吉田康一郎blog
2015/01/27 1:21
ロシアの「閉鎖都市」。ロシア人訪問者も訪問許可が必要とされ、特に外国人は特別な許可がない限り立ち入ることのできない都市。ロシアは、今でも閉鎖都市が数多く存在し、現在でも40から50の閉鎖都市、あるいは確認されていない都市がある、閉鎖都市の多くが「核開発」に関わることが多い、とのこと。—《氷点下40度の中での停電で、すべてが凍りついたシベリアの閉鎖都市で起きている非常事態》2015.01.25 来たるべき地球のかたち ■ ロシアの閉鎖都市ドゥディンカで起きていること シベリアのクラスノヤルスク地方に、ドゥディンカという町があります。ドゥディンカ – Wikipedia によりますと、人口 2万5000人ほどの小さな町なのですが、 2001年10月より閉鎖都市に指定され、外国人観光客の訪問が規制されており、ロシア人訪問者も訪問許可が必要となっている。 この「閉鎖都市」というのは、特に外国人は特別な許可がない限り立ち入ることのできない都市のことで、ロシアは、今でも閉鎖都市が多く存在しています。 現在でも 40から 50の閉鎖都市、あるいは、確認されていない都市があるとのこと。 閉鎖都市の多くが「核開発」に関わることが多いですので、このドゥディンカも、いろいろといわくある都市なのかもしれません。 それはともかく、そのドゥディンカで、「氷点下 40度の中で、停電が発生し、住民たちが暖房のない状態で過ごしている」ことが明らかになりました。 通常マイナス 4~5度の気温の場所らしいのですが、1月中旬から、「マイナス 40度」という桁外れの寒気が流れ込み、非常事態が宣言され、しかも、電力線が崩壊して、停電となったのです。 普通でしたら、ロシアの非常事態省などが支援にあたり、すぐに報道されるような出来事ですが、このことが公になったのは、地元住民のツイッターでの投稿によるものでした。 冒頭のツイッターが、その住民による投稿ですが、それによると、当局から「今起きている出来事について、ソーシャルネットワークなどに書き込まないように」と通達があったようで、やはり、閉鎖都市で停電が起きたということが公になるのは問題があることのようです。 (以下略) http://119110.seesaa.net/
2015/01/27 0:58
『日本が作った友好橋の隣に、中国が作った橋が対向車線になっている。市民は「(この橋は、どこの国が造ったか知っている?)中国」と語った』『中国人技術者は「(日本が造った)大半の橋は壊した。(中国の方が)質がいい」と語った』。中国の悪意を否定する方がおかしい。日本政府は、我々の税金で途上国に援助するだけでは意味がありません。 — 《カンボジアで日本が無償で建設を進めてきた「ネアックルン橋」が完成、4月に開通予定、タイとベトナムをつなぎ東南アジア流通の大動脈「南部経済回廊」を形成》 2015.01.14 重大ニュースまとめ2015 カンボジアのメコン川で、日本が無償で建設を進めている橋がつながり、14日午前から、フンセン首相らが出席して、式典が行われています。内戦後、カンボジアの復興を支援してきた日本ですが、最近、その存在感は、中国にとって代わられようとしています。その現状を久保田 創記者が取材しました。 三井住友建設の北田郁夫所長は「(橋が)目に見えて進捗していくのは、なかなかいい。ほかの仕事では得られない。大変なことも多いですけど、やりがいもある」と語った。東南アジアの流通の大動脈「南部経済回廊」。日本が建設しているこのネアックルン橋が完成すると、タイからベトナムまでがつながることになる。 首都プノンペンのトンレサップ川に架かる、カンボジア日本友好橋。そのすぐ隣に、2014年、中国が新しい橋を完成させた。日本が作った友好橋の隣に、中国が作った橋が対向車線になっている。市民は「(この橋は、どこの国が造ったか知っている?)中国」と語った。住民は中国の存在感をより強く感じている様子。それもそのはず、中国は2010年、カンボジアでの経済援助額で、日本を抜いてトップになった。中国人技術者は「(日本が造った)大半の橋は壊した。(中国の方が)質がいい」と語った。 中国マネーが席巻する中、日本が完成にこぎ着けたネアックルン橋は、カンボジア国民の期待と日本の思惑を背負って、4月に開通する予定。 Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150114-00000356-fnn-int http://newskey20xx.net/blog-entry-40.html
