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01/10/2017 03:43:06 PM

2017/01/10

「慰安婦像」を「少女像」と呼ぶのはやめましょう。 それが既に、捏造宣伝に乗ぜられています。 — 《慰安婦像を少女像と呼ぶ愚》 2017.01.08 Japan In-depth 古森義久 ジャーナリスト・麗澤大学特別教授 「古森義久の内外透視」 慰安婦像を少女像と呼ぶことはすでに韓国の無法への屈服である――。 こんな印象を受ける事態が起きている。 韓国の釜山の日本総領事館前に慰安婦像が新たに建てられたことで日韓関係がまた悪化の兆しをみせてきた。ソウルの日本大使館前の慰安婦像と同様に、この像が韓国の法律でも国際法でも、さらには日韓外相合意に照らしても不当であることは明白である。だが日本側では政府も主要メディアもこの慰安婦像を韓国側の名称に習って「少女像」と呼び始めた。この像はあくまでも慰安婦の像なのだ。 この像は韓国側の彫刻家夫妻によりはっきりと慰安婦を模して作られた。像の碑に「性的奴隷」と記されているように、「日本軍の強制連行で未成年の少女たちまでが多数、無理やりに拉致され、売春を強要された」という韓国側の虚構の主張に基づく像だともいえる。 親北朝鮮、反米の政治活動で知られるこの韓国人彫刻家夫妻は像について「無理やりに拉致され、髪は乱れ、はだしのまま日本軍の慰安婦にされて、強姦された年のいかない少女」と、そのモチーフを宣言してきた。韓国側ではその像が慰安婦そのものの像であることを認識したうえで「平和の少女像」だとも呼ばれる。 だが像が慰安婦自身以外の他の女性を模したわけでは決してない。それでもなお日本側では韓国のプロパガンダ呼称に従った形で朝日新聞、読売新聞、毎日新聞など主要メディアがこの慰安婦像を「少女像」と呼ぶようになった。日本政府でも菅義偉官房長官までが「少女像」という言葉を使うようになった。 もしこの像が単なる少女像ならば、政治目的も虚構性もない感じとなる。単なる少女像ならどこに建てようが問題はないようにもみえてくる。韓国側があえて「慰安婦像」という呼称を避けていることにはそのへんの意図がちらつく。その同じ呼称にこの問題での被害を受ける日本側が官民ともに従うというのは外交戦略としても愚の骨頂だといえる。 そしてなによりも、この像を単なる少女像とみなすことは事実に大きく反するのだ。極端な類例かもしれないが、上野の山にそびえる西郷隆盛の銅像を単に「男性像」と呼ぶことの不適切さを想像すればよい。 朝日新聞は「慰安婦問題を象徴する少女像」という記述を使っていた。この表現だと像は慰安婦そのものではなく、慰安婦ではない女性を連想させる。これまた事実に大きく反するわけである。 主要新聞では唯一、慰安婦像という表現を使っている産経新聞のソウル駐在客員記者の黒田勝弘氏が1月7日の同紙に以下のように書いていた。「少女像か慰安婦像か」という見出しのコラム記事だった。 「(前段省略)ところで日本政府(菅義偉官房長官)や多くの日本メディアが慰安婦像のことを『少女像』と言っているのはおかしい。あれは政治的な慰安婦像だから問題なのであって、単に少女像ならどこへでも勝手にどうぞ、である」 黒田氏は韓国在勤の長い、日本人記者でも現地の実情に最も詳しい大ベテランである。その権威のごく自然な問題提起には重みがある。 日本側官民のこの誤ったレッテルは韓国側への遠慮の一端なのかもしれない。もしそうだとすれば、この種の遠慮が日韓関係をいかに悪くしてきたかを、再度、回顧してみるべきだろう。 慰安婦像を少女像と呼ぶ愚 — 《官房長官 プサン少女像 早期撤去を要求》 2017.01.05 NHK 菅官房長官は記者会見で、韓国プサン(釜山)の日本総領事館の前に慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことについて、極めて遺憾であり、国際条約の規定も侵害するものだとして、早期に撤去するよう韓国政府などに強く求めていく考えを示しました。 この中で、菅官房長官は、韓国プサンの日本総領事館の前に学生などで作る団体が慰安婦問題を象徴する少女像を設置したことについて、「おととしの日韓合意では、慰安婦問題を最終的、不可逆的に解決することを両国で確認しており、少女像の設置は極めて遺憾だ。日韓関係に好ましくない影響を与えるとともに、ウィーン条約に規定する領事機関の威厳等も侵害するものだ」と述べました。 そのうえで、菅官房長官は「政府としては早急に撤去するように、引き続き韓国政府や関係自治体に強く申し入れをしていきたい。両国が合意した日韓合意を責任を持って実施することが極めて重要であり、韓国側に対し、少女像の問題も含めて合意の着実な実施を求めていく」と述べました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170105/k10010829651000.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/708222242678648

