吉田康一郎blog

2014/01/16 2:11

2014/01/16

《米バージニア州で「日本海」に「東海」併記の法案が提出》 米バージニア州で、「日本海」(鎖国時代から諸外国が表記)に、韓国名「東海」(韓国のみが使用)を併記する法案が提出されました。 リンク先のページの右欄に ”Do you think this bill should become law?” 「この法案は成立するべきか?Yes/No」という選択肢がありますので、「No」にチェックを入れて ”Vote” を押して下さい。 宜しくお願いします。 http://www.richmondsunlight.com/bill/2014/sb2/

2014/01/15 6:28

2014/01/15

《南極巨大氷河の融解進む、20年で1センチの海面上昇も 研究》 地球は温暖化していない、と主張する説があります。 その是非はともかく、氷河は融解が取り返しがつかないほど進行しており、海面水位が上昇する、とのことです。 以下、記事抜粋。 —  世界の海面上昇の最大要因の1つ、南極のパインアイランド氷河(Pine Island Glacier)の融解が取り返しがつかないほど進行しており、今後20年以内に海面が今より最大1センチ上昇する恐れがあるとの研究報告が12日、英科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)」に掲載された。 この研究報告で、仏ジョセフ・フーリエ大学(Joseph Fourier University)のガエル・デュラン(Gael Durand)氏は、パインアイランド氷河は「自律的後退の段階に突入しており、今後も氷河の縮小が取り返しがつかないほど続くだろう」と指摘している。  論文によると、同氷河では1992~2011年の10年間に年間平均200億トンの氷が消失しているとされ、また今後はこの消失量が年間1000億トン以上にまで増加する可能性も高いという。この数字は、今後20年の間に3.5~10ミリの世界平均海面水位の上昇に相当する。

2014/01/14 23:28

2014/01/14

《中国の「漁業区域」 既成事実化の試み許せぬ》 中国は侵略的とは言えない、と主張する人がいます。正気とは思えません。 以下、記事。 —  中国が、周辺諸国・地域と領有権を争う島々を含む南シナ海に、一方的に外国の漁船の操業を制限する区域を設けた。  尖閣諸島が浮かぶ東シナ海の上空に、防空識別圏の設定を宣言した、そのやり口とそっくりだ。海洋進出拡大の既成事実化を推し進めるという意図において同根であり、日本も看過してはならない。  力を背景に現状変更を試みる暴挙は直ちにやめてもらいたい。防空圏の撤廃も改めて求める。  外国漁船の操業制限区域は、中国が台湾、フィリピン、ベトナムなどと係争中のスプラトリー(南沙)諸島といった島々が点在し、南シナ海の3分の2に及ぶ。  区域に進入する外国の漁船は中国側の許可を求められ、従わない場合の、漁獲物没収などの罰則まで定められているという。台湾当局が「受け入れられない」と拒否したのは、当然である。  制限区域設定は中国南部の海南省の法的措置に基づくとされ、どこまで履行されるかはなお不明だ。はっきりしているのは、その狙いが南シナ海での管轄権を唱え、海洋進出の既成事実を積み重ねる点にあることだ。  中国は、南シナ海の広い範囲を自国の海と見なし、東シナ海の防空識別圏に続き、南シナ海でも防空圏を宣言する構えだ。「漁業区域」がまかり通れば、対象が商船や軍艦船に広がり、「航行の自由」が著しく侵害されかねない危険性も認識する必要がある。  実際、南シナ海では昨年12月、中国の海軍演習を監視していたとみられる米艦に、中国艦が異常接近し、2009年には米調査船が中国艦に包囲されている。  米国務省が制限区域を「挑発的で、危険な結果につながりかねない行動だ」と非難したのも、そんな危機感からだろう。  防空圏の設定は、米韓など各国が批判し、日本は再三、撤回を求めているのに対し、中国は聞く耳を持たない。しかし、中国による海洋進出の既成事実化にはその都度、警告の表明など厳しく根負けせず対応しなければならない。  先の日本・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議で、共同声明に「飛行の自由」がうたわれたのは極めて適切だった。  今回の漁業区域設定には、加盟国のフィリピンなどから懸念が示されている。日本政府も大きな声を上げるべきだろう。

