2014/06/12 11:51



《6月21日 南モンゴルデモ 告知》

「中国の南モンゴルに対する環境破壊・人権蹂躙・民族浄化に抗議する集会&デモ行進」

日時 6月21日(土) 14時 集会 15時 デモ行進出発
場所 六本木・三河台公園(最寄駅:六本木駅、六本木一丁目駅)

「中国の南モンゴルに対する環境破壊・人権蹂躙・民族浄化に抗議する集会&デモ行進」

 連日報道されている通り、中国は南シナ海などで周辺諸国への対決・侵略の姿勢をさらに強め、アジアと世界の安定を揺るがしております。

 こうした中国の侵略は、私たち南モンゴルの地において最初に始められたものです。そこからチベット・ウイグルなどに中国の侵略行動が広がっていったのです。

 中国は何十年もの間、南モンゴルの土地を奪い、言語を奪い、自由を奪い、心の故郷である草原を乱開発で破壊し続けております。環境破壊によって草原の砂漠化が進み、伝統的な牧畜も禁止され、モンゴル語での教育も禁じられ、中国政府を批判するモンゴル人は投獄されます。また大量移民によってモンゴル人はいつの間にか故郷でも少数に追いやられ、中国人との同化政策が進められています。

 こうした暴挙に対する不満は、環境活動家・メルゲン氏が3年前に漢族の開発業者の暴走を止めようとして轢き殺された事件によって爆発し、南モンゴルで中学生までもが参加する大規模なデモ・抗議活動となったことは日本でも報道されました。

 私たち南モンゴル人は、中国の環境破壊・人権蹂躙・同化政策と戦って命を落としたメルゲン氏の貴い犠牲を忘れないために、そして同じく中国から領土を狙われている日本国民をはじめとしたアジアの諸民族と連帯するために、中国に対してデモ行進と抗議活動を行います。

 モンゴル人の方も、日本人の方も、そしてその他の民族の方も、多数のご参加を よろしくお願いいたします。

日時:6月21日(土) 14時 集会 15時 デモ行進出発
集合:六本木・三河台公園(最寄駅:六本木駅、六本木一丁目駅)

主催:南モンゴルデモ行進実行委員会
共催:モンゴル自由連盟党 南モンゴル自由民主運動基金
協賛:台湾研究フォーラム 日本ウイグル協会 ベトナム革新党日本支部 中国民族問題研究所
後援:頑張れ日本全国行動委員会
※協賛団体募集中

お問い合わせ:オルホノド ダイチン TEL:090-6237-2104 Email:daichin1966@gmail.com

詳細は、モンゴル自由連盟党 日本語版サイトをご覧下さい。
モンゴル自由連盟党 日本語版サイト
http://lupm.org/japanese2/?p=554