2015/01/27 0:33
《トンガ王国、海底火山の噴火により首都ヌクアロファ沖65キロの海上に新島が出現、長さ2キロ・幅1キロ・標高100メートルに達する》2015.01.17 重大ニュースまとめ2015http://newskey20xx.net/blog-entry-56.html
2015/01/27 0:03
《むしろ今まで名前がなかったことが不思議。地球の3分の1を占める物質の正式な名前が決まる「ブリッジマナイト」》 2015.01.15 カラパイア http://karapaia.livedoor.biz/archives/52182622.html
2015/01/26 2:21
《全国の湖沼の漁業資源、30年で45%減の原因》 2015.01.25 読売新聞 全国の主な23の湖沼のうち15湖沼の漁業資源量は、過去30年間(1978~2008年)で平均45・1%減少したとみられると、国立環境研究所(茨城県つくば市)が22日発表した。 チームは「外来魚侵入が原因とみられる」としている。米専門誌電子版に論文が掲載された。 国立環境研究所 湖沼の漁業に関しては、農林水産省が統計をまとめているがデータがない部分があり、資源量評価には使われていなかった。同研究所の松崎慎一郎研究員らは、データのない部分を補う計算手法に着目。1954~2008年の間に、ワカサギやコイ、エビなどの漁業資源量がどれだけ変化したかを計算した。 このうち数値のばらつきの小さい過去30年以内の漁業資源量を計算したところ、涸沼(鉾田市、茨城町、大洗町)と北潟湖(福井、石川県)で減少の度合いが大きかった。 原因について推計した結果、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚侵入の影響が最も大きく護岸改変や水質の富栄養化は小さかったという。 松崎研究員は「外来魚の対策や管理を優先的に講じる必要がある」と話している。 www.yomiuri.co.jp/eco/20150125-OYT1T50047.html
2015/01/26 2:18
《MSが戦略転換、「ウィンドウズ10」無償提供》 2015.01.22 読売新聞 【ニューヨーク=越前谷知子】米マイクロソフト(MS)は21日、今年半ば以降に発売予定の次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を、「ウィンドウズ7」以降の利用者に無償で提供すると発表した。 MSは、新しいOSを有償で提供してきた従来の戦略を転換し、無償で更新できる他社に対抗する。 21日の発表会で明らかにした。無償提供は発売から1年間。 「10」は、マウスやキーボードで操作するパソコンで使いやすくしながら、スマートフォンなどとの連携を強化した。スマホで導入している音声による操作補助機能「コルタナ」をパソコン向けにも展開する。また、新しいインターネット閲覧ソフト「プロジェクト・スパルタン」は、スマホとPCの共通で、画面にペン型端末で文字や記号を書き加え保存することができる。 発表会では、立体映像などを見ることができる眼鏡型の端末「ホロレンズ」も披露された。 www.yomiuri.co.jp/it/20150122-OYT1T50033.html
2015/01/26 2:03
《「イスラーム国」による日本人人質殺害と新たな要求について》 2015.01.25 池内恵 http://chutoislam.blog.fc2.com/blog-entry-264.html
2015/01/23 16:00
