞 平昌冬季五輪のフィギュアスケート団体女子ショートプログラム(SP)で4位に終わった宮原知子(関大)の点数の低さに、海外のフィギュアスケートファンからも、疑問の声が上がっている。 ツイッター上には「ミヤハラの演技は68点以上だ! 少なくとも2位のイタリア選手よりは確実に良かった」「サトコ・ミヤハラに正義を!」などと、宮原演技に対する判定に疑問を投げかける英語の投稿が相次いでいる。 宮原自身も11日の演技に手応えを感じていたようで、「68.95点」と発表された際は茫然(ぼうぜん)とスコアボードを眺めていた。演技後のインタビューでも「点数的には少し悔しい」と納得のいかない様子だった。 宮原は大きなミスなく演技を終えたが、冒頭の連続ジャンプが回転不足と判定された。海外からの疑問の声を受け、日本のファンからも「今更ながら浅田(真央)選手の無念も重ねて感じます」「無事に帰国することが日本人選手の金メダルです」といった声がツイッター上に寄せられている。 (五輪速報班) 写真:宮原知子が跳んだコンビネーションジャンプの連続合成写真(右から左へ)=11日、江陵アイスアリーナ(松永渉平撮影) http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180211/pye1802110067-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/922241831276687
02/11/2018 12:01:25 PM
JOCは間違っている。旭日旗には何の問題もない。国旗に準ずる旗として取り扱われなければならない。 — 《紛らわしい服装控えて 旭日旗連想の帽子、JOCが注意》 2018.02.09 朝日新聞 日本オリンピック委員会(JOC)は9日、旧日本軍が旗としていた旭日旗を連想させるニット帽をかぶっていたとして、フリースタイルスキー・モーグル男子の西伸幸(マンマーノフーズ)に全日本スキー連盟を通じて、紛らわしい服装を控えるように注意した。西は9日の予選後、報道陣に対し、帽子をかぶっていたことを認めた上で「スイスで買った。悪いものという認識はなかったが、色々な方に迷惑をかけてしまい、申し訳ない」と話した。 選手村の様子などを発信する国際オリンピック委員会(IOC)の公式インスタグラムに、赤と黒のニット帽をかぶった西の映像が映っており、韓国のネット上などで批判的に取りあげられていた。 https://www.asahi.com/articles/ASL2966YML29UTQP03B.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/922227784611425
02/11/2018 11:43:21 AM
海外からも注目されている日本の人口減少。西暦3000年に日本の人口は2000人になる試算(2000万人ではない)。 私はずっと欧州並みの育児支援政策(育児手当、保育・教育無償化、労働環境整備)の実施を訴え続けています。 — 《イギリスのテレビ局も驚愕した日本の「国難レベルの人口減少」「この島国で本当にそんなことが…」》 2018.02.10 現代ビジネス 「新書大賞2018」(2月10日発表/中央公論新社主催)で2位に輝いた『未来の年表』は、昨年6月の発売以来、43万部を超える大ベストセラーとなっている。すでに台湾で翻訳出版されるなど、日本が少子高齢化にどう立ち向かうか、世界がその動向を注目している。とくに強い関心を寄せるのは、同じ島国であるイギリスだ。 ■ イギリス人の寄せる関心 「いまの日本は少子高齢化が進み、人口が大きく減り始めています。日本の総人口は約1億2700万人ですが、このままだと50年で3分の2の数になり、100年で半減していく。 100年あまりで人口が半減しようとしている人口大国は、世界の歴史のなかでもひとつもない。北朝鮮のミサイルの脅威や大災害と同じように、国家を滅ぼし得る脅威であり、これを私は“静かなる有事”という言葉で説明しています」 43万部を超える大ベストセラー『未来の年表』著者の河合雅司氏が語る、こんな言葉が英語に翻訳されると、目を見開いて、「Oh really?」と声を漏らした人がいる。 イギリスのテレビ局「チャンネル5」のニュース特派員として来日し、このたび河合氏にインタビューを行ったピーター・レーン氏だ。 彼はもともと、日本のロボット技術について取材するために来日した。しかし、その取材過程で日本の少子高齢化、人口減少問題の深刻さを知り、取材予定を急遽変更して、河合氏にテレビ番組出演を申し込んだという。 そして、ピーター・レーン氏の取材は、日本旅館・星のや東京にて実現し、この時に取材された内容は、先月、家族向けニュース番組内で報じられた。 その番組名は、「How can Japan solve its population problem?」(日本はどうすれば人口問題を解決できるだろうか?)である。 放送時間が限られていたために、河合氏が出演した時間もわずかだった。