吉田康一郎blog
12/12/2017 03:11:15 AM
今放映しているTBSの「池上彰が選んだ2017年決定的瞬間」の沖ノ鳥島の説明が間違っている。 同氏は「高潮時に海面上に出ているのが島、沈んでしまうのが岩」と説明したが、これは間違い。 国連海洋法条約において、自然に形成された陸地で高潮時に水没しないのが島と岩の両方。うち「人間の居住又は独自の経済的生活を維持する事のできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない」。即ち、広義の「島」のうち「岩」は領土であり領海は持つがEEZは設定できない。水没するのは「暗礁」。 私が繰り返し、日本最南端の沖ノ鳥島に、自衛隊でも環境観測隊でも常駐するよう提起しているのは、この条約の定義により、人が常駐していれば「有人島」と認められ、EEZが40万㎢(日本の国土面積より広い)認められるのに対し、今は無人である為、共産中国等が「島ではなく岩だ」として我が国のEEZを認めないと主張し、様々な船舶を送り込み調査し海底資源の採掘の準備等を進めているからである。 池上氏の説明では、これが理解できない。 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/887946351372902
12/11/2017 11:33:12 PM
マニラ慰安婦像、詳報。 — 《速報【テキサス親父日本事務局】フィリピン・マニラに慰安婦像建立される》 2017.12.11 テキサス親父日本事務局 12月8日 中華系のニュースメディアCGTNによれば、フィリピン政府の主要ビルや日本大使館がある場所に慰安婦像が建立されたと伝えている。そこに書かれている文言に関しては現在、調査中です。 – ‘Comfort women’ statue unveiled in the Philippines https://news.cgtn.com/news/3467444f30637a6333566d54/share_p.html 金曜日にフィリピンの首都マニラで第二次世界大戦中に性奴隷として働く事を強要された1,000人の慰安婦に捧げるための像の除幕式が行われた。 2メートルのブロンズ製の彫刻はスカーフを頭にまとい目を覆い隠している女性を描写している。 この像は、フィリピン政府の主要な省庁や在フィリピン日本大使館などがあるロハス大通りの湾岸遊歩道に建っている。 フィリピン国家歴史委員会のレーン・エスカランテ氏は、「慰安婦の皆さんの苦しみを保存するもの」としている。被害者達は今も正義を追いかけている。 ライラ・ピリピナ(フィリピン女性の同盟)は、1990年代始めに元慰安婦であることを申し出た174人を記録している。 その中で数人が現在も生存しているが、正義を追い求めている残る被害者達は少なくなり続けている。 – フィリピン国家歴史委員会はマニラ湾遊歩道に比初となる慰安婦像を設置 (まにら新聞Web) http://www.manila-shimbun.com/category/society/news234695.html フィリピン国家歴史委員会(NHCP)が首都圏マニラ市ロハス大通り沿いの湾岸遊歩道上に「フィリピン人慰安婦像」を設置したことが10日までに分かった。比に慰安婦像が造られたのは初めて。米サンフランシスコに設置された慰安婦像をめぐっては、大阪市が姉妹都市を解消するに至っている。日比間で新たな論議の的になる可能性もある。 同委員会によると、像は太平洋戦争中に旧日本軍の性暴力の被害を受けた女性たちの悲劇を語り継ぐ目的で、比中華系の「トゥライ財団」や比人元慰安婦と支援者の団体「リラ・ピリピーナ」などの協力を得て造られた。 NHCPは史跡の設置や管理を行う政府機関で、太平洋戦争が始まった日の今月8日、慰安婦像の除幕式を行い、像をマニラ市に引き渡した。 像が立つ遊歩道は、ロハス大通りを挟んで日本大使館(パサイ市)から北に約3キロのキリノ通りとぶつかるマニラ湾沿いにある。目隠しをされた民族衣装の女性が湾側から市内側に向いて立つデザインで、台座を含めた高さは約3メートル。 台座には「メモラーレ(記憶)」とのタイトルの下に「1942〜45年の日本統治下で虐待の被害にあった全ての比人女性の記憶である。彼女たちが自身の経験を語り出すまでに、何年もの月日を要した」と記されている。 除幕式でNHCPのエスカランテ委員長は「第2次世界大戦下で最大の罪の一つは女性への性的虐待。