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2014/04/09 22:18
鋭い質問です。ニワカは相手にならんよ氏ツイッターより — 宇都宮健児さんて人権派弁護士なんですよね。そのうえ死刑反対ですよね?戦勝国による法の不遡及を無視した不当な裁判で有罪判決を受け、死刑執行後も近代法の理念に反し罪が許されず、いまだ「A級戦犯」とされてる方々の人権や名誉の回復についてどうお考えですか。
2014/04/09 21:16
これは凄い技術です。元素変換、即ち「鋼の…」もとい「現代の錬金術」。放射性廃棄物の無害化処理や希少元素の生成に道を拓く、本来、国家プロジェクトで取り組むべき研究開発だと思います。以下、記事抜粋。 — 《放射性廃棄物の無害化に道? 三菱重、実用研究へ》 三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換の基盤技術を確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウムは元素番号が4つ多いプラセオジウムに変わることなどを実験で確認した。将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入る。放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化処理に道を開くもので、原発メーカーとして実用化を急ぐ。 具体的には厚さが数十ナノ(ナノは10億分の1)と極めて薄い金属のパラジウムと酸化カルシウムの薄膜を交互に積層した多層膜に変換したい金属を付ける。この膜に重水素を透過させると百数十時間で元素番号がそれぞれ2から4、6多い元素に変わった。 セシウムはプラセオジウムに、ストロンチウムはモリブデン、カルシウムはチタン、タングステンは白金に変わることを確認した。特殊な薄膜に重水素を透過させる独自技術は日本での特許に続き2013年、欧州でも特許を取得した。 セシウムの元素変換率は、ばらつきはあるものの100%近いものもあるという。元素変換を示唆するガンマ線も微量ながら検出している。同社はセシウムの場合、パラジウム多層膜の内部で4個の重水素が1個のセシウムの原子核に十分近づき、陽子4個と中性子4個が加わりプラセオジウムになったとの仮説を立てている。ただ、詳しいメカニズムや理論は分かっていない。 放射性廃棄物の処理以外にもレアメタルなどの希少元素の生成や、新エネルギー源としての応用を想定している。 岩村氏は「現在、決定的な解決策がない放射性廃棄物の無害化は価値が最も高い。当社は原発メーカーでもある。10年後には実用化したい」という。 岩村氏は「この10年で研究の精度が飛躍的に上がり、世界で研究仲間も増えてきた。中国の大学は我々そっくりの装置で研究している」と元素変換の認知度向上とともに、競争の激しさを実感している。 10年前から大がかりな研究体制をとれば、現時点で放射性廃棄物処理の具体的な実証実験ができていた可能性がある。しかし、実態は「基礎から実用研究へ移行できそうな段階」にとどまる。 元素変換は重工幹部も時折、「おもしろい研究をしているんだ」と口にする。「あんな研究を続けられるのも重工くらいだよねぇ」という外部の声もある。研究を途切れさせなかったのは三菱重工の懐の深さだが、現状の体制で、10年後に大きな成果が期待できるのか。そろそろ企業として腹をくくる時だ。
2014/04/09 20:08
安倍政権になって、漸く日本の軍事転用可能技術について、侵略主義独裁国家中国への流出に歯止めをかけ始めました。平和を主張する人ほど、安倍政権を評価すべきです。 — 《日本が中国への販売禁止を拡大、航空宇宙分野など前代未聞の広範囲―中国メディア》 日本政府が最近、航空宇宙、バイオ医薬、精密機器などハイテク製品技術の販売を禁止するブラックリストを更新した。名前が挙がったのは主に中国の大学、研究機関、企業。その範囲の広さに驚きの声が上がっている。7日付で元器件交易網が伝えた。 ブラックリストには西北工業大学、ハルビン大学、北京航空航天(宇宙)大学、上海航天(宇宙)科技研究所、空気動力研究・発展センター、中国電科、中国北方工業公司、中国精密儀器進出口(輸出入)公司、成都蓉生制薬などが挙げられた。中国航天集団、中国電科集団の傘下企業や研究所がその半数を占めた。 中国電科は国有大型ハイテク企業集団で、国の重要な軍民用大型電子情報システムの工事建設、重大装備、通信・電子設備、ソフトウェア、基幹部品の研究・生産に従事。中国航天は特に大型の国有企業で、中国のすべての運搬ロケット、応用衛星、有人宇宙船、宇宙ステーションなど宇宙関連製品、戦略ミサイルなどの武器に関する研究・生産を行っている。 記事は、日本政府がブラックリストを更新し、技術輸出を再び引き締めたことは、中国のハイレベルで精密で先端的な技術の飛躍的な発展を念頭に置いたものに違いないと指摘している。
2014/04/09 7:24
本記事で、中華人民共和国の侵略的拡張主義は49年の誕生の時からだった、と有馬哲夫早稲田大学教授は指摘しています。左翼によると中国は「平和勢力」だそうですが。そして、漢民族の侵略的拡張主義は、有史以来です。以下、記事抜粋。 — 《【月刊正論】アメリカ機密文書が語る中国共産党「侵略のDNA」》 筆者にとって意外だったのは、中国のアジア各地での拡張主義的動きは、朝鮮戦争と時期が重なるということだ。筆者は朝鮮半島に約30万の軍隊を送った中国がこの戦争にかかりっきりだったと思い込んでいたが、実際はまったく違っていた。 中国は朝鮮戦争とほぼ同時進行で、ヴェトナム北部に大軍を送り、ミャンマー北部・タイ・ラオス・中国南部の国境地帯で領土拡張の浸透作戦を行い、台湾に侵攻するための艦船の供与をソ連に求めていた。 しかも、前年の49年にはすでにチベット東部を侵略していて、朝鮮戦争のさなかにも中央チベットまで侵攻し、チベット征服を完成させている。まさしく貪欲そのものだ。 こういった中国の侵略的動きの全体をみると、朝鮮戦争への中国の参戦がこれまでと違ったものに見えてくる。つまり、この参戦は、自衛というよりは、中国が周辺諸国に対して起こしていた一連の拡張主義的動きの一部だったと見ることができるということだ。事実この戦争のあと、中国はソ連に代わって北朝鮮の宗主国となる。 その後、中国はさらにヴェトナム、ラオス、ミャンマー、タイ、インドへとターゲットを変えつつ、侵略的動きを継続させていく。近年の西沙諸島や南沙諸島の島々の強奪、そして尖閣諸島への攻勢は、この延長線上にあるのだ。本論では、極東軍電報綴から、中国が建国直後からどのように周辺諸国へ侵略の手を広げていたのか、その実態を明らかにしていきたい。