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06/16/2016 06:35:54 PM

2016/06/16

こういう話が出てきているそうです。 我が党の中山恭子代表は、もちろん都知事としても素晴らしく適任の資質をお持ちですが、その場合、我が党はどうなるのだろう? — 《急浮上【都知事選】中山恭子 日本のこころを大切にする党党首》 2016.06.15 やまと新聞 永田町で複数の関係者から次期都知事選候補として同じ名前が上がってきた。日本のこころを大切にする党中山恭子党首である。 imageこの背景には「女性都知事」というイメージアップ戦略と、「とにかくお金にきれい」「ジャーナリストやタレントは不可」など舛添都知事の二の舞だけは絶対に避けたい自民党の意識が強く働いているようだ。 中山恭子氏の実績は、日本の女性政治家の中でトップクラス。東大時代から秀才でフランス語、英語が堪能、大蔵官僚を務め、その後は国際交流基金常務理事、在ウズベキスタン及びタジキスタン特命全権大使、特にキルギスでは日本人誘拐事件を武装グループに立ち向かって解決するなど、女性政治家の中で特出した実績だ。その後政治家に転身し、2007年の初出馬で38万5千票を獲得、自民党で3位の得票で当選。拉致問題担当大臣、少子化対策・男女共同参画担当大臣を歴任、麻生内閣では拉致担当大臣に中山恭子氏を任命しなかったことで批判が殺到し、内閣総理大臣補佐官として再任するという異例の事態にもなった。それほど国民からの信頼も厚い。さらに「中山恭子氏にはお金どころかスキャンダルやグレーな部分すらない」と言われるほどクリーンなイメージがある。小池百合子議員が第一候補と言われる中「実は中山恭子が本命」と言われるのも納得できる。 中山氏は前回の都知事選でも自民党推薦候補として直前まで名前が上がっていた。当時、弊紙水間論説委員のブログには《東京を中山恭子先生に託そう》と以下のように記されている。ブログを転載するので是非読んでほしい。驚かれるのではないだろうか。前回自民党が舛添氏を応援したことで水間論説委員の予想通り最悪の結果となってしまったことがよくわかる。 (以下blogより抜粋) 東京都知事選の候補者選びは、水面下で進捗しているようですが、パフォーマンス舛添と東国原が日本の顔の東京都知事になる可能性もでてきました。民主党政権時代、東京都が石原知事だったことで国民に微かな希望を与えてもらえました。現在、安倍政権になり政府が安定したと思っていたら、東京都知事が日本人とは思えない下品な者が知事になる可能性がでてきたことで、気分を害してらっしゃる方がたくさん居ることと存じます。 (中略) 仮に東京都知事に下品な者が就任されたら、これから増えるオリンピック関係だけでも国際交流が盛んになり、日本人として恥ずかしい思いをさせられるのが見えみえです。覚醒されていらっしゃるインターネットユーザーの皆様方は、候補者個人の情報を調べて賛否を判断できますが、ほとんどの都民は政治へ興味をあまり示しませんので、自民党の候補者選びによっては、最悪の結果になる可能性があります。 中山恭子先生は、21世紀の日本は「文化のプラットフォーム」を目指すべきとの、政治目標を掲げられていらっしゃいます。 世界の文化は、東京・パリ・ニューヨークが交流を深めることで、世界の平和に絶対な貢献が可能になります。中山恭子先生は、大蔵省時代、パリとニューヨークへ出向した経験があり、東京都知事に就任していただければ、東京を中心とした「文化のプラットフォーム」を推進して、2020年東京オリンピックをスポーツと文化の祭典へ向けて、強力に推進していただけると確信しております。 いまこそ、政治家としての交渉力は、拉致被害者帰国を実現したことは、国民周知のことであり、行政官としても大蔵省審議官やウズベキスタン大使として実績もあり、ここで中山恭子先生が東京都知事に就任していただければ、東京の雰囲気がガラッと変わり、安定感と安心感が得られます。 中山恭子先生の東京都知事就任に賛同していただける皆様方には、一人でも多く総理官邸に要請の意見を送ってください。宜しくお願い致します。 (抜粋終わり) その一方で「中山氏の実績、語学、海外での評判、クリーンな政治は都知事として申し分ないが、オリンピック年に80歳というのはどうか」という意見もある。 都民の思いに答えられる都知事は誰か、じっくりと考えてほしい。 自民党も前回あわてて舛添氏を応援し、大失敗につながったことを繰り返さないように。舛添知事の一件で選挙の大切さを再認識した都民は、知名度に踊らされることなく実績を見て本当に自分たちの生活を改善してくれる候補者に一票を投じるだろう。 関係者によると、「すでに中山事務所には自民党からの打診があった」とのこと。これについて、弊紙の取材に中山事務所は「日本の心を大切にする党党首として参院選に集中している。都知事は考えていません」とコメント。しかしこれから「中山恭子氏を都知事に」の声が高まれば自民党も中山事務所も動く可能性は十分にあると感じた。有力都議会議員も「日本にとって、東京都にとって、貴重な人材であることは間違いない。なにより中山氏は日本を愛しているのが伝わってくる。自分のためではなく、日本のために働ける人だと思う。間違っても政治資金で美術品や『楽しい金魚の飼い方』を購入したり、公用車を使って家族で野球を見に行くようなことはないだろう」と話す。どういう理由か、現在でも定員割れしている韓国学校の増設を決める知事が都民のことを考えているといえるだろうか。 中山恭子氏は命をかけて日本人を救出した。タレント的人気や年齢は問題ではない。本当に東京都民のために働いてくれる都知事を望む。 http://www.yamatopress.com/local-assembly/party-leader-to-mind-emerged-governor-nakayama-kyoko-japan/ https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/600256613475212