比では千人以上の女性が被害を受けたが、いまだに名乗り出ることができずにいる女性たちもいる」と話した。 女性団体「ガブリエラ」のジャート・リバン副代表は除幕式で「慰安婦の経験は語り継がれるべきであり、像設置は適切な時期だった」とし「被害者たちは歴史が繰り返されないことを願っている」と語った。 元慰安婦とともに像のデザインなどに関わってきたリラ・ピリピーナのレチルダ・エクストレマドゥーラ代表は、まにら新聞の取材に「除幕できてほっとしている」とする一方で、「存命中の被害者は病気治療中や地方在住者が多く、除幕式に参加できなかったことが悔やまれる」と述べた。 像設置の資金などを提供したトゥライ財団は2013年、NHCPで写真展「太平洋戦争中の旧日本軍の残虐行為」を開催、比を始めとするアジア7カ国・地域の慰安婦女性らの写真を展示したことがある。(澤田公伸、冨田すみれ子) http://staff.texas-daddy.com/?eid=533 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/887873481380189
12/11/2017 02:07:33 PM
ネパール、不味いなー。 — 《ネパール、親中政権誕生へ 総選挙、「左派同盟」が小選挙区で過半数獲得》 2017.12.11 産経新聞 ネパールで行われた新憲法下で初となる下院選挙(総選挙)は、第2党の統一共産党(UML)と第3党のネパール共産党毛沢東主義派(毛派)による「左派同盟」が小選挙区で過半数の議席を獲得した。親インドの第1党・ネパール会議派(NCP)は劣勢で、中国に近い左派政権が誕生する可能性が高まっている。 選挙は11月26日と12月7日の2回に分けて投票が行われ、開票作業が進んでいる。選挙管理委員会によると、11日朝現在のまとめで、小選挙区(165議席)のうち、UMLと毛派は計101議席を獲得。NCPは21議席にとどまっている。比例代表(110議席)でも左派同盟が優勢なもようで、地元紙カトマンズポストは「NCPは壊滅的大敗に直面する」と指摘している。 選挙戦は10月に入って、一気に展開した。合流も視野にUMLと毛派が選挙協力で合意。両党は中国に近いスタンスを取っており、NCPと激しい選挙戦を繰り広げた。 NCPは親インド住民「マデシ」への支持拡大を狙う戦略を採用。11月13日に政府は、中国企業と契約していた中部ブディガンダキ川での水力発電所プロジェクトを取り消すなどして、インドに近い層を取り込む作戦に出ていた。 すでに現地では左派同盟勝利なら、水力発電所取り消しについて「見直すことも視野に入る」(UMLのイシュクル・ポカレル書記長)との発言も出ている。同じくヒンズー教徒が多数を占めるインドと関係が深いネパールだが、選挙後に一気に「親中国」にかじを切る展開も予想される。(ニューデリー 森浩) http://www.sankei.com/world/news/171211/wor1712110030-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/887685688065635
12/11/2017 01:18:09 PM
安倍総理、河野談話を破棄せず、捏造「南京大虐殺」「慰安婦強制連行虐殺」を明確に否定せず、日韓慰安婦合意などを続けているから、世界中が「残忍な日本人」という嘘で埋め尽くされて日本は滅びますよ。 — 《【歴史戦・第19部 結託する反日(上)】 「南京」の嘘、カナダで拡散 慰安婦像の増殖が止まらない 女性議員、大虐殺信じ「ネバー・アゲイン」》 2017.12.12 産経新聞 「80年前、旧日本軍はおよそ2万~8万人の中国人女性や少女をレイプし、30万人余りが殺害された。当時南京にいた欧米人の目撃者はこの世の地獄のような虐殺だったと証言している」 11月30日のカナダ連邦議会下院。西部ブリティッシュコロンビア州選出で香港出身の女性議員、ジェニー・クワンの熱のこもった発言に議場から拍手が起きた。 クワンはこう続けた。 「南京大虐殺の後、旧日本軍の軍性奴隷システムは急速に拡大した。韓国、フィリピン、中国、ビルマ、インドネシアやその他、日本の占領地域から20万人ほどの女性がだまされたり、誘拐されたりして、売春施設で強制的に『慰安婦』として、旧日本軍兵士のために働かされた」 クワンは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に「南京大虐殺文書」が登録されたことも紹介したうえで、ある団体に言及し発言を締めくくった。 