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2015/02/08 2:20
《清の朝鮮地歴書 竹島なし》2015.02.07 読売新聞 ◇官僚が編纂「東藩紀要」 ◇旧称「于山」は別の島 研究会指摘 清国の官僚が朝鮮の地歴をまとめた公文書「東藩紀要」(1882年)の地図に、竹島の記載がないことが県竹島問題研究会の調査で分かった。韓国側は、竹島が古くは「于山島(ウサンド)」と呼ばれていたと主張しているが、同書では、竹島とは別の島を于山島と示している。同会は「朝鮮王朝と朝貢関係にあった清国が、現在の竹島に朝鮮の支配が及んでいないと認識していた可能性を示す史料」と指摘している。(寺田航) 同会によると、同書は「朝鮮志」とも呼ばれ、1882年の内乱後に朝鮮入りした清の官僚が、軍事的な目的で編纂した。地図を交え、朝鮮の歴史や風土、地形などを詳細に記録しており、内容の信頼性は高いという。 同書は、本文で「鬱陵島旁有于山(鬱陵島(ウルルンド)の傍らには于山島がある)」と記載。さらに、地図中では鬱陵島のすぐ東側に島が描かれ、「于山」と説明されている。 しかし、韓国が領有権を主張して不法占拠する竹島があるのは、鬱陵島の約90キロ南東。同書に記載された于山とは、鬱陵島の東約2キロにある「竹島(チュクト)」を指しているとみられる。 于山島について、韓国側はこれまで、鬱陵島が新羅に編入された512年から領土になった、と主張してきた。 同会は「日韓以外の第三者である国際社会が当時、竹島の帰属をどう見ていたか今後も検証を進めたい」としている。 竹島を巡っては、韓国が1952年のサンフランシスコ平和条約の発効前に「李承晩ライン」を設定し、一方的に領有を宣言、現在も不法占拠を続けている。 http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20150206-OYTNT50027.html
2015/02/07 12:57
《世界初 ダイヤモンドの光吸収を用いた量子テレポーテーションの新原理を発見、横浜国大 -特別な光源も機材も不要な量子通信中継装置が実現可能》 2015.02.06 ASCII.jp http://ascii.jp/elem/000/000/976/976660/
2015/02/07 11:26
《韓国領に竹島の記載なし 130年前の中国の書物》2015.02.06 産経新聞 中国で1882年に作られた韓国の歴史や地理などをまとめた書物「東藩(とうはん)紀要」に、わが国固有の領土で韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)の記載がないことが6日、県竹島問題研究会の調査で分かった。研究会は「当時の李氏朝鮮の宗主国だった清が、竹島を李氏朝鮮の領土と認識していなかったことが分かる」と話している。 研究会などによると、当時の韓国は李氏朝鮮の時代で、宗主国の清と君臣関係にあった。書物は、李氏朝鮮の内乱後、清が支配を強化しようと、清の役人が李氏朝鮮の地理、歴史、制度などの資料を集めて編纂。研究会関係者が昨秋、台湾の出版社が1972年に出版した復刻版を入手した。 韓国は、昔の地図にある「于山(ウサン)」が現在の竹島と主張。同書にある地図「朝鮮輿地(よち)図」と「江原道(カンウォンド)図」では、朝鮮半島の東側にある鬱陵島のすぐ東に「于山」が描かれ、同書の説明で「鬱陵島旁有于山」と鬱陵島の近くに于山があるとした。しかし、実際の竹島は鬱陵島の南東約90キロと離れており、位置や方角も異なる。また、同書で示す朝鮮の範囲とする経度では、竹島は入らないという。 研究会は「当時の中国が、竹島を韓国が支配していないことを認識していたことが分かった。大きな成果の一つだ」としている。 http://www.sankei.com/west/news/150206/wst1502060090-n1.html
