カテゴリ:facebooklog
2014/06/06 17:08
ベトナム、中国船の体当たりによる漁船沈没のビデオ公開。中国は未だにベトナム船が衝突してきたと非難しています。共産党独裁中国の主張の全てが全く信用に値しません。軍事も、歴史も、経済も。そう弁えた上での微笑みの外交が必要です。集団的自衛権と共に。 — 《【動画】ベトナム、中国船体当たりによる漁船沈没の証拠ビデオを世界に公開!》 この映像を見て、世界の人々がベトナムと中国どっちの言い分を信じるかです、明白ですけど… http://www.toychan.net/archives/2014/06/06_1005.php — 《ベトナム、漁船衝突のビデオ公開 G7首脳宣言を「歓迎する」》 ベトナム外務省などは5日、南シナ海情勢について記者会見し、5月26日にパラセル(中国名西沙)諸島付近で中国漁船がベトナム漁船に体当たりして沈没させた様子などを撮影したとするビデオ映像を報道陣に公開した。 外務省のレ・ハイ・ビン報道官は「東シナ海や南シナ海での緊張を深く懸念」するなどとした先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の首脳宣言について「われわれは歓迎する」と述べた。 ビデオには大型の船が小さな漁船の後方から衝突し、漁船が沈没する様子が映っている。中国はベトナム側からぶつかってきたと反論しており、ベトナムは映像を「証拠」として国際社会にアピールする考えとみられる。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140605/asi14060523370006-n1.htm
2014/06/06 16:26
中国が埋め立てているというガベン礁とクアテロン礁、満潮時に海面下に没する暗礁であったのならば、人工的に埋め立てても「島」とは認められず、領土権も領海も認められません。先に中国が埋め立てたジョンソン南礁と同様、只の海上構造物です。 — 《中国、新たな南沙開発か 岩礁2カ所を埋め立て作業》 フィリピンのアキノ大統領は5日、中国と領有権を争う南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で、新たに2カ所の岩礁で埋め立てる動きが確認されたと述べた。現場で撮影された作業船は、中国がフィリピンの抗議を無視して埋め立てを進めるジョンソン南礁(フィリピン名・マビニ礁、中国名・赤瓜礁)で使われたものと似ているとして確認を急いでいる。 アキノ氏はテレビのインタビューで、同礁に関する質問に対して現状を説明。この中で、「係争中の別の海域でも開発が始まったようで、再び困惑している」と述べ、場所についてはガベン礁とクアテロン礁であるとした。両礁はかつてベトナムが領有し、1988年に中国が武力衝突の末に占拠している。 新たな埋め立てについて、デルロサリオ外相は記者団に「動きは把握しており、慎重に状況を確認している」と述べた。 ジョンソン南礁をめぐっては、フィリピンが自国の排他的経済水域(EEZ)内だと主張。中国が実効支配する暗礁を埋め立て、滑走路建設とみられる工事を始めたことは国連海洋法条約に違反するなどとし、中国に抗議している。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140605/asi14060520430004-n1.htm
2014/06/06 9:34
世界の暗号史上、特筆すべき事項の一つでしょう。暗号戦に於いて日本側を完敗させた米軍のナバホ語による暗号。これを実施した米国の懐深く大胆な合理性と実行力に驚嘆すると共に、虐げられたインディアンの白人国家への協力によるものであった事に嘆息します。 — 《日本軍も解読できなかった暗号開発、ナバホ「最後のコードトーカー」死去》 第2次世界大戦中に日本をはじめとする「枢軸国」が1度として読み解けなかった暗号の作成に協力したアメリカ先住民ナバホの最初の29人のうち、唯一生存していたチェスター・ネズさんが4日、死去した。93歳。眠ったまま息を引き取ったという。 米国内のナバホ居住地区では今月8日まで半旗が掲揚される。ナバホ・ネーション大統領のベン・シェリー氏は、声明で「第2次大戦中に最初のコードトーカー(暗号話者)となった29人のナバホが志願した時、われわれの言葉が持つ力は世界に共有された」と表明した。(写真は米アリゾナ州のナバホ居住地区にある「ラウンドロック」) ナバホ語は文字のない複雑な音声言語。米海兵隊は1942年5月、戦場での連絡に使う暗号をナバホ語に基づいて作成するため、ネズさんら29人を採用した。 ネズさんはガダルカナル、グアム、ペレリュー、ブーゲンビルなど南太平洋の戦場に従軍。昨年、当時を振り返って「日本軍が全力で挑んでも暗号の解読はできなかった。それをとても誇りに思う」と語っていた。 第2次世界大戦には計400人のナバホがコードトーカーとして従軍した。その他にもチョクトー、コマンチ、セミノールなどの先住民が日本やドイツとの戦争に参加し、自分たちの言葉を駆使して暗号通信に携わった。 米軍が使った用語には先住民たちの言語には存在しない単語もあり、たとえば「飛行機」は「鳥」、「爆撃機」は「妊娠した鳥」などと言い換えていた。また、ナバホの暗号では、猫を意味するナバホ語「moasi」を英単語のcatの頭文字「c」と置き換えるなど、対応する英単語の頭文字でアルファベットを表していた。 これらの暗号は1980年代まで米軍の機密情報として扱われていた。 http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_all&k=20140605031350a
2014/06/06 8:56