06/16/2016 05:28:40 PM

2016/06/16

「組織力を誇る新聞やテレビが、なぜこうまで週刊誌の後塵を拝するのか」。かつてのイメージと異なる現状、勉強になりました。 — 《新聞・テレビが逆立ちしても「週刊文春」に勝てないカンタンな理由 舛添騒動から考えなければいけないこと》 2016.06.17 現代ビジネス 長谷川幸洋「ニュースの深層」 ■ 新聞記者は何をやっているのか 政治資金や公用車をめぐる一連のスキャンダルの責任をとって、舛添要一東京都知事が辞職する。新聞やテレビが連日、大報道を続けてきたので読者は食傷気味と思うが、本筋以外の部分で3点ほど指摘しておきたい。騒動は落着しても、問題は終わらない。 1点目は新聞やテレビの報道ぶりである。今回の舛添事件は『週刊文春』が火を点けた。 連休中の4月27日に発売された号で湯河原の別荘通いを報じたのを皮切りに、6月9日発売号の「NHK交響楽団のコンサートや家族での巨人戦観戦も公用車を使っていた」との疑惑まで、6週連続で舛添問題を暴き続けた。まさに独走状態と言っていい。 この間、新聞やテレビは独自報道もあったが、基本的に文春の後追いが中心だった。新聞やテレビがどうにか面目を保ったのは、都議会が舛添問題を取り上げ始めてからだ。記者クラブにいる大手マスコミは議会が動き始めると取材がしやすいから俄然、有利になる。 文春はこのところ甘利明・前経済財政担当相の政治資金問題や宮崎謙介・元衆院議員の育休不倫など硬派記事でもスクープを連発している。タレントの不倫はともかく、政治スキャンダルでも堂々たる戦果だ。 読者は「組織力を誇る新聞やテレビが、なぜこうまで週刊誌の後塵を拝するのか」と思っているのではないか。左派リベラルのマスコミは口を開けば「権力の監視が任務」と大見得を切っているのに、文春ならずとも「ちゃんちゃらおかしい」と言わざるをえない。 なぜ新聞やテレビが負けるかといえば、大半の記者は記者クラブにべったりで、とてもじゃないが独自にスキャンダルを発掘するような余裕もなく、そんな取材体制にもなっていないからだ。 ■ 経費でも他を圧倒する週刊文春 クラブ詰めの記者がやっているのは毎日の記者発表や事実上、談合の懇談取材をこなしているにすぎない。はっきり言えば、権力の監視ではなくクラブのソファで昼寝である。 昼寝といえば楽そうに聞こえるかもしれないが、実はそれくらい、記者たちは会見や懇談取材の「メモ上げ」で疲れ果てている。メモ上げというのは、記事にしようがしまいが、デスクや同僚記者たちに取材内容をメモにして流す作業だ。 メモ上げは政治取材ではもともと普通だったが、経済部や社会部でも日常作業化したのは、私の経験だと20年前くらいからではないか。「チーム取材」という建前の下、コンピュータで簡単に送れる便利さも手伝って広まった。 記者からすると、他の同僚がせっせとメモを出しているのに、自分が出さないと「あいつは手を抜いている」と思われかねない。それでなんでもかんでも、とりあえずメモを出しておく。こうして、特ダネ競争どころか「メモ出し競争」が記者の日常になってしまった。 その結果、記者会見は肝心の質問よりも相手の発言をひたすらキーボードに打ち込む記者ばかりという状態である。今回も、読者はテレビ画面で多くの記者たちが発言内容をキーボードに打ち込んでいる姿を見ただろう。 あれが一番重要な仕事なのだから、新聞が文春に勝てないのは当たり前である。 逆に週刊文春はどうかといえば、これまた私の経験で恐縮だが(私はかつて文春を含めて週刊誌でべったり仕事をしていたこともある)、まず取材費が潤沢である。当時30代後半だった、ある文春の契約記者は「給料が年間1000万円、プラス取材費が年間1000万円だから私は役所の事務次官並み」と自慢気に語っていたものだ。 かつて潤沢な給料と取材費といえばテレビ局というのが通り相場だったが、いまやテレビはどこも経費節減、人件費節減で見る影もない。飲み代どころか、夜のタクシー代さえままならないのがテレビ局である。 あるキー局のデスクは「うちは許される飲み代経費が1人5000円ちょっと。昔は常套手段だった人数ごまかしも一部の個人負担も、いまはまったくできません」と嘆いていた。