2014/09/09 3:03

事務所よりご案内



安倍首相、訪スリランカ。我が国首相の訪問は24年振り。インド洋のシーレーンの自由航行、安全確保に向け政府間協議新設。海自・スリランカ海軍共同演習を検討。スリランカの地デジ放送の日本方式採用を歓迎、施設整備に137億円の経済支援を表明。NHKがきちんと報じました。

《シーレーン安全確保へ政府間協議新設》
2014.09.07 NHK

スリランカを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の7日夜、ラジャパクサ大統領と会談し、スリランカが位置するインド洋でのシーレーン=海上交通路の安全の確保に向けて、海上の安全保障などに関する政府間協議の場を新たに設けることで一致しました。

日本の総理大臣として24年ぶりにスリランカを訪問している安倍総理大臣は、日本時間の7日夜、スリランカ最大の都市、コロンボにある大統領府で、ラジャパクサ大統領と、およそ1時間にわたって首脳会談を行いました。
この中で、両首脳は、両国の友好関係を「海洋国家間の新たなパートナーシップ」に高めていくとして、スリランカが位置するインド洋でのシーレーン=海上交通路の航行の自由や安全の確保に向けて、海上の安全保障や海洋の汚染対策などに関する、事務レベルの政府間協議の場を新たに設けることで一致しました。
また、海上自衛隊とスリランカ海軍の共同演習を検討するなど、協力を強化していくことを確認しました。
さらに、安倍総理大臣は、ラジャパクサ大統領から、沿岸警備の能力向上のため巡視船の供与を求められたのに対し、無償で供与することを視野に入れて検討を進める考えを示しました。
加えて、安倍総理大臣は、先に、スリランカが地上デジタルテレビ放送の日本方式を採用したことを歓迎し、アンテナ塔や送信所の整備のため、137億円の経済支援を行うことを表明しました。
両首脳は、会談のあと共同記者発表に臨み、安倍総理大臣は「スリランカは基本的価値を共有する同じアジアの海洋国家であり、歴史的友好関係に基づく2国間関係を、『海洋国家間の新たなパートナーシップ』へと発展させることで一致した。今回の訪問を契機に、信頼に基づいた両国関係を一層強化、発展させていきたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140907/k10014418921000.html