住宅密集地域ではなく、南牧場の町道ですよね。国防とはそんなに優先順位が低いのでしょうか。そして外国人や中学生に投票させる住民投票。長年の左翼の活動により、この国の仕組みはどんどんおかしくなっています。—《「1本の町道」が国防の最前線を左右する 陸自誘致の町長が“賭け”に出た住民投票 最西端の沖縄・与那国町》2015.01.23 産経新聞 日本最西端の与那国島(沖縄県与那国町)への陸上自衛隊「沿岸監視隊」の配備について賛否を問う2月22日の住民投票まで1カ月。陸自を誘致した外間守吉(ほかましゅきち)町長が住民投票の実施を受け入れたのは、駐屯地を縦断する町道を廃止するためだ。ただ、住民投票で反対票が上回れば町道を廃止できず、配備時期に影響を及ぼす状態が続く恐れがある。1本の町道が国防の最前線を揺るがしかねない。 「民家にレーダーを照射することはない」 今月16日、与那国町で約110人が参加した住民説明会では防衛省の担当者が監視レーダーの電磁波が人体に影響を与える危険性はないと理解を求め、賛成派の拍手が起きた。一方、反対派からは健康への影響に関する質問が相次ぎ、賛否が二分している現状が浮き彫りになった。 町議会野党が主導した住民投票を実施する条例案について、外間氏は議長を含めた議員の3分の2以上の賛成が必要な「再議」に付し、廃案にすることもできたが回避。あえて住民投票に問い、自衛隊配備に対する「賛成票」をてこに町道を廃止するという勝負に出た。 町道の廃止は道路法の規定により議会の議決が必要となる。町議会の定数は6で、昨年9月の町議選で野党議員が1人増え、与野党は3対3の同数。与党議員が議長に選ばれたことで採決では野党が多数となり、9月議会で町道の廃止議案は否決された。 この議会構成では町道廃止議案は否決が繰り返される公算が大きい。そのため外間氏は住民投票で多数の賛成票を得て野党を説得する考えだが、反対票が上回れば苦境に陥る。 与那国町は有権者1100人余りで、外間氏は平成25年の町長選で配備反対派に47票差で競り勝った。だが、今回の住民投票は永住外国人を含む中学生以上に投票資格があり、中学生は約40人、外国人は約10人いる。町幹部は「重い政治的な判断を中学生に強いるのは酷だ」と指摘する。 防衛省幹部は「町道を廃止しないと来月にも駐屯地工事に支障が出る」と懸念。そうなれば来年3月予定の部隊配備も遅れかねない。 http://www.sankei.com/politics/news/150123/plt1501230014-n1.html
2015/01/23 0:38
《今世紀末に川の水半減…温暖化影響、田植え期に》 2015.01.21 読売新聞 環境省の専門家委員会は20日、地球温暖化の影響で、今世紀末には東北や北陸地方の河川水量が、田植え時期に半減するなどとの将来予測をまとめた初の報告書案を公表した。 温室効果ガスの削減策を取らなかった場合、全国の年平均気温が20世紀末より4・4度上がるとも予測し、農業や自然災害などを中心に22項目について、影響が特に重大で緊急に対策が必要とした。 同省は、意見を一般公募して年度内に報告書を正式に決め、政府は8月までに被害を軽減する対策を盛り込んだ「適応計画」をまとめる。 専門委は13年7月から、57人の専門家が参加し、関連する論文や国際機関の報告書など529点を基に報告書案をまとめた。温暖化で人命が失われる危険や経済被害、自然景観の損失などを考慮し、22項目について影響が特に重大で対策を急ぐ必要があるとした。 www.yomiuri.co.jp/eco/20150120-OYT1T50077.html
2015/01/22 0:02
《『アンブロークン』に含まれる個々の話は事実なのか?》2015.01.21 ミツジのブログ 書籍「アンブロークン」には、つくり話としか思えない記述がたくさんあり、それについては、丸谷元人著「日本軍は本当に『残虐』だったのか」という本に詳細に書かれている。 同様の問題意識をもつ米国人もやはりいるようで、ニューヨークポスト紙は、去年の12月21日、「『アンブロークン』に含まれる個々の話は事実なのか?」という記事を配信した。《Is every detail in ‘Unbroken’ really true?》http://nypost.com/2014/12/21/is-all-of-the-powerful-tale-unbroken-really-true/ この記事は、この本の記述には信じがたい話がいくつかあるとして、3名の専門家の意見を掲載している。