「カナダALPHAの献身に感謝したい」 クワンは連邦議会での発言について、産経新聞の取材に「いかなる歴史的な残虐行為も記憶にとどめるべきだと信じている。『ネバー・アゲイン』の精神だ」とメールで回答した。 南京事件と慰安婦。嘘と知らずに聞けば、その衝撃は強烈に違いない。 × × × 日中戦争時の昭和12(1937)年に旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」から80年となる12月13日を控え、中国系住民が170万人を超える移民大国のカナダで「反日運動」が近年に例を見ないほど盛り上がっている。 その運動の中心にいるのが、クワンが語った反日団体「カナダALPHA」(第二次世界大戦アジア史保存カナダ連合)だ。 1997年に、香港出身の医師、ジョセフ・ウォンが東部オンタリオ州トロントで設立したのが最初で、カナダ各地に支部を持つ。米西部カリフォルニア州に本部を置く反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会」(抗日連合会)の下部組織としても知られる。 ウォンはこの年に、「南京大虐殺」の嘘を世界に拡散した『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者で中国系米国人ジャーナリスト、故アイリス・チャンをカナダに招待し、同書を宣伝した。チャンは抗日連合会の支援を受けて同書を執筆した。 ウォンは70年代後半、ベトナム難民の受け入れに尽力。現在は複数の老人ホームを運営する「慈善家」としての顔を持ち、地元トロントでは尊敬を集める。だが、日本への“追及”は容赦ない。 「ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)に対するユダヤ人の努力に感銘を受けて中国人は今まで何をしてきたんだと突き動かされた」 ウォンは周囲にALPHA設立の理由をこう語っているという。 × × × 「カナダALPHA」が近年、力を注いでいるのは、中国などアジア系議員を動かし、12月13日を「南京大虐殺記念日」として制定する活動だ。オンタリオ州では昨年12月、香港系女性議員、スー・ウォンが法案を提出した。ウォンはALPHAとともに頻繁に集会を開き、計9万人以上の署名を集めた。 法案は日本側の働きかけもあり、可決は難しくなった。代わりにウォンは10月26日、法的拘束力のない動議を提出し、出席議員わずか15人ほどで採択された。 東部マニトバ州でもフィリピン系女性議員が記念日制定に奔走したが、賛同は広がらなかった。それでも記念日制定の動きが収まったわけではない。 ALPHAは中国系住民が4割を占めるトロントのスカボロー地区で「アジア太平洋平和記念館」の建設計画を進める。「アジアの第二次大戦の歴史を学ぶ機会を提供する」とうたう記念館は、2019年の開館を目指す。無料で地元の学生らを招待する計画という。 トロント教育委員会とは歴史資料の提供などを盛り込んだ覚書を結ぶなど、嘘の刷り込みに余念がない。 × × × 米国だけでなくカナダにも慰安婦像がある。トロント市中心部から北東に約25キロ離れた「韓国カナダ文化協会」会館の正面玄関前に15年11月、設置された。除幕式にはALPHA設立者のウォンをはじめ、国会議員らも出席したが、現地日本人は「反対運動をする時間もなく、設置されてしまった」と憤る。 関係者によると、この慰安婦像は、15年春にブリティッシュコロンビア州バーナビー市での設置が失敗したため、トロントに移送された。人通りがない私有地で注目されない慰安婦像だが、協会側は市街地の韓国系店舗が並ぶ地区にある公園に、移転させようと水面下で動いているとされる。 オンタリオ州では韓国系議員、レイモンド・チョーが、毎年10月を「韓国の遺産月間」とする法案の成立を目指している。チョーは「慰安婦問題に焦点を当てるのではなく、韓国の文化全体をたたえるものだ」と説明する。 同時に「日本人ももっと日本以外のことを考えた方がよい。同じ歴史を繰り返さないよう、子供たちに伝えるのは、われわれの共通の利益だ」と繰り返した。 × × × 海外での中国や韓国の歴史戦の主戦場となっている米国には12基の慰安婦像・碑が立っている。今年に設置されたのはサンフランシスコやジョージア州ブルックヘブンなどの4基で、10年に最初の慰安婦碑が設置されて以降、単年では最多となった。 今年は米連邦議会下院が慰安婦問題で日本政府に謝罪を求める決議を採択してから10年になる。