カテゴリ:facebooklog

2014/03/29 16:35

2014/03/29

《「南京で30万人虐殺」 日本名指し批判 中国主席、独で講演》 南京攻略の際にあった事実は、軍隊同士の戦闘だけであり、日本軍は軍律厳しい行動を取り、民間人の虐殺など全くしていません。敗走する国民党軍が、自国の民間人を殺して服を奪い着替えて逃走した事実はありますが。 そして、習主席は戦争の死傷者が3500万人以上と主張しましたが、中国の主張は、どんどん変わっています。しかも国共内戦の犠牲者数が含まれていると指摘されています。 1946年  132万人 【国民政府統計】(軍人のみ) 1948年  440万人 【国民政府統計】(民間人) 1950年 1000万人 【共産党発表】 1985年 2100万人 【共産党発表】 1995年 3500万人 【江沢民発表】 記事のタイトルは「また中国主席妄言、南京で30万人虐殺と」とすべきですね。今回は、産経新聞も記事のタイトルが良くない。 以下、記事。 —  ドイツ訪問中の中国の習近平国家主席は28日、ベルリンで講演を行い、「南京大虐殺」に言及し「日本は30万人以上を虐殺した」と強調した。習主席は「日本軍国主義による侵略戦争で中国人3500万人以上の死傷者が出た」と述べ、日本を名指し批判した。  ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の歴史を抱えながら近隣諸国と和解したドイツで、習主席自らが歴史問題をめぐって日本批判を展開し、安倍晋三政権と徹底対決する姿勢を鮮明にした。中国が「反ファシズムと抗日戦争の勝利70周年」と位置付ける来年に向け、国際社会での対日包囲網構築の動きを強める構えだ。  「南京大虐殺」をめぐり、中国の主張を第三国で一方的に述べたことに対し、日本側から反発の声も出そうだ。 (関連) 《「日中戦争の悲劇、鮮明に記憶」 中国主席、ドイツで対日批判/産経》 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140329/chn14032908560001-n1.htm

2014/03/29 15:33

2014/03/29

《前代未聞?生け捕り 東京湾でダイオウイカ》 最近、深海に生息するダイオウイカの打ち上げや捕獲のニュースが、異様に感じるほど相次いでいます。何か日本近海の自然環境に異状があるのか、心配になります。 以下、記事。 —  深海に生息し目撃も少ないダイオウイカが東京湾で生きたまま捕獲されていたことが28日、分かった。漁業関係者らは「東京湾での水揚げは聞いたことがない」と驚いている。今月12日、神奈川県横須賀市の走水港の沖合約50メートルで、ワカメ漁師が発見。京急油壺マリンパーク(同県三浦市)でダイオウイカと断定された。全長3メートル60センチ、体重24.28キロで現在は冷凍保管されている。

2014/03/29 14:24

2014/03/29

《死海、死の淵に 生活用水くみ上げで水位低下、20年余で消滅か》 ソ連の無謀な灌漑により失われたアラル海を想起します。アラル海は1960年代までは世界第4位の湖でしたが、半世紀で約20分の1に縮小し、消滅の恐れがあります。 死海の場合は、地中海や紅海の海水を引き入れる事は可能ですが、死海の成分を変えてしまう恐れがあります。 以下、記事。 —  世界中から観光客が集まる中東の塩水湖、死海の水位が年々低下している。このままでは2050年までに完全に干上がってしまうとの指摘もあり、死海を消滅から救おうと、紅海から水を運び込む巨大プロジェクトも動き始めた。  エルサレムから東へ車で約1時間。ヨルダン渓谷にある死海の北端に位置するヨルダン川西岸地区のカリア湖水浴場は、海水よりも高い塩分濃度のために体が水面に浮くさまを楽しむ欧米などからの観光客らでにぎわっていた。彼らが不思議がったのが、水辺から何十メートルも離れた丘に柱の高さ5メートル以上の赤さびた桟橋が放置されていたことだ。  「昔は、桟橋の所まで湖水があった。水が減って陸地がどんどん広がり、湖までの距離も遠くなる一方だ」。近くの土産物店で働く地元男性が嘆いた。  イスラエル地質調査所によると、死海の水位はこの40年間、平均で1年に1メートルのペースで低下。2004年は海抜マイナス417メートルだったのが、14年には同428メートルとなっている。  最大の原因は、沿岸のイスラエルやヨルダンが1960年代以降、死海に通じるヨルダン川およびその支流から、飲料水や工業用水、農業用水として大量の水をくみ上げているためだ。  死海は、ヨルダン川などから流れ込む水と、砂漠性の気候のために大気中に蒸発する湖水が絶妙なバランスを保ち、水位を安定させてきた。それがヨルダン川などからの大量取水のせいで湖水は蒸発する一方となり、年間約7億立方メートルの水が消失しているという。  また、水位低下で地表に露出した、塩を多く含む沿岸部の地層が地下水に浸食され、地面が突然陥没する「シンクホール」と呼ばれる現象が湖近くのリゾート地で続発しており、このままでは観光産業も壊滅的打撃を受けかねない。  イスラエル地質調査所のナダブ・レンスキー水天然資源局長は「死海の深さは290メートルあり、ただちに水がなくなることはない」と語るが、ヨルダンの環境団体は、「沿岸国の水需要は増え続けており、2050年には湖が消える恐れがある」と警鐘を鳴らす。  事態を受け、イスラエルとヨルダン両政府、ヨルダン川西岸地区のパレスチナ自治政府は昨年12月、死海から約200キロ離れた紅海沿岸から海水をくみ上げ、ヨルダン領内に敷設するパイプラインを通じて死海に流し込む、約5億ドル規模の建設プロジェクトの合意文書に署名した。  世界銀行が支援するこの計画は、「パレスチナ問題などで対立する3者の信頼醸成にも貢献する」(イスラエル政府関係者)との期待もある。だが、蒸発する湖水の量に見合う塩水の供給は困難とみられるほか、死海の成分を変えてしまうなど環境への影響も懸念され、抜本的な解決策は見つかっていないのが実情だ。

