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2014/03/29 1:41

2014/03/29

《香港人「どうか台湾は香港のようにならないで!香港はこんなに変わってしまった!」》 「この数年で、私の知らない国となってしまいました。」 中国人移民を何十万人も受け入れたい国会や学者の先生方が理想とする日本の未来予想図を、香港人が写真で示してくれました。 以下、記事。 — 台湾の掲示板に張られた香港人からの情報が話題になっています。 私は21歳の香港人だけど。。。。 とはじまるこの文章では、写真と共に、香港が中国に浸食されていく様子が説明されています。 私は21歳の、メディア系の大学3年の学生です。香港人です。 台湾が大好きで、人情溢れる台湾人の気質が大好きです。 私はサービス貿易協定に反対します。 2003年に香港と中国の自由な行き来が解放されました。 近年ますます、中国と香港における衝突が度々起こり、もうなんと形容していいかわかりません。 ますますたくさんの中国人が香港に移り、香港の経済は圧迫され、人口密度は台湾の10倍以上。 中国人の道徳概念に関する問題は至るところで見ることができます。 前は通勤時間だけだった電車の混雑は今はどの時間帯でも見ることができます。 公共の社内で繰り広げられる中国人の非衛生的な行動は、香港人にとって耐え難きものがあります。 至るところに中国人旅行客があふれ香港はこの数年で、私の知らない国となってしまいました。 心から台湾が同じようになってしまわないことを願います。 台湾の温情で満ち溢れた個性的な街並みが、冷徹なチェーン店に代わってしまうのを見たくありません。 香港はもう間に合わない。だからこそ台湾はまだ間に合う。 今日立ち上がらなければ、明日も立ち上がらない。 どうかこの言葉を皆に伝えてください。

2014/03/29 1:05

2014/03/29

《「台湾の声」【レポート】3.26 頑張れ(加油)台湾民主運動!緊急国民行動!》 「台湾の声」が、3月26日の「頑張れ(加油)台湾民主運動!緊急国民行動!」を報じ、私についても触れてくれました。 以下、記事。 — 本日、「台北駐日経済文化代表処」前にて、台湾の立法院を占拠した学生たちを支持し、馬英九政権による残虐な鎮圧に抗議する「3.26 頑張れ(加油)台湾民主運動!緊急国民行動!」が行われた。 頑張れ日本!全国行動委員会と台湾研究フォーラムが主催したこの抗議行動に、台湾人留学生をはじめとする台湾人も参加して、関心の高さを示した。日本および台湾、そして法輪功のメディアも取材に現れた。 また、作家の黄文雄氏のほか、台湾独立建国聯盟日本本部の王明理委員長も駆けつけ、立ち上がった青年たちに声援を送った。 また、いわゆる「外省人」に分類されるのであろう、山東省籍という女性が、国民党は解散すべきであると挨拶し、「馬英九下台!(馬英九は辞職せよ)」と求めると、現場にいた台湾の人たちも「馬英九下台!」と声を挙げていた。馬英九に対する失望感が大きいようだ。 また、参加した日本人のうち、数人が台湾語で挨拶をして、場が盛り上がった。 主催者が抗議文書の受け渡しを代表処に打診したところ、代表処側は当初は門を閉ざして、受け取らない姿勢を示していたが、最終的には職員を出して対応させた。代表処の職員が出てくると、台湾人主婦が連れてきた男の子がヒマワリの花を職員に差し出し、職員もそのヒマワリを受け取った。 水島聡氏と永山英樹氏が読み上げた主催団体による抗議文書のほか、在日台湾同郷会を含む4団体の共同抗議声明が読み上げられ、代表処の職員に渡された。 また、東京都議会議員であった吉田康一郎氏も駆けつけ、集まった人々はそのスピーチに聞き入った。 青天白日満地紅旗を振りたいという留学生もいた。台湾の旗だと思っているのだろう。台湾を愛する気持ちはすばらしい。しかし、今回のサービス貿易協定問題の根源の一つは中華民国体制が中国を外国として扱っていないことにある。それで中国人が金を積めば数年で台湾で公務員にもなれるという問題が生じている。それに、国家の暴力に抗議するときに、その国家が押し付けている国民党のマーク入りの旗を振るというのも、よく考えてのこととは思えない。週末には、日本各地で台湾人の若者による連帯活動が行われる(後ほど別の記事で紹介予定)。台湾の若者たちが台湾について考え、日本人に伝える良い機会になるであろう。 なお、主催団体代表の水島聡氏によると、チャンネル桜のサーバーが香港経由でネット攻撃を受け、ダウンさせられているという。

