2014/05/14 6:50

「米国家安全保障局(NSA)は、IT機器にバックドアを仕掛けている」。想定すべきです。米国は同盟国ですから、中国製品よりはマシですが、我が国が安全保障に関わる産業技術と製品の対外依存度を下げるべき事は当然です。経済にしか思考が及ばないグローバリストには理解できないでしょうが。

《NSA、米国外に発送されるネットワーク機器にバックドアを追加か》

 Huawei(ファーウェイ)の製品には中国政府がバックドアを仕掛けている疑いがあるとして、オーストラリア政府と米政府は同社からハードウェアを購入することを禁止している。だがGlenn Greenwald氏の新しい著書によると、米政府も米国外に発送される米国製ハードウェアに同じことをしているという。

 Greenwald氏の著書「No Place to Hide」の米国時間5月13日の発売を前に、同書からの抜粋がThe Guardianに掲載された。

 Greenwald氏によると、米国家安全保障局(NSA)は機器にバックドアを仕掛け、工場のシールで再梱包した後で、元々の届け先に発送しているという。

 「NSAのAccess and Target Development部門統括者が2010年6月に書いた報告書は、衝撃的なほど明快だ。NSAが、輸出予定のルータやサーバなどのコンピュータネットワーク機器を海外顧客への発送前に受け取る、または途中で取り押さえることは、日常的に行われている」(Greenwald氏)

 同氏によると、米国が中国製ハードウェアを禁止している理由の1つは、NSAがバックドアを仕掛けたハードウェアが置き換えられるのを防ぐことだという。
http://japan.zdnet.com/security/analysis/35047771/

事務所よりご案内