だが、インタビュー中のピーター氏は、「OK、OK!」と、河合氏の発言内容に興奮する自らを落ち着かせながら、日本でまず何が起こっているのか? なぜ日本でこうした問題が起きているのか? に強い関心を寄せた。 河合氏が冷静に語る。 「先進国に共通したことではあるが、文化の成熟とともに婚期や出産の時期が遅くなる傾向があり、結果的に生涯を通じて、ひとりの女性が出産する子供の数が減っていってしまった。一方で日本は長寿化が進み、高齢者の数は増えていくわけです。 では、なぜ日本で少子高齢化問題が起きるのか? 日本が島国で外国との接触が少なかったこともあって、移民を受け入れることには消極的だったところがある。 また、第2次ベビーブーム以降の団塊世代ジュニアの働き方が変わったという要因もある。独自の終身雇用に限界が来て、非正規雇用が増え、所得が不安定となり少子化を加速させた」 河合氏の発言に、ピーター氏は「この人口問題の臨界点はいつと見ているのか?」と問うた。その表情からは、河合氏に会った時に見せた笑みはもう消えていた。 これに対して、河合氏はこう答えた。 「2020年には女性の人口の半分が50歳以上の社会となる。それについては、出産適齢期を過ぎた女性が、日本の女性人口の半分を占めるという見方もできる。そうなれば少子化は一気に進むでしょう。機械的な計算をすれば、西暦3000年に日本の人口は2000人になると試算されています」 「2……thousand……people?」 ピーター氏の開いた口は、なかなか塞がらなかった。 河合氏への取材を通して、ピーター氏は日本の人口減少の問題をどう考えているのだろうか? 日本の人口問題が海外でどう見られているのかに強い関心を抱いていた私たちは、ピーター氏への「逆取材」を試みた。 ■ イギリスで生まれる3人に1人が移民の子 ―河合氏の話を聞いてどう感じた? 日本の人口減少問題が、北朝鮮のミサイルの脅威と同じように深刻であるということがわかり、非常に興味深い。 しかし、ミサイルの脅威のようには、人口減少の恐怖というのは直に感じとれるものではない。問題を実際の危機として実感することが難しいところに問題があるように感じた。 ―イギリスでは、日本の人口減少問題がどの程度認知されているのか? イギリス人は、こうした問題が日本で起こっていることをまだまだ知らない。イギリスでは移民を多数受け入れており、2030年まではむしろ人口は増え続けるだろうと言われている。 一方で、年金や福祉、医療の負担が増え続けていることがにわかに問題となっている。その一環で、ゆくゆくは高齢化社会について議論が必要だということをゆっくりと気づいている最中だ。日本は人口が増えるイギリスとは真逆の状況にあることに気づき、驚いている。 ―日本では移民に対して消極的だが、それをどう思う? 私自身は多文化な環境で育ち、ヨーロッパ人というアイデンティティを持っている。しかしイギリスで生まれる子供の3人に1人が移民の子供になっている一方、仕事・学校・医療のサービスが十分に受けられないという、ネイティブ・イギリス人が多くいるのも事実。 結局、多くの人がブレグジット(EU離脱)を選んだのも、移民が溢れすぎているからだ。……移民と純粋なイギリス人とのいい比率を知っていれば私は今頃、総理大臣にでもなっていただろうね。 移民はたしかに効果的だが、戦略的、かつ選択的になる必要がある。産業の中で人材が足りない場所を国が見極めてマッチングするとか、コントロールすることが大事だろう。 ―イギリスもいずれは日本と同じ道を歩むのではないか? イギリスは若い移民労働者に頼っているところが大きく、ネイティブのイギリス人の出生数を増やす政策などは行っていません。ブレグジット後がどうなるかもわからないし、同じ島国であっても、イギリスはヨーロッパ大陸との距離が近い。他国と距離がある日本と決定的に違う点だ。 とはいえ場合によっては、ゆっくりだがイギリスも日本と同じ道を辿ることもあるかもしれない。そういう意味で今後の日本の動向は注目に値する。日本はロボット技術が進んでいるということもあり、それが答えになるかどうかはわからないが、ひとつの対策として、その可能性は高いのではないか。 ■ 「課題先進国」ニッポン 日本での人口問題に関心を示しているのは、何もこのたび取材に訪れたチャンネル5だけではない。 イギリスの週刊新聞「エコノミスト」では、「日本は世界史上最も高齢化の進んだ社会になる」、少子高齢化で「大きな損害を被る」国だとして日本は取り上げられている。その内容もかなり具体的だ。 <日本の高齢者比率は長いあいだ世界最高を維持しており、今なお比率は高まっている。2010~50年期に、日本の被扶養者率は40ポイント上昇し、2050年までには、被扶養者数と労働年齢の成人数が肩を並べるだろう。過去を振り返っても、このような状況に直面した社会は存在しない>(『2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する』) […]