2015/02/07 11:05
「慰安婦強制連行」捏造小説への抗議活動が必要です。 — 《【歴史戦】日本悪玉「慰安婦小説」を全米図書館に送付 「安倍首相は戦争の罪を隠そうとしている」韓国系団体が寄付募り活動強化》 2015.02.06 産経新聞 【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州に拠点を置く韓国系米国人団体が、旧日本軍が慰安婦を強制連行した-との誤った前提に立って書かれた米国人作家の小説「ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴン(竜の娘たち)」を全米の図書館に送付する活動を始めた。団体は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害の恐怖の中で少女によって記された「アンネの日記」などとともに収蔵されることを目指している。慰安婦問題をあたかもホロコースト(ナチスによるユダヤ人大量虐殺)のように印象づけることで、「日本悪玉論」を米国に浸透させようとしているようだ。 小説には、「強制連行」や「性奴隷」といった日本政府が公式に否定している描写があるが、執筆したウィリアム・アンドルーズ氏は「多くの調査をしたので『正確だと思っている』」としている。 韓国系団体は先月、カリフォルニア州の2カ所で小説の販売を兼ねたアンドルーズ氏のサイン会を開催。それと同時に、ホームページ(HP)でこの小説を全米の図書館などに送付するための寄付を募り始めた。 HPの募金の告知では、「歴史修正主義者の安倍晋三首相のもとで日本人は、慰安婦のことも含めた戦争の罪を隠そうとしている」とし、「この小説が多くの人に伝えられなければならない」と図書館などへの送付の意義を記している。 関係者によると、寄付を募り始めてから約2週間で、約140冊を送付できる金額が集まったといい、今後もこの活動を強化していく方針だ。 韓国系団体幹部は韓国メディアに「『アンネの日記』を置いていない図書館はない。人々はそれを読みホロコーストの残酷さを知って学ぶ。慰安婦問題も元慰安婦が生きているうちに問題を広めたい」とコメントしている。 ◇ 【用語解説】「ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴン」 2014年1月に出版。旧日本軍に強制的に連れ去られ、「性奴隷」にさせられた主人公の朝鮮女性が、戦後も苦悩しながら生きるストーリー。作者は韓国系の大学教授や在米韓国大使館の支援を受けて書き上げたとされる。 http://www.sankei.com/world/news/150206/wor1502060014-n1.html
2015/02/07 10:58
《「平壌の建設現場に外国製機関銃」「大型車が突っ込もうとした」…次々発覚する“正恩暗殺情報”、「死刑は火炎放射器」とも》 2015.02.07 産経新聞 北朝鮮の金正恩第1書記に暗殺者の影が迫っていたとの暗殺未遂情報が続々と出ている。具体的な事例が伝えられたのは2例で、これらが事実であれば、金正恩氏は過去3年間狙われ続けていたことになる。今年は朝鮮労働党創建70年の節目で厳戒態勢下での金正恩氏の野外行動が活発化しているが、一方、北朝鮮からは国内で幹部らの極刑による粛清や公開処刑の情報が増えている。指導者自身の恐怖心が招く恐怖統治。北朝鮮内で“恐怖の連鎖”が深刻化している。(久保田るり子) ■ 第1の暗殺未遂事件 第1の事件は韓国紙「東亜日報」(昨年11月4日)が報道した。発生は約2年前の2012年11月3日だった。報道によると、金正恩氏の現地視察当日朝、平壌市内の野外スケート場など3カ所の建設現場周辺で、外国製機関銃が隠されているのが発見されて発覚したという。 金正恩氏の日程は北朝鮮の最高機密だ。