これに比べれば、文春は圧倒的に自由かつ潤沢である(はずだ)。 「証拠はあるのか」と言われそうだが、ある。私は文春記者と飲むときは一切、払わない(ごちそうさまです。笑)。これは他の週刊誌でもそうだ。逆にテレビ局の人と飲むときは、相手はカネがないので、私が払わざるを得なくなる。これが実態なのだ。 昼はクラブ取材に追われ、夜は飲み代もタクシー代も出ないとなったら、スキャンダルを追って独自取材などできるわけがない。 新聞やテレビのキャスターや幹部が「権力の監視が仕事」などと大ぼらを吹くヒマがあったら、現場の取材記者たちの領収書をバンバン認めてやったらどうか。……と思わないではないが、そうしてみたところで、実は仲間同士の内輪飲みが増えるだけだろう。 なぜかといえば、彼らは終身雇用が保証されているからだ。そう頑張らなくても、身分は安泰なのだ。週刊文春は違う。文春に限らず週刊誌の現場で取材活動をしているのは契約記者たちである。彼らは成果を上げなければ、たちまち将来が危うくなる。 ダメな記者はだいたい40歳過ぎくらいでお払い箱になる。だから、それまでに名を上げて、たとえ契約が更新されなくても、食っていけるだけの実力と評判を勝ち取らなければならない。だから必死で仕事をするのだ。 新聞やテレビが本当にスクープ競争をするようになるためには、終身雇用ではなく契約記者制度にして、実力ある記者を高給で迎えるようにすべきだ。このあたりの話は、いま発売中の『新聞凋落! 10の理由』(別冊宝島)にも書いた。 ■ 問題があるのは舛添氏だけではない 2点目。スキャンダルは実は舛添氏だけの話ではない。陰に隠れて見えにくくなっているが、周辺の官僚たちにもおおいに問題がある。 たとえば、舛添知事は昨年10月から11月にかけてロンドン・パリ5泊7日の海外視察旅行に出かけているが、都が公開した資料(http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIGAI/SHOUSAI/DATA/151027.pdf)によれば、同行した職員は19人、かかった経費は5042万円だった。 豪華外遊自体も問題だが、その知事に総勢19人もの官僚がくっついて行く必要があったのか。知事のファーストクラス航空運賃ばかりが目立ったが、官僚のうち7人はビジネスクラスだった。宿泊はみんな高級ホテルである。 いまどき総理じゃあるまいし、たいした用事もないのに、大臣だって19人の同行といったら2の足を踏むだろう。ずばり言えば、都の官僚たちは知事の豪遊のお相伴にあずかったのだ。百歩譲っても、せいぜい3,4人もいれば十分だ。それが民間感覚である。 本来なら、彼らは知事に「ムダな経費を使うのはやめましょう。私たちは辞退します」と諫言しなければいけないはずだ。ところが、それも出来ないどころか、逆にホイホイとついて行ってしまう。そんな官僚はいらない。 知事辞職でリセットすべきなのは、知事だけではない。周辺の取り巻き官僚も顔を洗って出直すべきである。 ■ 自民党には厳しい風 それから3点目。自民党はだらしなかった。「首相官邸が舛添氏に引導を渡すべきだ」というような話が広がったが本来、これは都の話なのだから、第一義的には自民党都連が判断すべき話だ。 ところが、都連の姿が見えるようになったのは、スキャンダルがいよいよ収まらず、舛添辞任以外に手がないのが誰の目にもあきらかになってからだった。水面下で何をしていたか知らないが、世論の風向きを読み違えたのは明白である。 最後の土壇場になって「共産党に不信任案を出されて賛成するのでは、いくらなんでもみっともない」から自分たちが出すということで辞任の流れが固まったが、有権者の気持ちが分かっていない。 こんな調子では、次の都知事候補がだれになっても、自民党が信頼を得るのはなかなか微妙ではないか。その影響は前哨戦である6月22日公示の参院選であきらかになるだろう。東京都選挙区の戦いは与党に厳しい。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48927 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/600241020143438

