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2014/04/07 23:28
ドネツクで親ロシア派のデモ隊が州庁舎を占拠、「ドネツク人民共和国」の樹立を宣言、ハリコフ、ルガンスクでも、親ロシア派のデモ隊が州庁舎に侵入し、ロシア編入を問う住民投票の実施を要求。ロシアは和戦両様の構え。またキナ臭くなっています。—《ウクライナ東部で「共和国」樹立を宣言 親露派のデモ隊/産経》 ロシアメディアによると、ウクライナ東部ドネツクで6日、親ロシア派のデモ隊が州庁舎を占拠し、7日に「ドネツク人民共和国」の樹立を宣言、平和維持軍としてロシア軍部隊の派遣を要請した。共和国樹立の是非を問う住民投票を5月11日までに行うという。 デモ隊は数百人で宣言に正統性はないが、ウクライナ南部クリミアでも同様の方式で共和国樹立が宣言され、ロシアによる編入に至っており、ウクライナ政府は警戒を強めている。ロシアのウクライナとの国境地帯には数万人規模のロシア軍部隊が集結しているとされる。 ウクライナのヤツェニュク首相は7日の閣議で、デモ隊が「外国軍を引き入れようとしている」と非難。ロシア軍は国境から30キロ以内に展開し、撤退の兆候がないと指摘した。http://sankei.jp.msn.com/world/news/140407/erp14040721480003-n1.htm—《親ロシア派、ウクライナ東部でドネツク人民共和国の樹立を宣言/ロイター》 ハリコフ、ルガンスクの2都市でも、親ロシア派のデモ隊が州庁舎に侵入し、ロシア編入を問う住民投票の実施を求めている。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJEA3600820140407
2014/04/07 22:41
とにかく天安門事件や228事件の様にならなくて良かった!台湾の学生諸君、本当によく頑張りました!しかし、今後も予断を許しません。引き続き連帯の気持ちをもって情勢を注目していきます。 — 《台湾学生、10日退場へ 占拠、収拾の見通し》 台湾立法院(国会)の議場を占拠している学生らは7日、中国との「サービス貿易協定」をめぐる要求に王金平立法院長(国会議長)が歩み寄る宣言をしたことを受け、一定の成果が得られたとして10日に議場を退去すると発表した。占拠から21日目で事態は収拾に向かう見通しとなった。 王院長は6日、「対中協議を監視する新法を制定するまでサービス貿易協定承認の審議を再開しない」と宣言。「新法は同協定には適用しない」としている馬英九総統より踏み込んだ。 一方、馬氏が主席を務め、王氏も所属する与党、国民党は王氏の宣言に反発。不仲とされる馬、王両氏の対立再燃が指摘される中、中国政策を主管する大陸委員会の王郁●(=王へんに奇)主任委員(閣僚)は7日、王氏の宣言を尊重すると述べた。
2014/04/07 22:23
「中国の主張がそのまま載っているドイツ語版ウィキペデア」。世界中で同じ事が起きています。政府支援による「日本の真実を発信する」民間組織を立ち上げ、予算を投じ、この様な「宣伝戦」「謀略戦」に対抗し、世界で誤った認識が固定化される事を防がなければなりません。以下、記事抜粋。 — 《川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 中国の主張がそのまま載っているドイツ語版ウィキペデアに呆然! 「近くて遠い島」尖閣諸島訪問記 其の二》 「アジアの侵略者、日本」という構図 今回の尖閣訪問の直前、一応、家族には言っておかなければと思い、これを読めば尖閣問題の要がわかる、という資料は無いかと探したら、ウィキペディアのドイツ語版に「尖閣諸島」という項があった。読んでみると、なんと、まさに中国の主張通りのことが載っていた。しかも、実に説得力のある記述で。台湾の「タ」の字も出てこない上、島の名前などはすべて最初に中国語、次に日本語という順だ。 それによれば、尖閣諸島はすでに1372年、明王朝時代の古文書に言及されており、1534年から中国の領土として認識され、中国の沿岸防御システムに組み込まれ、それどころか、尖閣の一部の島は、当時の女帝の手によって薬草商人に貸与された、とのことだ。 ところが日本が、1884年に尖閣諸島を発見したと主張。そして1895年、つまり、中国が日清戦争で敗北する直前に、尖閣の領有を宣言したという(日本が尖閣の領有を宣言したのは1886年、尖閣についての日本の見解は先週〈其の一〉に書いた)。 これを読むと、やおら「アジアの侵略者、日本」の構図が浮かび上がってくる。 "日清戦争で弱体化した中国から尖閣を掠め取った日本"、私がドイツ人なら絶対にそう思うだろう。こんなもの、家族に見せるわけにはいかない。とはいえ、ドイツ人が「尖閣」という名を耳にはさんで検索するならば、まず目に入るのがこのページだ。 ウィキペディアは誰でも書き込めるので、不正確な記述の多いことは知られているが、これを放置するのはよくない。外務省が早急に日本の見解を書きこんでくれないものか。日本がいつも悪者にされてしまうのは、外国に住んでいる者にとっては、とても悲しいことだ。