特に監視の厳しい平壌に機関銃を持ち込まれていたことから、「事件の背後には大物がいる」と判断され、「一番有力な容疑者として叔父の張成沢が注目された」(東亜日報)という。 結局、実行犯は捕まらなかった。だが、張成沢氏に対しての尾行などの調査がこのときから始まったという。金正日氏の急死以降、金正恩氏の最側近として隆盛を極めていた張成沢氏だが、このころ突然のように公開行動の姿が消え、韓国では粛清説が流れた。 暗殺未遂事件と2013年末の張成沢処刑の関連について記事は触れていない。記事を書いたのは北朝鮮出身の脱北記者で独自ルートの特ダネを書くことで知られる人物だ。発生から約2年後に未遂事件を記事化したことについて「随分前に知ったが、情報源の安全確保のためこれまで報道しなかった」と断った。 ■ 首謀者は誰?張成沢氏に次ぐ最高幹部の粛清説も 第1の暗殺未遂が報じられたあと、脱北した元大学教授など知識人で運営し独自情報をネット新聞で発信している「NK知識人連帯」が事件を追った。東亜日報報道の約1カ月後、知識人連帯は内部情報として「続報」を報じた。 それによると、この暗殺未遂事件で金正恩氏の厳重であるはずの警備の失態が大問題となった。この結果、金正恩書記室の行事担当部員1人と党組織指導部部長の計2人が死刑に処されたという。さらに書記室、護衛総局行事課、組織指導部行事課の交代人事があったという。 知識人連帯は「張成沢首謀説」には懐疑的で、「金正恩氏の日程は生前の張成沢氏も知り得なかった。書記室が『本日某時から行事があるので明けておくように』と連絡を受けて『ああ金正恩氏の1号行事があるな』と分かる程度」としている。この「党組織指導部部長」とは、日韓両国では党組織指導部第1副部長として知られる金慶玉氏のことで、報道では死刑執行について「昨年10月初旬」としている。 日本で北朝鮮の公式報道をモニターしているラヂオプレスによると、金慶玉第1副部長は昨年7月、幹部の葬儀名簿に名前が上がっで以来、動静報道がない。昨年3月には金正恩氏の観劇に同行し映像も確認されている。だがその後は急激に報道が減り、昨年7月の名簿を最後に途絶えているとしている。 金慶玉第1副部長の粛清が事実なら、張成沢氏に次ぐ北朝鮮の最高幹部の処刑ということになるが、現在までのところ未確認だ。 ■ 第2の暗殺未遂事件 第2の事件は、北朝鮮情勢に詳しい東京基督教大学の西岡力氏が月刊「正論」(3月号)で明らかにした。韓国の国家安全保衛部出身の脱北者から入手した情報、「2回目は2013年5月、平壌の女性交通警察官が英雄称号を受けた事件だ。いろいろ噂が流れたが。金正恩の車に大型車が突っ込もうとした事件をこの女性警察官が防いだのだ」というものだ。 このとき北朝鮮の公式メディアは女性交通警察官(22)について「革命の首脳部を決死の覚悟で守った英雄」と称賛する報道を繰り返した。「革命の首脳部」が金正恩氏を指し、「不意の状況で英雄的犠牲精神を発揮し、その安全を守った」として北朝鮮で最高の栄誉とされる「共和国英雄」称号を授与しているが、これが暗殺未遂だったとの証言だ。 金正恩氏と一族の警護は護衛総局が担当している。昨夏、この護衛総局の車が銃撃を受けて1人が死亡する事件があったとの情報もある。これは米自由アジア放送(RFA)が伝えている。 不穏な空気が流れる中で2012年5月以降、金正恩氏の官邸、別荘、専用施設30カ所は装甲車100台などが配置された。この警備強化は米国も確認し、米シンクタンク、ランド研究所が2013年の報告書で明らかにしている。 張成沢氏の処刑後、張氏の息がかかった幹部らの一斉粛清が始まり、その恐怖統治は今も続いている。まず第1段階として、張氏の親族や最側近の11人が処刑され大量の幹部が解任・追放された。第2段階では中央組織内の検閲(調査)と処分が行われた。極刑で火炎放射器が用いられたとの情報もある。現在は第3段階が進行中という。 http://www.sankei.com/premium/news/150207/prm1502070013-n1.html