2014/03/28 6:01

2014/03/28

《比政府とモロ・イスラム解放戦線、紛争終結へ》 比ミンダナオ島で40年以上続いた紛争が終結、自治政府樹立の模様。良かったですね。 以下、記事。 —  フィリピン政府と、国内最大のイスラム武装勢力「モロ・イスラム解放戦線」は27日、南部ミンダナオ島で40年以上続く紛争に終止符を打つことを目指す包括和平協定に調印した。  マニラの大統領府で行われた調印式でアキノ大統領は「ミンダナオの恒久的な変化への道筋だ」と強調。解放戦線トップのムラド議長も「無上の栄誉だ」と語った。調印式には交渉の仲介に当たったマレーシアのナジブ首相も出席した。  協定には、勢力約1万2000人の解放戦線の段階的武装解除と、現在の「ミンダナオ・イスラム自治区」に代わる新自治政府「バンサモロ(イスラム教徒の国)」の発足が盛り込まれた。  政府は協定実施のための「基本法案」を4月に議会に提出し、年内成立を目指す。2015年の住民投票で自治政府の管轄区域を画定し、16年6月までに新自治政府を樹立する計画だ。

2014/03/28 4:41

2014/03/28

《無期限の国会占拠を宣言 台湾の学生ら、総統批判》 台湾の一般国民が学生達をしっかりと支持・支援して、協定撤回まで漕ぎつけて欲しいと思います。 以下、記事。 —  中国との「サービス貿易協定」承認を阻止するため、台湾の学生らが立法院(国会)の議場を占拠して10日目の27日、学生らが記者会見し、協定撤回などの要求に馬英九総統が応じるまで無期限で占拠を続けると宣言した。30日に総統府前で抗議デモを実施するとし、市民らの参加を呼び掛けた。  馬総統による直接対話の提案に当面応じない姿勢を示した。馬総統はあくまで協定承認を目指す構え。収拾に向かうかはさらに不透明となった。  学生らは、馬氏が要求を理解していないと批判。「あきらめて(議場を)出て行くと思ったら間違いだ。政府への戦いを宣言する」とした。  総統府は学生らの会見後「(対話の呼び掛けを)前向きに受け止めてほしい」とする声明を発表、デモでは「不要な衝突が起きないよう望む」と理性的な行動を求めた。

2014/03/28 4:27

2014/03/28

《ウクライナ問題で見えたオバマ政権のスタンス 尖閣有事でも…》 オバマ大統領、どうも頼りないですね。本当に日本は自助努力が必要になってきました。 以下、記事。 —  「ウクライナ侵略より、オバマ大統領が心配していたのは、超強気になっているプーチン大統領が米国に対する核戦略を大きく変えるのではないかということだった」  先週、ニューヨークの昼食会で隣り合わせたホワイトハウスを辞めたばかりの国家安全保障会議のスタッフが、私にこう言った。  すると、同じテーブルに座っていたペンタゴン(国防総省)の軍事査察問題担当次官補代理は、次のように続けた。  「米海軍の報告によると、プーチン氏は、ウクライナに対する軍事行動と前後して、米国の裏庭・キューバに最新鋭の原子力ミサイル艦隊を送り込んだ。最新のボレイ型原子力潜水艦が搭載している新型ミサイルSSNX30は、ホワイトハウスを正確に攻撃する能力を持っていることで知られている」  ワシントンの情報筋によれば、プーチン氏は、ウクライナ侵略にあたって、明らかにオバマ氏を脅かす行動を次々にとっていた。まず米軍がアフガニスタン戦争の補給基地として頼りにしているキリギスタンにあるロシア軍基地の使用を断ることを示唆したようだ。この基地はアフガニスタンのすぐ北側にある。基地が使えなくなった場合、アフガニスタンで行動している米軍は、1週間で弾薬が尽きてしまう。  オバマ氏がロシアへの経済制裁を強化すれば、イランの核兵器開発を阻止するための話し合いや、シリアに毒ガス兵器を破棄させる計画も頓挫する恐れがあるのは確かだ。特にオバマ氏が最も恐れていたのは、プーチン氏が戦略核兵器削減交渉の話し合いを中断してしまうことだった。  「核兵器のない世界」を提唱してノーベル平和賞を得たオバマ氏にとって、ロシアとの核兵器削減ほど重要な外交課題はない。「ロシアは削減交渉を断絶するのではないか」と怯え続けていたオバマ氏は今週になって、ほっとした様子を見せるようになった。オランダで開かれている「核安全保障サミット」にプーチン氏は出席しないものの、ラブロフ外相が出席することが分かったからだ。  また、オバマ氏がロシアに対する経済封鎖を発表した日、戦略兵器削減交渉でロシアの特別視察団が米国の核兵器基地を訪れたことを、『ワシントン・ポスト』は「核軍縮の枠組みは崩れなかった」と大きな見出しで伝えた。  結局、オバマ氏にとって最も懸念すべきは、プーチン氏が国際法に違反してウクライナに侵略したことより、ロシアとの関係が悪化し、核兵器削減交渉が頓挫することなのだ。  「尖閣諸島とかいう、日本のあの小さな島は大丈夫か。オバマ氏は、他国の国土を守る気などまったくないよ」  先の昼食会で、同じテーブルにいた有力なヘッジファンド社長は、私にこう忠告してくれた。