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2014/05/12 4:03

2014/05/12

西村幸祐氏より

2014/05/12 3:05

2014/05/12

ベトナム政府が、南シナ海での中国公船のベトナム艦船への体当たり映像を公開し、中国政府が「ベトナム側が衝突」と主張した嘘を証明しました。中国は公然と嘘を捏造します。尖閣諸島でも同じでした。中国の嘘に迎合する民主党を存続させてはなりません。 — 《ベトナムが中国船の体当たり・放水映像配布 国際社会にアピール》  ベトナム政府は10日までに、南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島海域での中国艦船によるベトナム艦船への体当たりや放水のビデオ映像を外国報道機関に配布した。  体当たりしたのはベトナム船の方だと中国側が反論していることに対抗し、“証拠”をあらためて示して国際社会にアピールする狙いがありそうだ。  ビデオ映像は9日夜に配布された。中国海警局の船がベトナム沿岸警備隊の船を追い回し、後部側面に衝突してくる様子や、負傷して手当てを受ける乗組員の様子を映している。「向かって来るぞ」と叫ぶ声や大きな衝突音、船体がきしむ音、側面がえぐれるように破壊されたベトナム艦船の様子も収められている。  ベトナムは中国艦船との衝突を発表した7日の記者会見で、衝突のビデオを大々的に公開したが、配布はしていなかった。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140510/chn14051018200008-n1.htm (関連) 《中国「ベトナム側の船が故意に衝突」と主張 「35隻が171回」》 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140508/chn14050820260007-n1.htm

2014/05/12 2:09

2014/05/12

10日の外相会議緊急声明に続き、11日、ASEAN首脳会議が中国を非難する「ネピドー宣言」を採択した事は、中国の侵略を受ける全ての国を支え励ます成果となりました。中国の恫喝に屈しない安倍外交の成果でもありますが、関係諸国と連携した取組みはこれからです。 — 《ASEAN首脳、中国を間接非難 武器使用自制求め宣言採択》  東南アジア諸国連合(ASEAN)は11日、ミャンマーの首都ネピドーで首脳会議を開き、中国公船とベトナム船の衝突で緊張が高まる南シナ海情勢などについて協議し、関係国に自制と武力の不使用を求めることを盛り込んだ「ネピドー宣言」を採択した。  宣言は南シナ海問題について、「緊張をさらに高めるような行動を控えるよう求める」とした。また、南シナ海の領有権争いの平和的解決に向けた、法的拘束力のある「行動規範」の策定で早期に結論を出すことを要請した。行動規範の協議入りで合意しながら消極的な姿勢を示し続ける中国を、名指しを避けつつも非難する内容となった。  首脳会議でベトナムは、公船などを投入して圧力を増す中国の姿勢を問題視し、ASEANとしての抗議を明文化するよう求めた。  しかし、加盟国には議長国のミャンマーを含め、中国と緊密な関係を持つ国も多く、調整は難航。10日に開かれた外相会議での南シナ海に関する緊急声明と同様に、宣言でも中国を直接批判しないことで一定の配慮を加えた格好だ。  ASEAN議長国のミャンマーのテイン・セイン大統領は閉幕後、記者会見し、ASEANが南シナ海問題などで連携を密にすることを確認したと語った。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140512/asi14051200300001-n1.htm (関連) 《ASEAN首脳会議 南シナ海、中国へ圧力…G20に代表、支持訴え》 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140511/asi14051120340003-n1.htm 《「砲艦外交を止めろ」首脳会議で強い対中批判相次ぐ》 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140511/asi14051121390004-n1.htm

2014/05/12 1:50

2014/05/12

ASEANがまとまり、外相会議緊急声明を出した事は、中国にとって大きな失点となりました。ASEAN10カ国が、中国に対しこの様に一致団結して声明を出せたのには、米日が南シナ海に関し明確にASEAN支持の姿勢を示している事が支えとなっています。 — 《南シナ海問題「重大な懸念」表明 ASEAN外相会議緊急声明 名指し避け中国を牽制》  東南アジア諸国連合(ASEAN)は10日、ミャンマーの首都ネピドーで外相会議を行い、中国公船とベトナム船の衝突で緊張が高まる南シナ海情勢で、「深刻な懸念」を表明する緊急声明を採択した。加盟国が一致して国際法などによる紛争解決を訴えることで、力による実効支配を強める中国を牽制した形だ。  声明は、中国を直接批判することは避ける一方、「進行中の事案が海域の緊張を高めた」と中越の対立にふれ、武力の行使や脅しではなく、国連海洋法条約などの順守による「平和と安定を脅かす行為の回避」を求めた。  ASEAN加盟10カ国中、南シナ海で中国と領有権を争うのは4カ国。中でも、中国からの圧力が高まっているベトナムやフィリピンは、団結して中国に対抗する姿勢を他の加盟国に求めた。会議では外相間で危機感が共有され、11日の首脳会議を待たずに、南シナ海について声明をとりまとめて発表することで一致した。  シンガポールのシャンムガム外相は会議後、「事態は深刻で、黙っていればASEANの信用にかかわる」と記者団に述べた。フィリピンのデルロサリオ外相もASEANとして一致して対応すべきだという考えを示した。  ASEANと中国は昨年9月、南シナ海の紛争回避に向けた法的拘束力を持つ「行動規範」の策定に向け、初の公式協議を実施。10月にはブルネイでの首脳会議でも策定へ努力することを確認した。  だが、中国は二国間での交渉を優先する姿勢を変えず、協議は進展していない。このため声明は、行動規範の早期策定の重要性についても改めて言及し、中国の対応を促した。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140510/chn14051021440011-n1.htm

2014/05/12 1:41

2014/05/12

南シナ海で、ヒマラヤ山脈で、中国の侵略を受けている全ての国と、我が国は連携する必要があります。 — 《【中国・ベトナム衝突】都内でも反中デモ 在日ベトナム人「侵略やめろ」日本と連携訴え》  南シナ海で進む石油掘削やベトナム艦船との衝突など中国の「挑発行為」に反発する在日ベトナム人ら300人以上が11日、都内で抗議デモを行い、「隣国の主権を尊重しろ」と訴えた。対中国で日本人に協力を求める人もいた。  参加者らは午後3時すぎから中国大使館に近い東京都港区内の道路を1時間近くデモ行進。同大使館の前で「侵略行為をやめろ」などとする抗議文を読み上げた。中国とベトナムの艦船衝突を受け、一部の在日ベトナム人が企画。見込みを100人ほど上回る人が集まり、主催者の一人、千葉県松戸市の自営業、レ・タムさん(71)は「強い危機感の表れだ」と語った。  参加した都内の男子大学生、グェンさん(29)は「(東シナ海では)日本も同じ問題を抱えている」と話した上で、日本人とも一緒に中国に働き掛けていきたいと訴えた。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/140511/trd14051119500019-n1.htm