下院決議をきっかけにニューヨーク、ニュージャージー、イリノイの3州議会、イリノイ州シカゴ市とカリフォルニア州サンフランシスコ市の議会などが相次いで同趣旨の決議を採択した。慰安婦に関する嘘や誤った認識は10年前より確実に米国内で浸透しているといえる。 米国内の慰安婦像は、13年にカリフォルニア州グレンデール市に初めて設置された。翌年に現地在住の日本人らが撤去を求める訴訟を起こしたものの敗訴した。政府は訴訟と距離を置き続けたが、2月に米連邦最高裁に原告を支持する意見書を提出した。しかし、訴訟の流れを覆す決定打にはならなかった。 今年は北米だけでなく、ドイツでも慰安婦像設置を目指す動きが顕著になった。3月には南部バイエルン州ウィーゼントの公園に慰安婦像が設置された。韓国の市民団体が欧州にも広げようと設置を進めた。 こうした反日活動を支える日本人も少なくない。今月3日にカナダALPHAがトロントで開催した行事には1980年代末から「南京大虐殺」の調査活動をすすめてきた「日本の有名な学者で70歳の元教師」(華僑向けメディア)という松岡環が参加した。 松岡は自ら制作したドキュメンタリー映画「太平門 消えた1300人」を上映した。南京の太平門で「虐殺」があったとの証言を記録したものだ。 松岡については、「南京大虐殺はなかった」と主張する勢力、「あった」と主張する勢力の双方から「事実誤認が多い」との指摘が出ているが、ALPHAは関心がないようだ。(敬称略) ◇ 世界各地で「反日運動」が止まらない。日本の「責任」を追及する共通テーマは南京事件、慰安婦問題、徴用工問題だ。運動は拡大し定着化し、先鋭化している。第19部では日本を含め各地での動きを追う。 http://www.sankei.com/premium/news/171212/prm1712120008-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/887671171400420
12/11/2017 12:44:25 PM
今度はフィリピンに初の慰安婦像。更に事態が悪化しました。 先の大戦末期、比マニラ市街戦が凄惨な戦いとなり、日米両軍とも現地フィリピン人の生命と安全に関心を持たず民間人に大きな犠牲が出た上、ここでは海軍防衛隊による自暴自棄的な性暴力があった(ベイビューホテル事件)のは事実なのだろうと現時点では認識しています。 しかし「従軍慰安婦」ではありません。両者を意図的に混同したい朝日新聞はじめ左翼は大喜びでしょうが、異なります。 「マニラ市街戦犠牲者像」であれば、追悼しなければなりませんが、「慰安婦像」で史実を捻じ曲げるものであれば、認める事はできません。 — 《【歴史戦】フィリピン政府機関、首都マニラに慰安婦像を初設置 日本大使館が抗議》 2017.12.11 産経新聞 【シンガポール=吉村英輝】日本軍占領下(1942~45年)の慰安婦を象徴するフィリピン人女性の像が、首都マニラに設置されたことが11日までに分かった。政府機関「フィリピン国家歴史委員会」が、現地の民間団体などの支援を得て建てたという。フィリピン国内に慰安婦像が建てられたのは初めてとみられる。在フィリピン日本大使館はフィリピン政府へ抗議した。 像が設置されたのは、マニラ市のマニラ湾に面したロハス通り沿いのベイウォークと呼ばれる遊歩道上。夕日を眺める名所として観光客も多く、周辺にはフィリピン政府庁舎や、日本を含めた各国大使館がある。 同委員会は学者らで構成され、歴史的建造物への碑文設置などを行う。ホームページに今月6日、慰安婦像の除幕式を8日に実施し、碑をマニラ市のエストラーダ市長(元大統領)に引き渡すと発表していた。 中国国営新華社通信(英語版)は8日、除幕式の様子を配信。像は高さ約2メートルで、フィリピン人彫刻家が作製。目隠しをして頭にベールをかぶり、フィリピンの伝統的なドレス姿。8日は1941年の日本軍のフィリピン侵攻開始日で、式典ではエストラーダ市長の代理人が、「私たちは慰安婦の苦境を忘れない」との声明を読んだという。 在フィリピン日本大使館は9日、報道で情報を得て、慰安婦像設置を確認。同日中に大統領府や外務省へ遺憾の意を伝えた。同委員会やマニラ市にも経緯を問い合わせるとしている。 写真:フィリピン・マニラ湾沿いに設置された慰安婦問題を象徴する女性の像=11日(共同) http://www.sankei.com/world/news/171211/wor1712110028-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/887659691401568