06/16/2016 04:41:59 PM

2016/06/16

本日19時半、鷺宮で開催の「中山成彬 元文部科学大臣のお話しを聞く会」、”ねずさん” こと小名木善行氏も参加される事が判明。 中山元文科大臣のお話の後、元大臣、ねずさん、吉田康一郎でフリートークセッションをしてみよう、だそうです。 奮ってご参加下さい。 — 《必見!! カラテの精神と誠実な志 中山成彬 元文部科学大臣のお話しを聞く》 日時 6月17日(金) 19:30~20:30 場所 鷺宮八幡神社 社務所2階(西武新宿線 鷺ノ宮駅南口2分) 入場 無料 主催 さぎのみやなでしこ会 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/600229313477942/?type=3

06/16/2016 04:04:55 PM

2016/06/16

おめでとうございます! — 《イチロー 日米通算で最多安打記録を超える》 2016.06.16 NHK 大リーグ、マーリンズのイチロー選手が15日のパドレス戦でヒット2本を打って、日米通算の安打数を4257本とし、ピート・ローズ氏の持つ大リーグ通算最多安打記録を上回りました。 イチロー選手は15日、パドレスの本拠地カリフォルニア州サンディエゴで行われた試合に1番・ライトで先発しました。 イチロー選手は1回の第1打席で、大リーグ1年目の23歳、ペルドモ投手からキャッチャー前への内野安打を打って大リーグ通算最多安打記録に並びました。 このあと第2打席から第4打席までは凡退しましたが、9回の第5打席に抑えのロドニー投手からライト線へのツーベースヒットを打ちました。42歳のイチロー選手はこれで大リーグ16年間で打ったヒット数を2979本とし、日本のプロ野球で打った1278本と合わせて日米通算で4257本とし、シンシナティ・レッズなどでプレーしたピート・ローズ氏の大リーグ通算最多安打記録4256本を上回りました。 球場の電光掲示板には二塁ベース上のイチロー選手の映像とともに、イチロー選手の日米通算安打数とローズ氏の通算安打数が紹介され、スタンドのファンが立ち上がって大きな歓声と拍手を送ると、イチロー選手はヘルメットを取って応えていました。 イチロー選手はこの試合5打数2安打、三振1つという内容でした。試合は3対6でマーリンズが敗れました。 イチロー選手の通算安打の記録は大リーグでは日米通算の注釈がついた参考扱いとなりますが、この日の2本のヒットで大リーグ通算3000本安打まであと21本となりました。 ■ 「そんなに大きいことという感じしない」 イチロー選手は試合後の記者会見で、「ここにゴールを設定したことはないので、実はそんなに大きなことという感じは全くしていないが、チームメートやファンにああいう反応をしてもらえてすごくうれしかった。それがなかったら、何も大したことはない」と淡々と話しました。 そのうえで、「日米を合わせた記録というところが難しい。だから、いつかアメリカで、ピート・ローズ氏の記録を抜く選手が出てきてほしいし、もっと言えば日本だけでローズ氏の記録を抜くことが、おそらくいちばん難しい記録だと思うので、これを誰かにやってほしい。とてつもなく難しいことだが、それを見てみたい」と述べ、アメリカでは、日本のプロ野球の評価がまだまだ低いという認識を示しました。 そして、みずからが大リーグの通算安打数でピート・ローズ氏の記録を抜くことについて尋ねられると、「小学生の頃に毎日野球を練習してプロ野球選手になり、大リーグでも首位打者を2回獲得するなど、僕は子どもの頃から人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はある。これからも、それをクリアしていきたいという気持ちはもちろんある」と真剣な表情で話し、これから、さらに1200本余りのヒットを打って大リーグの記録として更新したいという意欲を示しました。 ■ ピート・ローズ氏 日米通算安打数に否定的 ピート・ローズ氏はオハイオ州シンシナティ出身の75歳です。 独特のクラウチングスタイルのバッティングフォームから左右に打ち分けるスイッチヒッターで、24年間の現役生活のうち、19シーズンを地元のレッズでプレーし、「ビッグレッドマシ-ン」と呼ばれた強打の打線の中心として、1970年代にチームを2回のワールドシリーズ優勝に導きました。 個人としては首位打者を3回獲得したほか、1973年にはナショナルリーグの最優秀選手に輝きました。