2014/04/09 20:08

安倍政権になって、漸く日本の軍事転用可能技術について、侵略主義独裁国家中国への流出に歯止めをかけ始めました。平和を主張する人ほど、安倍政権を評価すべきです。

《日本が中国への販売禁止を拡大、航空宇宙分野など前代未聞の広範囲―中国メディア》

日本政府が最近、航空宇宙、バイオ医薬、精密機器などハイテク製品技術の販売を禁止するブラックリストを更新した。名前が挙がったのは主に中国の大学、研究機関、企業。その範囲の広さに驚きの声が上がっている。7日付で元器件交易網が伝えた。

ブラックリストには西北工業大学、ハルビン大学、北京航空航天(宇宙)大学、上海航天(宇宙)科技研究所、空気動力研究・発展センター、中国電科、中国北方工業公司、中国精密儀器進出口(輸出入)公司、成都蓉生制薬などが挙げられた。中国航天集団、中国電科集団の傘下企業や研究所がその半数を占めた。

中国電科は国有大型ハイテク企業集団で、国の重要な軍民用大型電子情報システムの工事建設、重大装備、通信・電子設備、ソフトウェア、基幹部品の研究・生産に従事。中国航天は特に大型の国有企業で、中国のすべての運搬ロケット、応用衛星、有人宇宙船、宇宙ステーションなど宇宙関連製品、戦略ミサイルなどの武器に関する研究・生産を行っている。

記事は、日本政府がブラックリストを更新し、技術輸出を再び引き締めたことは、中国のハイレベルで精密で先端的な技術の飛躍的な発展を念頭に置いたものに違いないと指摘している。