01/09/2017 11:42:38 AM

2017/01/09

爆撃機6機を主力とする中国軍機、対馬海峡を通過して日本海を飛行。中国はなぜ、歴史上初めて昨年から、対馬海峡を通過し日本海に空軍機を飛行させる様になったのでしょうか。 勿論、日本を爆撃する能力を獲得する為ですね。 空自がスクランブルをやめれば飛行をやめるのでしょうか。 逆に、領空侵犯を常態化させるでしょう。 日米安保を廃棄して陸自も廃止すればやめるのでしょうか。 逆に、占領されて国民の生命と自由と財産が奪われて終わるでしょう。 中国を刺激するな、という愚人の言を信じるのはやめましょう。 中国の大軍拡と侵略は、刺激するしないに拘らず、全て一方的に進められてきました。 — 《中国軍機が対馬海峡通過、空自機がスクランブル》 2017.01.09 産経新聞  防衛省統合幕僚監部は9日、中国空軍機が対馬海峡の上空を往復したと発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したが、領空侵犯はなかった。中国軍は日本周辺の海空域で活動を活発化させており、防衛省は中国軍の意図について分析を進めている。  統幕によると、対馬海峡上空を通過したのはH6爆撃機6機と、Y8早期警戒機、Y9情報収集機の各1機の計8機。長崎県の対馬の南側を通り、東シナ海と日本海を往復した。  中国空軍機は昨年1月31日に初めて対馬海峡を通過。昨年12月25日には中国初の空母「遼寧」が沖縄県の宮古海峡を太平洋に向けて通過するなど日本周辺での動きが目立っている。 写真:H6爆撃機(上)、Y8早期警戒機(中)、Y9情報収集機(下) 航空自衛隊撮影・統合幕僚監部提供 http://www.sankei.com/politics/news/170109/plt1701090023-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/707582146075991/?type=3

01/09/2017 01:47:59 AM

2017/01/09

ピースサインをした写真で指紋情報が盗まれてしまう時代になりました。随分沢山、ピースサインの写真を撮ってきてしまいましたが…。 — 《【指紋ネット盗難】「ピースサインは危険!!」 3メートル離れて撮影でも読み取り可能》  2017.01.09 産経新聞  「カメラに何げなくピースのサインをするだけで、指紋が出回ってしまう」。指紋の盗撮防止技術を開発した国立情報学研究所の越前功教授は、こう警鐘を鳴らす。  顔と手を一緒に撮影した写真をネットに掲示すると、個人と指紋を特定される恐れがある。大量に画像が出回る著名人は特に狙われる危険性が高い。自分で投稿しなくても、他人が撮影した写真に知らないうちに写り込むリスクもある。  また、スマートフォンの認証には指紋のほか、顔の画像、模様が人によって異なる目の虹彩なども利用されている。こうした生体情報は行政機関や企業の入退室管理にも利用されている。個人の生体情報を盗み取るには従来、その人に接近して撮影する必要があった。  だが、生体情報がネット上に出回るようになったことで、犯罪者にとってハードルは大きく下がった。国立情報学研究所の実験では3メートルの距離で撮影した画像でも読み取れることが判明しており、「自撮り」のピース写真をネットに掲示すると、簡単に盗まれてしまう。越前教授は「指紋などの生体情報は終生変えることができない。どう守っていくか啓蒙していきたい」と話す。 http://www.sankei.com/affairs/news/170109/afr1701090002-n1.html — 《指紋がネットで狙われている! 手の画像は悪用恐れ… 国立情報学研が新技術の実用化目指す》 2017.01.09 産経新聞  スマートフォンなどの個人認証で利用が広がる指紋がインターネット上で狙われている。投稿された手の画像(写真)から指紋の模様を読み取り、個人情報として悪用することが可能だからだ。国立情報学研究所(東京)はこうした指紋の“盗撮”を防ぐ新技術を開発しており、犯罪防止に向け2年後の実用化を目指している。  指紋認証は人によって模様が違うことを利用した個人認証システム。IDやパスワードを使用せず、指一本で本人と確認できる利点があり、スマホやパソコン、マンションのドアロック解除、金融サービスなどに利用が拡大している。  その一方、スマホの普及でネット上に大量の画像が投稿されるようになったことでリスクも増大している。過去にはドイツで記者会見の画像などを基に「国防相の指紋を盗み取った」とある人物がネット上で発表し、衝撃を与えた事例がある。第三者に指紋のデータを読み取られた場合、プライバシーの侵害や金銭的な被害を受ける恐れがあり、情報技術が進展する今後は一層注意が必要となる。  国立情報学研究所が開発したのは、白い酸化チタンで特殊な模様を描いた透明フィルム。指先に貼るか塗って使用する。指紋の一部を隠すだけでなく、自分とは違う別の指紋の特徴を作り出す効果がある。  研究チームは、開発した模様を指に付けると、指紋のデータ読み取りを防止できることを確認した。また、この模様を付けたまま認証装置を使うと、自分の指紋を正しく照合させることができるという。  盗撮防止のため手袋をつけると認証のたびにはずす必要があるが、指先の模様は外出時に付けるだけで済むため利便性が高いという。  研究チームはプライバシーを保護するため、コンピューターが人間の顔だと認識できなくなる眼鏡型の器具も既に開発している。 http://www.sankei.com/affairs/news/170109/afr1701090001-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/707281872772685/?type=3