そして1985年からの現役最後の2年間はレッズの監督も務めながら、大リーグ史上最多の通算4256本のヒットを打ちました。 しかし、現役引退後の1989年、レッズの監督としてみずからのチームの試合も対象にした野球賭博に関わっていたことが明らかになったとして大リーグ機構から永久追放処分を受け、現在も野球殿堂入りが認められていません。 イチロー選手の日米通算安打数を、みずからの記録と比較することについて、ローズ氏は「大リーグよりレベルが低い日本のプロ野球で打ったヒット数を加えるのはおかしい」などとして、一貫して否定的な見方を示しています。 ■ 王貞治さん「称賛に値する」 大リーグ記録を超える868本のホームランをプロ野球で打っているソフトバンクの王貞治球団会長は、「これまで数多くのヒットを積み重ね、42歳にしてさらなる高みを目指し突き進むイチロー君の姿は、私を含め世界の野球ファンを魅了するものであり、その闘志あふれるプレーは称賛に値します。これからも、より一層の活躍を期待するとともに、一本でも多くヒットを増やしてほしいです」とコメントしました。 ■ 父親の宣之さん「自然と涙」 イチロー選手の父親、鈴木宣之さん(73)は「記録に並んだキャッチャー前のヒットも記録を上回ったライトへのクリーンヒットも、すべて『イチローらしい』と言われることがうれしい。特にライトへのヒットは、イチローが初めて日本でシーズン200本安打を達成したときと同じライトへの打球だったと思い出し、自然と涙が出た」と話していました。 また、今後について、「子どもの頃、『野球で一流になって世間で認められるようになれ』と言ったが、これからも、もっと頑張ってほしい」エールを送っていました。 ■ 首相「日本人として本当に誇り」 安倍総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、「すごい記録だと思う。日本選手が再び、金字塔を打ち立てた。日本人として本当に誇りに思う」と述べ、イチロー選手の記録をたたえました。 ■ 街角でも喜びの声 東京の新橋駅前の広場では新聞の号外が配られました。 イチロ-選手の昔からのファンだという40代の会社員の男性は「号外が欲しくて新橋に立ち寄りました。おめでとうと言いたいですが、これを通過点としてぜひ5000本のヒットを達成してほしいです」と話していました。ピート・ローズ氏の持つ大リーグ記録に対して、イチロ-選手は日米通算での記録だという点については、「1本1本を積み重ねた結果が4257本だと思うので、日米は関係なく、私としては、ただ、その記録を祝福したいです」と話していました。 また、40代の会社員の男性は「同い年なので本当にうれしく、日本の誇りです。自分も頑張らないといけないなと思いました。まだまだ現役で頑張ってもらいたいです」と話していました。 50代の会社員の男性は日米通算での記録達成について、「日本とアメリカでレベルの違いもあるので、さまざまな考え方があってもいいかと思います。ただ、僕の中ではイチロー選手は世界一です」と話していました。 また、20代の会社員の男性は「テレビで見ていてとても感動しました。ピート・ローズ氏が日本のヒットを含めるなと言っていましたが、同じプロなので世界一と言ってもいいと思います。40代のイチロー選手がこんなにも頑張っているので、20代の私も負けずに頑張ります」と話していました。 ■ 出身地の役場には垂れ幕も イチロー選手の出身地、愛知県豊山町の役場では庁舎が開く午前8時半に合わせ、垂れ幕が掲げられました。 垂れ幕には「祝日米通算4257安打イチロー選手」などと書かれ、今回の記録をたたえています。 テレビで観戦したという72歳の男性は「先発メンバーに入っていたので記録達成を信じていました。とてもすばらしい記録で、自分の人生の中で、いちばんうれしい」と話していました。 また、イチロー選手の子どもの頃を知っているという68歳の男性は「中学生の頃練習している姿を見たが、体が細かったので、とてもプロになれるとは思わなかった。その彼が記録を達成したのは地元の誇りです」と話していました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160616/k10010558091000.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/600217330145807/?type=3