2014/04/07 5:37
メルケル独首相が、訪独した習近平主席に、チベット、新疆、内モンゴル、満洲、台湾、海南島が領域外となっている中国の古地図(1735年 清朝)を贈りました。この強烈な意思表示、日本にも朗報です。以下、記事抜粋。—《メルケル独首相、習近平主席に“毒入り”プレゼントを贈る―中国》 2014年4月4日、RFI中国語版は記事「メルケル独首相が習近平主席に贈った中国の古地図が議論招く」を掲載した。 3月末、習近平国家主席はドイツを訪問し、メルケル首相と会談。独中両国は緊密なパートナーシップをアピールした。一見すると、良好な関係を築いているかのように見える。しかしメルケル首相が習主席に贈ったプレゼントが“毒入り”だと話題になっている。 贈られたのは中国の古地図。宣教師がもたらした情報をもとにフランス人が描いたもので、1735年時点での清朝の領域を示している。しかし地図では新疆、チベット、内モンゴル、尖閣諸島は清朝の領域外とされている。表向きは中国との関係強化をうたいながら、領土問題や人権問題できついお灸をすえたとの見方が広がっている。 さすがにこの地図は問題ありと中国側は判断したのだろうか、一部中国メディアは贈呈されたものとは違う古地図を掲載した。http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86108 (関連)China Daily Mail ”Germany presents Xi Jinping with historical map of China, which excludes Tibet, Taiwan and Xinjiang”(ドイツが習近平に、チベット、台湾、新疆が除かれた中国の古地図を贈る)http://chinadailymail.com/2014/04/02/germany-presents-xi-jinping-with-historical-map-of-china-which-excludes-tibet-taiwan-and-xinjian/
2014/04/07 4:33
地球温暖化ガス「メタン」の排出量ワースト3は、南アジア、東南アジア、東アジアで「アジア独占」。原因は「水田、湿地帯、家畜、森林火災や化石燃料消費」で、特に牛。モー困りましたね。以下、記事抜粋。—《地球温暖化の一因は牛の「げっぷ」 「畜牛大国」インド、中国が大量排出》 地球温暖化をもたらすガスのひとつ「メタン」の世界の排出量について、観測衛星によるデータに基づいた推定結果が出た。日本を含むアジアが突出して多いことが分かった。 要因のひとつが、牛だ。その「げっぷ」やし尿にメタンが含まれている。アジアには、頭数ベースで世界でも有数の「畜牛大国」が存在している。 ■ 「ワーストスリー」は「アジア独占」 地球上のメタンの濃度を観測しているのは、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」だ。環境省、国立環境研究所(NIES)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した。JAXAなどの2014年3月27日の発表によると、「いぶき」による観測データと、地上観測点における観測データとを用いて、2009年6月~11年5月の世界の月別・地域別の正味メタン収支(消失と放出の総量)を推定したという。 年間収支量の推計では、世界を43分割(うちひとつは海洋)し、各地域別のメタン放出量を地図上で色分けした。「ワーストスリー」は、インドを含む南アジア、東南アジア、中国東部から日本にかけての東アジア、の順で「アジア独占」となった。これら地域の排出量の数値をNIESに問い合わせたところ、南アジアが年間4900万トン、東南アジアが同4700万トン、中国東部~日本が同4200万トンだという。また世界全体の年間排出量は5億1800万トンに達する。地球上で排出されるメタンの3割近くは、アジアが発生源になっている計算だ。 発表資料によると、メタンは「水田や湿地帯、家畜、森林火災や化石燃料消費」で放出されるという。現在は人間活動が最大限の排出源だが、将来はシベリアの凍土融解や大規模な森林火災などで排出量が増大する懸念があるようだ。http://www.j-cast.com/2014/04/04201290.html?p=1