01/07/2017 12:53:25 PM

2017/01/07

《「2017年、世界はどう変わるのか」 西村幸祐先生 講演会》 [吉田康一郎政治経済勉強会/日本のこころを大切にする党タウンミーティング] 米トランプ政権の登場で世界がどの様に変わるのか、様々な予測がなされています。EU、ロシア、中国の動向も目が離せず、これらの全てが我が国に大きな影響を及ぼす事になります。 そこで、今月最新著書「トランプ革命で甦る日本」を上梓された気鋭の批評家でジャーナリストの西村幸祐先生より、「2017年、世界はどう変わるのか」と題してご講演頂きます。 当日はスペシャル・ゲストも参加されます。 皆様、是非、ご参加下さい!   * * * 日時  1月30日(月)19時~21時 演題  「2017年、世界はどう変わるのか」(仮)      批評家・作家・ジャーナリスト  西村幸祐 先生      スペシャル・ゲストも参加!  (15日に公表します) 場所  中野区産業振興センター 2階 セミナールーム2      中野区中野2-13-14 / JR中野駅南口下車 徒歩5分      http://nakano-sangyoushinkou.jp/access 会費  吉田康一郎を応援する会会員    1,500円     日本のこころを大切にする党党員  1,500円     その他の方            2,000円 (講演会に参加頂ける方は、当日、「都市政治経済フォーラム」の会員として参加頂く、という形になりますので、ご了承下さい。) 懇親会  講演会の後、近くの居酒屋で懇親会を開催します。(実費)      (西村幸祐先生、スペシャル・ゲストもお顔出し下さいます)       【ご連絡・お申込先】 吉田康一郎事務所 (PHS 070-6471-5443)       電 話 03-5345-5443   FAX 03-5345-5444       E-mail voice@k-yoshida.jp https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/706556902845182

01/06/2017 01:30:51 PM

2017/01/06

東京地裁、自殺者が出たという記述について「真実でない可能性がある」とし、菅野完著「日本会議の研究」販売差し止め。 — 《「日本会議の研究」販売差し止め 東京地裁が仮処分決定》 2017.01.06 産経新聞  ベストセラーの新書「日本会議の研究」(菅野完(たもつ)氏著)で名誉を傷つけられたとして、同書で言及された男性が出版元の扶桑社に販売差し止めを求めて申し立てた仮処分で、東京地裁は6日、差し止めを認める決定をした。ベストセラー書籍の販売差し止めは異例。  決定によると、同書は平成28年5月発行。男性が所属する宗教法人の機関誌の発行部数を拡大する運動を進めた結果、「自殺者も出た」などと指摘していた。  関述之裁判長は決定で、記述が「男性の社会的評価を低下させる」と判断。自殺者が出たという部分については、菅野氏の説明以外に客観的な資料がなく、男性に取材していないことを菅野氏が認めたことなどから、「真実でない可能性がある」とした。  その上で、該当部分を削除しない限り、販売などを差し止めるとともに、扶桑社にある在庫を地裁の執行官に引き渡すよう命じた。  扶桑社は「一部削除を求められたことは誠に遺憾」とコメントしている。 http://www.sankei.com/affairs/news/170106/afr1701060025-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/706036402897232/?type=3