12/11/2017 11:36:21 AM
今回、甚大に国益を損ない、売国・亡国的行動を取った人達。 共同声明 日韓合意には直接触れず、村山談話や河野談話などには言及し、永住外国人への地方参政権付与について韓国側は迅速な法整備を求め、日本側は「実現に向けて今後とも一層努力する」とした。 — 《日韓・韓日議連 過剰な配慮で隙与える議員外交、国益損なう 共同声明に日韓合意履行盛り込まず》 2017.12.11 産経新聞 「韓国の政権交代による国民感情もあり配慮もしなければならない、と。両方折り合った」 11日の日韓・韓日議員連盟の総会後、日韓議連の河村建夫幹事長(自民)は記者会見で共同声明に合意の履行を盛り込まなかった理由をこう説明した。日韓合意は政府間の正式な約束で、政権が代わっても引き継がれるのが国際常識だ。配慮は理由にならず、むしろ韓国側に「履行破棄の言い訳」の隙を与えた。 共同声明の文案作成に向けた討議の場では韓国側から「合意は慰安婦や国民の気持ちを反映していない」との意見が出た。「政府間の合意だ」と反論した日本の議員もいたが、最終的に声明には過剰な配慮ばかり目立った。 日韓合意には直接触れず「歴代政府の合意の趣旨に沿って努力する」との表現にとどめた一方、日本の「植民地支配と侵略」を謝罪した村山談話や河野談話などには直接言及し「日本側はこれら歴代政権の立場を継承していくことを再確認した」と記した。日本での永住外国人への地方参政権付与も、友好を重視するあまり韓国に妥協した内容だ。 5月に発足した韓国の文在寅政権は日韓合意について「国民が受け入れられない」との立場を表明し、合意は危機にひんしている。それどころか韓国は11月のトランプ米大統領との晩餐会に元慰安婦を招き、不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)の韓国側呼称「独島」の名前のついたエビ料理を提供した。 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮対応には日韓の連携は欠かせない。とはいえ、国際的な約束を履行しない相手に同調する日韓議連による旧態依然の議員外交は、国益の追求どころか、国益を損ねることになりかねない。(田中一世) 写真:日韓・韓日議員連盟合同総会を前に、韓日議員連盟の姜昌一会長(奥左)と談笑する日韓議連会長の額賀福志郎元財務相(同右)=11日午前、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影) http://www.sankei.com/politics/news/171211/plt1712110026-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/887633671404170
12/11/2017 11:22:45 AM
12/11/2017 11:17:22 AM
産経新聞の読者はご存知ですよね^^ このニュースをご存知でない方は、産経新聞か八重山日報に換えましょう。 — 《【沖縄2紙が報じないニュース】危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー》 2017.12.09 産経新聞 12月1日早朝、沖縄県沖縄市内で車6台による多重事故が発生した。死者は出なかったが、クラッシュした車から日本人を救助した在沖縄の米海兵隊曹長が不運にも後続車にはねられ、意識不明の重体となった。「誰も置き去りにしない」。そんな米海兵隊の規範を、危険を顧みずに貫いた隊員の勇敢な行動。県内外の心ある人々から称賛や早期回復を願う声がわき上がっている。ところが「米軍=悪」なる思想に凝り固まる沖縄メディアは冷淡を決め込み、その真実に触れようとはしないようだ。 沖縄県を席巻する地元2紙のうちの「沖縄タイムス」は2日付社会面で、くだんの事故をこう伝えた。記事はベタ扱いである。 《1日午前4時53分ごろ、沖縄市知花の沖縄自動車道北向け車線で、車両6台が絡む事故があった。県警によると在沖米海兵隊の男性曹長(44)が本島中部の病院に救急搬送されたが、意識不明の重体となっている。事故の影響で、沖縄南インターチェンジ(IC)から沖縄北ICまでの北向け車線が6時間以上通行止めになり、最大で12キロの渋滞が発生した。県警が詳しい事故原因を調べている。 