06/15/2016 03:18:24 PM

2016/06/15

中共軍、インド北東部アルナチャルプラデシュ州に侵入。 かつての中印戦争(中国語では「中印边境战争」と呼ぶ)は、インドに憲法9条が無いから中国は攻め込んだのか。否。 アルナチャルプラデシュ州に接するのはチベットである。インドとチベットが争うのでなく、インドと中国が争っているのはなぜか。中国がチベットに侵攻、占領し、残虐な植民地支配をしているからである。 チベットは「ヘイワケンポウ9条」がなかったから中国に軍事侵攻されたのか。否。チベット仏教を国教とする、世界有数の平和主義国家であった。 中国は、「勝てる」と判断したから、チベットにもインドにも攻め込んだ。南シナ海にも東シナ海にも。これから尖閣にも沖縄にも。 「中国軍」ではなく「中共軍」と呼ぶ方が実態に相応しい。なぜなら、人民解放軍は、国家の軍隊というよりも、共産党の軍隊であるからだ。 — 《中国軍がインド北東部に侵入 領有権主張、日米との連携強化に反発か》 2016.06.15 産経新聞  【ニューデリー=岩田智雄】インドと中国が領有権を争い、インドの実効支配下にある印北東部アルナチャルプラデシュ州に今月9日、中国人民解放軍が侵入していたことが分かった。印国防省当局者が15日、産経新聞に明らかにした。中国は、インドが日米両国と安全保障で連携を強めていることに反発し、軍事的圧力をかけた可能性がある。  中国兵約250人は、州西部の東カメン地区に侵入し、約3時間滞在した。中国兵は3月にも、中印とパキスタンが領有権を主張するカシミール地方でインドの実効支配地域に侵入し、インド軍とにらみ合いになっていた。アルナチャルプラデシュ州への侵入は、最近約3年間、ほとんど確認されていなかったという。  9日は、中国海軍が艦船を尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で航行させた時期と重なる。インドは10日から日本近海で、日米とともに海上共同訓練「マラバール」に参加していた。訓練は米印が実施してきたが、昨年、日本の恒常的参加が決まっていた。  インドは、今月6~8日のモディ首相の訪米では、中国が軍事拠点化を進める南シナ海に言及せず、中国に配慮を示していた。 http://www.sankei.com/world/news/160615/wor1606150032-n1.html 地図:Wikipedia https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/599708850196655/?type=3