2013/12/02 1:43

本日、楊海英 静岡大学教授 講演会「中国の民族問題 ―モンゴルとウイグルから考える」に参加しました。

中国現代史は、漢民族によるモンゴル、ウイグル、チベットなど少数民族の虐殺で血塗られています。南モンゴル(内蒙古)において、モンゴル人がどの様な名目でどの様に虐殺され、今も弾圧され続けているか、中国政府の原資料に基づき客観的に提示しつつ明らかにして頂きました。
この事実を踏まえ、中国が今日本に対して行っている工作、恫喝、攻撃の名目作りを見ると、空恐ろしい将来像が浮かび上がってきます。大変に勉強になりました。