県警交通機動隊によると軽自動車と乗用車の追突事故が起き、軽自動車が横転。事故に気付いて停車した別の軽自動車に、曹長の車が接触した。曹長は路肩に車を止めて降り、道路上にいたところ、走行してきたキャンプ・ハンセン所属の男性二等軍曹(28)が運転する乗用車にはねられたという。横転車両の50代男性運転手は軽傷だった》 重体となった「米海兵隊曹長」の氏名は記事には触れていないが、ヘクトル・トルヒーヨさんである。 かたや「琉球新報」もこの事故を2日付社会面の準トップ扱いで報じた。内容はほとんど変わりない。 しかしトルヒーヨさんはなぜ、路上で後続車にはねられるという二次事故に見舞われたのか。地元2紙の記事のどこにも書かれていない。 実はトルヒーヨさんは、自身の車から飛び出し「横転車両の50代男性運転手」を車から脱出させた後、後方から走ってきた「米軍キャンプ・ハンセン所属の男性二等軍曹」の車にはねられたのだ。50代男性運転手は日本人である。 沖縄自動車道といえば、時速100キロ前後の猛スピードで車が走る高速道路だ。路上に降り立つことが、どれだけ危険だったか。トルヒーヨさんは、自身を犠牲にしてまで日本人の命を救った。男性運転手が幸いにも軽傷で済んだのも、トルヒーヨさんの勇気ある行動があったからだ。 妻のマリアさんは3日、自身のフェイスブックにこう投稿した。 「最愛の夫は28年間、私のヒーローです。夫は美しい心の持ち主で、常に助けを必要としている状況や人に直面したとき、率先して行動する人です。 早朝、部下とともに訓練があるため、金曜日の午前5時高速道を走行中に事故を目撃した。関わりのない事故だと、見て見ぬ振りして職場への道を急ぐこともできました。 でも主人は自分の信念を貫き、躊躇せず事故で横転した車内の日本人負傷者を車外に助け出し、路肩へと避難させました。そして私の夫は後ろから来た車にひかれてしまいました。 彼のとった無我無欲で即応能力のある行動こそが真の勇敢さの表れです。私の心は今にも張り裂けそうです。主人はサンディエゴ州の海軍病院に搬送されました。みなさんにお願います。どうか私の主人のためにお祈り下さい」 トルヒーヨさんは3人の子供の父である。マリアさんの夫への「思い」は世界中で反響を呼び、トルヒーヨさんの勇気ある行動を称えるとともに、回復を祈るメッセージが続々と寄せられている。日本国内でもネット上に沖縄県内外を問わず同様の声が巻き上がっている。 米第三海兵遠征軍の担当官は産経新聞の取材にこう答えた。 「海兵隊はいかなる状況であろうとも、また任務中であろうと任務中でなかろうとも、体現される誠実や勇気、献身といった価値をすべての海兵隊員に教え込んでいる。別の運転手が助けを必要としているときに救ったトルヒーヨ曹長の行動はわれわれ海兵隊の価値を体現したものだ」 トルヒーヨさんは事故直後、沖縄本島中部の病院に運び込まれたが、米国カリフォルニア州サンディエゴの海軍医療センターバルボアに移送され、集中治療を受けている。 沖縄の米第三海兵遠征軍の担当官によれば「海兵隊は、状況に応じて必要な治療のすべてを兵士に提供できるよう努めている。今回のケースは医療専門家が、より高いレベルの治療が可能な病院に移すことが必要だと判断された」ということだ。 むろん家族の滞在費もかさむ。米国内では有志たちがトルヒーヨさんと家族を金銭的に支援するためクラウドファンディングを立ち上げた。 身を挺して日本人を救ったトルヒーヨさんの勇敢な行動については、米CBSテレビも報じた。 翻って沖縄県のメディアはなぜ、こうも薄情なのだろうか。それでも事故後、この「報道されない真実」がネット上でも日増しに拡散されている。「続報」として伝えることは十分可能だが、目をつぶり続けているのである。 折しもトルヒーヨさんが事故に見舞われた12月1日には、沖縄県うるま市で昨年4月、女性会社員=当時(20)=を暴行、殺害したとして殺人罪などに問われた、元米海兵隊員で軍属だったケネス・シンザト被告(33)の裁判員裁判判決公判が那覇地裁であり、柴田寿宏裁判長は無期懲役の判決(求刑無期懲役)を言い渡した。 琉球新報、沖縄タイムスともにこれを1面トップで報じ、社会面でも見開きで大きく展開した。天皇陛下が平成31年4月30日に譲位されることが決まった歴史的ニュースも1面の準トップに追いやったほどだ。 むろん極悪非道な犯罪を犯したシンザト被告は許されるべきではない。悲嘆にくれる被害者の遺族の心中を察するに余りある。しかし被告が「元米軍属」「元海兵隊員」ではなく「日本人」だったら、どうだったろう。 常日頃から米軍がらみの事件・事故が発生すると、「けしからん!」