2014/01/26 1:50

《NHK新会長の籾井氏が韓国の対応疑問視「慰安婦問題は解決している」》

籾井NHK新会長は、「日韓基本条約で国際的に解決している。」「日本の立場を主張するのは当然」と、勇気ある当たり前の発言をしました。

朝日新聞は、「記者から会長会見の場であることを指摘されると、発言を『全部取り消します』と話した。」と報じていますが、この様な恫喝に屈さず真実に基づいて行動する事を貫かれるよう期待します。

以下、記事抜粋。

 NHK新会長の籾井勝人(もみいかつと)氏(70)の就任会見が25日、東京・渋谷の放送センターで開かれ、慰安婦問題への個人的見解として、「今のモラルでは悪いことだが、当時の戦争地域には大体つきものだったと思う。(問題は)日韓基本条約で国際的に解決している。それをなぜ蒸し返されるのか」と述べ、韓国の対応を疑問視した。NHK会長が慰安婦問題に言及するのは異例。

 籾井氏は同時に、「日本だけがやっていたようなことを言われるのはおかしい。ヨーロッパはどこだってあったのではないか」と主張。一方で番組制作について、「私の考えはともかく、(放送の公平・公正を定めた)放送法に基づいて判断する」と述べ、自身の見解を番組に反映させることは否定した。

 さらに籾井氏は、NHKの外国人向け国際放送の充実を重要課題に挙げ、沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島などをめぐる領土問題について「日本の領土であることははっきりしている」と強調。国際放送での報道姿勢について「明確に日本の立場を主張するのは当然のことだ」と述べた。

(関連)
《NHK籾井新会長「従軍慰安婦、どこの国にもあった」/朝日新聞》
http://www.asahi.com/articles/ASG1T5J3XG1TUCVL005.html