2014/01/14 22:38

2014/01/14

《慰安婦像撤去へ地方議員が米国でアピール「誤った歴史が残るのは耐えられない」》 松浦芳子杉並区議はじめ「慰安婦像設置に抗議する全国地方議員の会」の訪米の件が報じられました。私も同会に加盟し、抗議文に署名しています。 以下、記事抜粋。 —  全米各地で、韓国系団体が日本を貶(おとし)める慰安婦像や碑を設置していることに、日本の地方議員が立ち上がった。慰安婦像撤去を目指す有志議員11人が14日から米国に向けて出発し、慰安婦像を設置したカリフォルニア州グレンデール市などを訪れる。同市では市議に抗議文を突きつけるなど、慰安婦をめぐる真実をアピールする計画だ。抗議文には地方議員318人が署名しており、米国内での主張浸透を図りたい考えだ。  言うまでもなく、慰安婦は第2次世界大戦当時、世界各国にいたプロの戦時売春婦であり、そのころの日本兵の数十倍もの高給を得ていた。日本軍や官憲による強制連行を示す政府資料は一切見つかっていない。  松浦氏らは14日から17日までロサンゼルスに滞在する。グレンデール市の市議や、設置計画がくすぶるカリフォルニア州ブエナパーク市長や市議らに面会を求め、直接抗議文を手渡し、真摯に歴史的事実を伝える。

2014/01/14 16:57

2014/01/14

《文革の元紅衛兵、相次ぎ謝罪 背景に習政権の毛路線模倣への懸念》 習近平政権が毛沢東を模倣した政治運動を展開し、文革再来への懸念が広がっている、それを文革経験者らが「自らの罪を公にすることで、それを阻止しようとしている」。 最近、経済ばかりに関心がいきがちな中国ですが、わずか40年前に死者1000万人以上、被害者数1億人以上との説もある「文化大革命」を産んだ共産党一党独裁中国の政治情勢。 日本では「文革」など過去の事、と安易に考えている人が多いでしょうが、現場である中国では今、真剣に「再来阻止」に立ち上がらなければどうなるか分からない、と考えられている事を示しています。 「隣国とは仲良く」と考えている人にこそ、その相手の今の様子を知ってほしいと思います。 以下、記事抜粋。 —  1966年から76年に中国全土を席巻した文化大革命中に、教師や知識人らをつるし上げ、暴行を加えた紅衛兵による被害者への謝罪が昨年から急増している。中国メディアによると、著名な紅衛兵リーダーだった宋彬彬(そう・ひんひん)氏が12日、北京で文革を反省する会合を開き謝罪した。背景には、習近平政権が毛沢東を模倣した政治運動を展開していることを受け、文革再来への懸念が関係者の間で広がっている事情があるとみられる。  北京の改革派学者によると、習国家主席が毛沢東時代さながらの政治運動を展開、「改革開放以前の歴史を否定すべきではない」と文革肯定とも受け止められる発言をしたことに対し、改革派や文革経験者らが危機感を強めているという。この学者は「彼らは自らの罪を公にすることで、歴史の悲劇の再来を阻止しようとしている」と指摘した。

2014/01/14 16:18

2014/01/14

《11月経常赤字は5928億円、単月で過去最大=財務省》 「原粗油や液化天然ガスを中心とした輸入増加が大きく影響。」 原発稼働停止の影響は、大変に大きいです。 以下、記事抜粋。 —  財務省が14日発表した国際収支状況速報によると、11月経常収支は単月として過去最大の5928億円の赤字となった。経常赤字は2カ月連続。  経常赤字は、2012年11月から13年1月まで3カ月連続の赤字となった経緯がある。今回の2カ月連続はそれ以来。冬季に膨らむエネルギー輸入が貿易赤字を拡大させ、所得収支で補いきれない構図となっている。  最大の要因となった貿易・サービス収支は、1兆3643億円の赤字だった。原粗油や液化天然ガスを中心とした輸入増加が大きく影響。10月に続き1兆円を超える赤字となった。昨年11月比でも3690億円の赤字幅拡大となっている。12月、1月ともに赤字が続く可能性が否定できない。

2014/01/14 15:46

2014/01/14

《【痛快!テキサス親父】安倍首相の靖国参拝「米国は何も言うべきではなかった」》 昨年9月13日、私の政治経済勉強会にサプライズゲストとして参加下さった「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏の新連載「痛快!テキサス親父」が、夕刊フジで始まりました。 以下、記事抜粋。 —  安倍晋三首相の靖国神社参拝に、米国から強力な援軍が現れた。動画サイト「ユーチューブ」での切れ味のいい評論活動が注目されている「テキサス親父」こと、トニー・マラーノ氏だ。夕刊フジの新連載「痛快! テキサス親父」で、「安倍首相は何も悪くない」「中国と韓国はおかしい。黙れ!」「米国は何も言うな」などと直言した。中韓両国の情報謀略戦が展開される米国から、日本人を勇気付けるエールが届いた。