民主派は「真の普通選挙」が実現しない場合、ビジネス街・中環(セントラル)を占拠する街頭行動で抗議すると警告。「中環占拠」が実行されれば、香港の国際金融センターとしての機能がまひする恐れ。香港の民主化運動の帰趨、注視が必要です。 — 《中国民主化求め大集会=香港民主派が追悼-天安門事件25年》 中国・北京で民主化運動が「反革命」の暴動として武力鎮圧された1989年6月の天安門事件からちょうど25年に当たる4日夜、香港最大の民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会」(支連会)が事件犠牲者を追悼し、中国の民主化を求める大集会を開催した。支連会は、昨年より3万人多い18万人が参加したと発表。警察発表では、参加者数は9万9500人で、昨年と比べて8割増えた。 支連会は89年5月、中国民主化運動に対する支援活動をきっかけに結成。一国二制度で言論・集会の自由が保障されている香港から共産党の一党独裁下にある中国本土の民主化運動を支援している。 集会のスローガンは「六四(天安門事件)の評価見直しを。最後まで闘おう」。集会では支連会の李卓人主席らが「(天安門事件から)25年たった現在、中国経済は成長したものの、自由、人権、民主、文化の面では後退した」と批判し、共産党の独裁放棄と香港に対する「干渉」中止を要求する宣言を発表。事件当時に北京の学生リーダーだった王丹氏(台湾在住)らもビデオメッセージを寄せ「われわれは必ず(民主化という)勝利を目にすることができる」などと強調した。 中国当局はこのところ、香港に隣接する広東省で香港民主派系出版社の経営者を密輸罪で投獄したり、中国政界の暴露情報を伝える香港誌の発行人らを拘束したりして、香港メディアへの圧力を強化。香港側では反発が強まっている。 また、香港行政長官選に「普通選挙」を導入する制度改革をめぐっても、香港で民主派が長官になる事態を恐れる中国共産党・政府は、香港親中派を操り、長官選から民主派を事実上排除することを画策している。 これに対し、民主派は「真の普通選挙」が実現しない場合、ビジネス街・中環(セントラル)を占拠する街頭行動で抗議すると警告している。「中環占拠」が実行されれば、香港の国際金融センターとしての機能がまひする恐れがあり、緊張が高まっている。 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date3&k=2014060400531
2014/06/05 20:20
本日の「竹島問題の早期解決を求める東京集会」開催は大変有意義でした。各党挨拶の中で、最も鋭かった発言は、日本維新の会・桜内文城氏「政府はクリミア半島の編入についてロシアに制裁を科している。竹島が日本固有の領土であるなら、なぜ制裁を考えようとしないのか」。—《韓国が不法占拠、竹島の返還求め都内で集会 議員連盟など》 超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・山谷えり子参院自民党政審会長)などは5日、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)の早期返還を求める集会を東京・永田町の憲政記念館で開いた。東京での開催は平成24年4月以来2回目で、安倍晋三政権発足後初めて。 集会には後藤田正純内閣府副大臣(領土問題担当)や自民、民主、日本維新、公明など各党国会議員らが出席。後藤田氏は「竹島問題を冷静かつ平和的に解決するため全力で取り組む」と強調。議連最高顧問を務める維新の平沼赳夫国会議員団代表は「国力を増強し、毅然と領土主権を主張していかなければならない」と訴えた。 集会では、2月22日の「竹島の日」を閣議決定することや、政府主催の「竹島の日」式典を開催することなどを求める決議を採択する。http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140605/plc14060512400008-n1.htm—《「竹島問題はいかに大切か」「韓国は根拠なき主張」「竹島担当相を」… 竹島・東京集会 各党代表コメント》 「竹島問題の早期解決を求める東京集会」に出席した各党代表者の発言は次の通り。 細田博之・自民党幹事長代行「安倍晋三内閣で初めて領土問題担当相が置かれ、内閣官房に領土・主権対策企画調整室も新設された。竹島問題がいかに大切かという認識は今や全国民に広がっており、一日も早く返還を実現させたい」 谷合正明・公明党参院議員「竹島問題の解決には、平素から政府による啓発など継続的な取り組みが必要だ。公明党としても力と知恵を出し、問題解決に取り組む決意だ」 松原仁・民主党国対委員長「排他的経済水域を守るシンボルとして竹島問題を捉えるべきだ。一つの島の問題にとどまらず、日本人全体が共有する情念の原点に竹島は位置付けられなければいけない」 桜内文城・日本維新の会国会議員団政調会長代理「政府は南部クリミア半島の編入についてロシアに制裁を科している。竹島が日本固有の領土であるなら、なぜ制裁を考えようとしないのか。ダブルスタンダードは改めるべきだ」 江口克彦・みんなの党最高顧問「竹島が日本固有の領土であるという証拠は次々と発見されている。韓国の根拠のない主張を撤回させるよう、わが党も世界へ積極的に発信していく」 柿沢未途・結いの党政調会長「竹島が他国に支配され、日本政府が手を出すこともできないという不合理な状況を放置しているわけにはいかない。党派を超え挙国一致の態勢で頑張っていかなければならない」 鈴木宗男・新党大地代表「北方領土に関しては内閣府特命担当相が置かれているが、竹島にはない。日本の領土問題は北方領土と竹島だけだ。領土問題担当相をもう一歩進め、『北方領土・竹島特命担当相』としなければならない」http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140605/stt14060519090004-n1.htm