2014/04/06 0:03



「沖ノ鳥島には、まず自衛隊員が常駐し、港湾施設や海洋温度差発電施設などを早急に建設し、居住と経済活動の実態を整えるべきであります。
 沖ノ鳥島の環礁は南北約一・七キロ、東西は約四・五キロ、南鳥島よりも一回り大きく、四千メートルの滑走路をおさめられる大きさの環礁です。速やかに滑走路も整え、我が国の海洋開発と安全保障を担う最前線の拠点として発展させていくべきであります。岩は埋め立てても岩ですが、島を埋め立てれば島なのです。戦略的に施策を打っていかなければ、沖ノ鳥島と経済水域に係る我が国の権益も中国に踏みにじられてしまう、このように危惧されます。
 尖閣諸島に匹敵する戦略的要衝である沖ノ鳥島の重要性にかんがみて、島を所管する東京都は、さらに国に取り組みを促し、連携し、あらゆる努力をするべきと考えますが、知事の所見を伺います。」(2010年12月8日 吉田康一郎 東京都議会本会議 一般質問より)

私は、繰り返し、沖ノ鳥島、尖閣諸島への自衛隊常駐と有人化、居住施設・インフラの早期整備を訴えてきました。

《「国益守る最前線」ストレス多い過酷な現場 沖ノ鳥島事故1週間》
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140405/dst14040522560007-n1.htm