「米軍は出て行け!」と言わんばかりにことさら騒ぎ立て、米軍の善行には知らぬ存ぜぬを決め込むのが、琉球新報、沖縄タイムスの2紙を筆頭とする沖縄メディアの習性である。 かくして今回のトルヒーヨさんの美談も、シンザト被告の無期懲役判決報道にかき消され、完全に素通りされてしまった。わけても「差別」に敏感な2紙は昨今、「沖縄差別」なる造語を多用しているが、それこそ「米軍差別」ではないか。 ちなみに今年8月5日には米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市所属の輸送機オスプレイがオーストラリア沖で墜落した際、翁長雄志(おながたけし)知事はじめ沖縄県は多分にもれず米軍を激しく非難、抗議するだけで、死亡した海兵隊員3人に対して哀悼の意向を示すことは一切なかった。 「反米軍」一色に染まる沖縄メディアも右にならえだ。翁長県政ともども、日本とその周辺地域の安全と安定のために日夜命がけで任務にあたる米軍への「敬意」を持ち得ないスタンスは、トルヒーヨさんへの無慈悲な対応でも浮かび上がる。 遅ればせながらここで初めて伝えている記者自身も決して大きなことは言えないが、トルヒーヨさんの勇気ある行動は沖縄で報道に携わる人間なら決して看過できない事実である。 「報道しない自由」を盾にこれからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ。とまれ、トルヒーヨさんの一日も早い生還を祈りたい。 (那覇支局長 高木桂一) 写真:日本人を救い、重体となった米海兵隊のヘクター・トルヒーヨ曹長(マリア夫人のフェイスブックから) http://www.sankei.com/premium/news/171209/prm1712090014-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/887627611404776
12/10/2017 01:14:02 PM
あやきちゃんが産経新聞に出た!^^ 頑張れ! — 《「解決思い、声あげる」 シンガーの山口采希さん歌に思いのせ 北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせ各地の路上でライブ》 2017.12.09 産経新聞 拉致問題解決へ全国で集会などの取り組みが開かれる「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(10~16日)に合わせて、シンガー・ソングライターの山口采希(あやき)さん(26)が9日、各地を巡り、拉致被害者の早期救出を訴える路上ライブを始めた。同日、福井市の福井駅で熱唱した山口さんは「被害者やご家族の苦しい思いに寄り添い、解決へ声を上げていきたい」と語った。 大阪府東大阪市に住む山口さんは平成22年、歌手活動を開始。拉致の非道な現実を知ったのをきっかけに26年、拉致をテーマにした楽曲「空と海の向こう」を発表し、さまざまな舞台で被害者救出を訴えてきた。 4年前からは啓発週間に合わせ、各地の署名活動などに加わる路上ライブを展開。今年も9日の福井市を皮切りに大阪市、広島県福山市、岡山市、兵庫県宝塚市を巡り、最終日の16日に東京都で行われる政府主催の国際シンポジウムで「空と海の向こう」を歌う。 山口さんは「いつも無力さを感じるが、音楽をきっかけに拉致に関心をもってほしい。私たちは命の尊さや、支え合って生きていることを知っている。私にできることをとことんやっていきたい」と力を込めた。 写真:拉致被害者の早期救出へ思いを込め路上で熱唱する山口采希さん(フィズミュージック提供)=9日午後、福井市内 http://www.sankei.com/world/news/171209/wor1712090041-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/887136794787191
12/09/2017 04:36:17 PM
日本文化チャンネル桜の討論番組「連合・反日組合の正体」に出演させて頂きました。開始38分頃から途中参加です。ご視聴下さい^^ — 《【討論】連合・反日組合の正体[桜H29/12/9] 》 https://youtu.be/5X1xsPxnK0U https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/886592231508314