3名の専門家は次の通り。 クロード・ピアンタドッシ博士。デューク大学医学部内科教授。「サバイバル生物学―極限下での生と死」の著者。 トマス・コイン。カリフォルニア・サバイバル訓練学校のチーフインストラクター。米海兵隊、海軍、空軍にも訓練技術を指導している。 アレン・ケラー博士。ニューヨーク大学ベルビュー病院、拷問の犠牲者のためのプログラムの責任者。 ザンペリーニたちは、赤道に近い太平洋上を救命ボートで47日間漂流し、連日太陽の直射を受け、1週間ほど水も飲めなかったが、そんな状況で生きていられるのか、という質問について、ピアンタドッシ博士は「とても生きていられるとは思えませんが、涼しくて日陰がある状況なら、人間は1週間までなら生きていられるでしょう。直射日光を受けていれば、タイムリミットは48時間」と述べている。 機が墜落して、ザンペリーニが機とともに深く沈んでおぼれ、真っ暗な海中で意識を失い、その後意識を取り戻し、血やガソリンを含んだ海水を飲み込みつつ、機体から脱出、炭酸ガスで救命胴衣を膨らませて海面まで急浮上するシーンについて、ケラー博士やコインはこの話を信用しておらず、コインは「スパイ映画のようだ」と述べている。 ザンペリーニはクエゼリン島から日本に移送される船の中で、水兵に顔面を殴られ、鼻の骨が変形して骨が飛び出したという。3週間後、日本についたとき、将校に懐中電灯で顔面を殴られ、さらに鼻が変形したというが、無事でいられるのか、という質問について、ビアンドッジ博士は「ありそうもないですね。ひどい栄養失調状態にある人物が、骨が飛び出すような外傷を負ったら、高度な治療を受けなければ、感染する可能性が非常に高い」と述べ、コインは「最初の骨折は3週間では治りません。さらに懐中電灯で6発殴られたのなら、深刻なダメージとなります」と述べている。 ザンペリーニは、日本の収容所で、赤痢、飢えに苦しみ、40度の高熱が出ることもたびたびあったが、そんな状況で彼は、命令された100名の捕虜仲間から連続して、顔面を1発ずつ殴られている。220発だったという話もある。それだけ殴られて死なずにすむのか、という質問に対して、3人は次のように答えている。 ピアンタドッシ博士「ちょっと考えられません。非常に弱い力でなければ助かりません」ケラー博士「思い出しバイアスではないでしょうか。殴られた回数はわからないと思います」コニー「眼窩と鼻の骨は固くなく、顔面がひどく変形するでしょう。UFCの格闘家でも一発で気絶することがあります。連続して百発殴られて、生きていられるものなのか。私にはまったく分かりません」 ザンペリーニは、数日後、長さ1.8mの重い角材を37分間持ち上げたというが、そんな力はあったのか、という質問に対して、ピアンタドッシ博士は「角材の重さと衰弱の度合いによると思います」、ケラー博士は「ザンペリーニの時間の感覚が歪んでいるのではないでしょうか」と答えた。コインはその話を信用していないような答えだった。 この記事は、故意ではないにせよ、誇張あるいは記憶違いの部分があるのではないか、と考えて、専門家の意見を聞くことにしたというが、明らかに故意であろう。著者のヒレンブランドは物語を文字通り「劇的」に見せるために、そして、日本軍をとことん残虐に描いてザンペリーニの赦しを際立たせるために、故意に、誇張と捏造をたくさん入れているように思う。 「アンブロークン」と、同じ捕虜収容所での出来事が描かれているルイス・ブッシュの「おかわいそうに」とでは、まったく違った印象を受けるのは、アンブロークンの著者が真実を描こうとはしていないからである。 それに関しては、「おかわいそうに」と「アンブロークン」を対比した下記ブログ記事は参考になる。 《主人公について。大森収容所のエピソードから – 小説アンブロークンを読む -》http://blogs.yahoo.co.jp/islavista_seaside/40031588.html http://mituzi.blog.fc2.com/blog-entry-2.html