2014/01/14 2:12

2014/01/14

《日本人小学生の放った言葉に中国人家族が絶句、「われわれの愛国教育は間違っていた!」―中国メディア》 皆様、中国の対日政策の現実の一つです。 以下、記事抜粋。 — 2014年1月8日、中国のゆがんだ愛国主義教育が、純粋な子供の心をねじ曲げてしまったことを如実に示すエピソードを、中国人ユーザーが軍事関連ネット掲示板・米尓社区に投稿した。以下はその内容。 (中略) 最後の晩、従姉とその夫は買い物に出かけていて、私たちはみんなでテレビを見ていた。そこへ鵬鵬が得意げな顔で俊夫を連れてきて「俊夫がみんなに言いたいことがあるって」と言った。俊夫は顔を赤くしながら恥ずかしそうにほほ笑んで、たどたどしい中国語でこう言った。 「僕は死んで当然の日本人です。僕は中国人に謝ります」 俊夫のこの言葉にその場の大人たちは全員凍りついた。

2014/01/14 1:21

2014/01/14

《狙われる自衛官OB。SNSを利用した中国人スパイの手口 | 日刊SPA!》 私に、FBで他国の悪口を書かない方が良い、と忠告を下さる方がいます。 しかし、例えば私は地域の老人会で「振り込め詐欺にご注意下さい」と最新の手口を紹介しながら注意を喚起しますが、これも高齢者の方々に人間不信を植え付ける「良くない行為」でしょうか。 真実を直視する事は適切な判断をする為に欠く事のできない事です。私は、事実を指摘し、警鐘を鳴らす事に躊躇すべきではないと考えています。 以下、記事抜粋。 —  フェイスブック(以下、FB)が、国の安全保障をも脅かしかねない。  「防衛大学校はじめ、自衛隊各学校の同窓会グループがFB上で多々、運営されているが、これらはすべて把握している」(中国大使館に近いある情報筋)  FB内の防衛関係者の「グループ」は、当然、書き込み内容非公開の「非公開設定」、グループの存在自体を隠す「秘密設定」にしている。しかし、非公開や秘密設定でも「侵入はたやすい」と話す。  「まず自衛隊各学校の各期が何年生まれなのかを調べる。そして、これになりすましたプロフィールをFB上に掲載。期が離れた者のうち、やたら数多くのFB友達がいる者に接触し、友達となる。この手口でOBのFB友達を増やしていく。そうすると、いつの間にかFB上の自衛隊各学校の同窓会組織に組み入れられる」  この人物は、こうした手口で過去、先述の防大ほか、海自幹部候補生学校、同少年術科学校の秘密会にも侵入。自衛隊現役・OBの人脈と行動パターンを収集し、すでにファイリングしたという。

2014/01/12 5:44

2014/01/12

《マントル「のぞき窓」海底で発見、名はゴジラ》 地殻が破れ、マントルが露出している所が沖ノ鳥島の先にあるとは、驚きです。 以下、記事。 —  日本の最南端・沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の南東約700キロ・メートルの海底に、地下のマントルが露出した世界最大のドーム状の岩塊が存在することが海上保安庁や海洋研究開発機構などの調査でわかった。  通常は直接観察できないマントルを見るための「のぞき窓」として、地球内部の仕組みの解明に役立つと期待されるほか、マントルは有用金属や宝石になる鉱物を含むため、新たな海底資源として注目されている。  岩塊は縦125キロ・メートル、幅55キロ・メートル、高さ(最深部との高低差)約4キロ・メートル。東京都の面積の3倍程度の大きさがある。その巨大さから、まるで海底にいる怪獣のようだとして、海外でも有名な日本の特撮映画から「ゴジラ・メガムリオン(巨大な棒状の岩)」と命名された。  海底の地殻は通常、溶岩が冷えて固まった玄武岩でできているが、ゴジラはマントルの成分であるかんらん岩などでできていた。約1000万~500万年前の海底の変動で地殻の一部が引きずられるように破れ、内部が露出した場所と考えられている。いわば、「地球の皮がむけた状態」(海上保安庁・小原泰彦上席研究官)。ずれた痕跡とみられる断層も確認した。  ゴジラの名前は論文にも使用された。これまでに頭、首、尾などと呼ばれる14個の丘が確認されている。