2014/03/29 13:51

2014/03/29

《中韓いまだ日本の農水産物に輸入規制 歴史・領土絡めた風評被害対策に苦慮》 「妙案は見いだせていない。」報復措置を採れば良いだけだと思いますが。島国の民と政府は、今日もお子供。 以下、記事。 —  政府が東京電力福島第1原発事故に関し、東日本大震災の被災県などの農水産物を対象に輸入規制を続ける中国、韓国などの対応に苦慮している。「安全上問題ない」とする解除要請に依然として応じていないためだ。歴史認識や領土問題を背景に関係当局間の意思疎通も取れておらず、近隣の国・地域の「風評被害」(外務省幹部)払拭の妙案は見いだせていない。  中韓や台湾などの輸入規制に焦点が当たるのは、現在も大幅な規制措置を取る52カ国・地域のうち日本からの輸入量が比較的多く、長引く規制による国内への影響が懸念されるため。  農林水産省によると、平成25年の農水産物輸出総額は約5506億円。うち約1616億円は被災県などへの規制を実施している中韓両国と台湾が占める。  政府は検査結果を細かく示し中韓を含む当局者に提示してきたが、中国は今も大幅見直しを受け付けない構え。韓国は昨年9月、原発汚染水問題を理由に福島など8県の水産物を輸入禁止とするなど逆に規制を強化している。

2014/03/29 13:43

2014/03/29

《「刈り上げよ」北が髪形統一令 指導者と同じに 男子大学生対象》 もう、変過ぎて笑えます。 以下、記事抜粋。 —  北朝鮮当局が、国内の男子大学生に対し、最高指導者である金正恩(キムジョンウン)第1書記と同じ髪形にするよう発令したと、欧米メディアが28日までに一斉に伝えた。独裁国家の北朝鮮では髪形にも厳しい規定が存在し、かつて「長髪禁止令」が出されたこともある。ただ、金第1書記のトレードマークでもある側頭部を大胆に刈り上げた独特の髪形への「統一令」に対しては、国内でも不評の声が上がっているという。髪形の自由すら認められない北朝鮮。その“異質さ”が改めて浮き彫りなった。 ■2週間前に口頭通達  髪形統一令は、ワシントンに拠点を置く「ラジオ・フリー・アジア」が最初に伝え、英BBCや英紙デーリー・テレグラフ、AP通信など欧米主要メディアが驚きを持って次々に報じている。  匿名の情報筋がラジオ・フリー・アジアに明かしたところによると、約2週間前に朝鮮労働党から首都の平壌で口頭による通達が出されたという。その後対象範囲が国全体に拡大されたとしている。  北朝鮮では国民の髪形に関し、男性が10種類、女性も18種類に制限されているという。特に男性の長髪は厳禁。2005年には「非衛生的かつ反社会主義的なうえ、脳神経への酸素供給を妨害し、脳の活動を阻害する」と長髪を敵視し、「社会主義的な生活スタイルに合わせて散髪をしましょう」とのスローガンを掲げた愛国キャンペーンが展開された。  高齢者を除き、髪の長さは「5センチ以内」と規定。違反者は国営テレビで氏名などを公表し、さらし者にする処分が科されたという。 ■「似合うとは限らない」  ただ、「元気カット」や「野望カット」と呼ばれ、嘲笑の対象になっている金第1書記の髪形への統一令にはさすがに不満も出ているようだ。「われわれの指導者の髪形はかなり特殊だ。顔や頭の形はみんな違うから、あの髪形がすべての人に似合うとは限らない」。BBCは、匿名の国民がラジオ・フリー・アジアに語ったこんな声を紹介した。また、韓国紙コリア・タイムズは、「2000年代中盤まで、あれは中国密輸者の髪型と呼ばれていたんだ。北朝鮮でも人気がない」という中国に住む脱北者は本音を伝えた。  一方、AP通信の平壌支局記者は「大学生の髪形に変化はない」と、現地からリポート。「数日前、北朝鮮に行ったが兆候はなかった」とする北朝鮮専門旅行会社のガイドの声も紹介した。  北朝鮮の指導者の髪形をめぐっては、金第1書記の父、金正日(ジョンイル)総書記(1941~2011年)は身長へのコンプレックスから、背を高く見せるため、ふんわりとした髪形にしていたとされる。一方、祖父の金日成(イルソン)主席(1912~94年)は、金第1書記とよく似た髪形だ。  今回の髪形統一令の狙いは定かではないが、国の将来を担う大学生に指導者への尊敬の念を抱かせようとしているとみられる。祖父と同じ髪形を広めることで、「自身の最高権力者としての地位を固めようとしているのでは」との見方も。  いずれにしても、国民の髪形を統一しようとするその異質さは際立っている。国連は北朝鮮による「ノドン」ミサイルの発射や外国人拉致を含む人権侵害を激しく非難しているが、北朝鮮に国際社会の常識が通じるとはとても思えない。