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2015/05/23 10:44

2015/05/23

《西之島、南東に100メートル拡大 東京ドーム55個分に》2015.05.22 産経新聞  火山活動が続く小笠原諸島・西之島(東京)で、海上保安庁は22日、溶岩が南東側の海に流出し、陸地が約100メートル拡大したと発表した。島の南西沖で20日に確認された変色水域については、過去に2回、南側で変色水域が見つかった直後に火山活動が活発化したことから、海保は「今回も活発化する可能性がある」としている。  海保によると、20日現在の面積は2カ月前の前回計測時より約12ヘクタール広い約258ヘクタールで、東京ドーム約55個分に当たる。火口では1分間に2、3回の噴火が確認されたが、4月末の前回観測時より1回当たりの噴火時間が長くなっているといい、担当者は「上がってくるマグマの量などが増えているのでは」と推定する。  また、確認された薄い黄緑色の変色水域について、海保は「火山ガスやマグマの成分が海にしみ出したもの」と説明する。過去にも新たな陸地が出現する前の平成25年11月や、昨年9月に変色水域が確認され、いずれも直後に活発な噴火活動が始まった。付近の海底は西之島を山頂とする火山と一体で、その一部から成分がしみ出したとみられ、今回も同様のケースの可能性があるという。 写真:拡大を続けている西之島。手前右側では溶岩が海に流れ出て水蒸気が上がっている様子も見える=20日、東京・小笠原諸島(海上保安庁提供) http://www.sankei.com/affairs/news/150522/afr1505220031-n1.html

2015/05/23 10:36

2015/05/23

《キューバ、いったん合意した中国艦の常駐を撤回》 2015.05.20 読売新聞  キューバが昨年後半、いったん合意した中国海軍艦艇のキューバ常駐を撤回していたことが分かった。  中国軍関係筋や、中国の動向に詳しい在中南米の外交筋が読売新聞に明らかにした。キューバが当時、米国と行っていた国交正常化交渉開始に向けた秘密協議に、進展があったことが背景にあるとみられる。  関係筋などによると、キューバは2012年、艦艇の派遣やカリブ海での合同演習、海難救助訓練などを中国に提案した。中国は、米国をにらみ中南米地域で影響力を拡大する狙いがあり、提案に応じた。習近平シージンピン国家主席は昨年7月、キューバを訪問して艦艇の派遣方針を確認。最新鋭ミサイル駆逐艦を常駐させる方向で準備を進めていた。  しかし、その後に両国間で実務レベルの協議に入ろうとしたところ、キューバが態度を一変させたという。キューバと米国は昨年末、国交正常化交渉の開始で合意した。 http://www.yomiuri.co.jp/world/20150520-OYT1T50001.html

2015/05/23 0:42

2015/05/23

予想通り、この「銀行」が、今日世界で最も侵略的な主張と行動を進めている共産党一党独裁中国の利害に基づいて「融資」を行うことが明確になってきました。 — 《中国主導のAIIB、「中国が拒否権持つ」で各国合意 資本金は12兆円に》 2015.05.22 産経新聞  中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立に向けたシンガポールでの第5回首席交渉官会合は22日、最終日の討議を終えた。出席者らによると、創設メンバー各国は、中国が重要な投資案件について実質的な拒否権を持つことで合意した。  代表である理事が本部の北京に常駐しないことでも一致した。設立当初の資本金は1千億ドル(約12兆円)になる。  AIIBには欧州の先進各国も参加する。ただ中国は30%弱の出資比率を持つ見通しで、最大の出資国として大きな権限を握ることになりそうだ。総裁には中国の金立群元財政次官が就任する見込み。  理事が非常駐となることで融資案件を十分に検討できない恐れがある。理事会は代表12人で構成。電子メールなどを活用して組織の意思決定をするもようだ。  会合はAIIBの創設メンバーの57カ国が出席し、20日から開かれていた。(共同) http://www.sankei.com/economy/news/150522/ecn1505220028-n1.html

2015/05/22 4:30

2015/05/22

《英首相、不法移民の賃金没収を表明 「犯罪収入」と位置付け》 2015.05.21 産経新聞  英国のキャメロン首相は21日、不法滞在者らが労働により得た賃金を「犯罪による収入」と位置付け、没収する法案を制定する考えを表明した。移民増加に伴い仕事を奪われたり、社会保障費が増えたりしているといった不満が国内で高まっており、不法移民の取り締まりを強化する。  首相はこの日の講演で「不法に来て働く場所としてしまえば、英国の魅力が少なくなってしまう」と述べた。働く資格がない滞在者に対する罰則はあったが、不法滞在者や密入国者の労働に対する取り締まりは手付かずだった。ただ、強権的な手法に批判の声が出る可能性もある。  一方、英統計局が21日発表した2014年の移民純増数は推定31万8千人で、前年に比べ52%増えた。欧州連合(EU)だけでなくEU以外の移民も大きく伸びた。(共同) http://www.sankei.com/world/news/150521/wor1505210072-n1.html

2015/05/22 3:10

2015/05/22

《ミステリーサークル描くフグ「世界の新種」に》2015.05.22 読売新聞  鹿児島・奄美大島で海底に美しい「ミステリーサークル」を描くフグが、国際的な研究組織が選ぶ今年の「世界の新種トップ10」に入ったと、国立科学博物館が21日発表した。  奄美大島では例年、春から夏にかけ、海底の砂地に直径2メートルほどの謎の二重円が出現。地元のダイバーらが調査し、3年前、オスのフグがメスの産卵用に約1週間かけて作ることを突き止めた。同館の松浦啓一・名誉研究員(66)らが新種と確認し、昨年、星をちりばめたような模様から「アマミホシゾラフグ」と命名した。  トップ10は、米国に事務局がある「国際生物種探査研究所」が毎年、前年に発表された新種の中からユニークな生物を選出。アマミホシゾラフグは世界で約1万8000種の新種から選ばれた。調査に参加した水中写真家の大方洋二さん(73)は、「何十年も潜って一番驚いた発見」と喜んでいる。 写真: アマミホシゾラフグが海底に作った「ミステリーサークル」=貞末ヒトミ撮影 www.yomiuri.co.jp/science/20150521-OYT1T50102.html