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07/07/2017 05:26:57 AM

2017/07/07

明日、下記集会とデモがあります。 — 《「7・5ウルムチ虐殺」8周年記念デモ行進/中国大使館前抗議行動》 日本ウイグル連盟 2009年7月5日、ウイグルの中心都市ウルムチで行われたウイグル人の平和的な抗議行動は、中国当局の軍、警察によって、過剰な武力行使を通して残虐に制圧され、数千人がウルムチの町で殺害され、殆どのデモ参加者が逮捕されました。 その後も、ウイグル全土における大逮捕キャンペーンによって、大量のウイグル人が投獄され、その中の多くの人たちは中国の杜撰な法体系により死刑が執行され、また多数の人達は行方不明となっています。 習近平体制になってからは、中国のウイグル人弾圧はさらに悪化し、2014年7月28日にはヤルカンドでウイグル人のラマダーン(断食)を取り締るヤルカンド大虐殺が起きました。 今年4月1日からは、新たに「極端な宗教活動に関する条例」が「新疆ウイグル自治区」で実行され、一般的なウイグル人の日常的な宗教活動が大きな規制を受けるようになっております。 また、新しい中共“新疆ウイグル自治区”党委員会書記:陳全国の号令のもとで、「自治区」内各機関に勤務するウイグル人の幹部に対する容赦ない粛清もウイグル全土で行われ、「両面人(二枚舌)」と非難され、多くのウイグル人幹部が免職処分や逮捕されています。 国外にいるウイグル人留学生を呼び戻すキャンペーンが展開され、去年からの一年間でエジプト一国から3000人のウイグル人留学生を呼び戻し、その多くを「国外で非合法宗教活動に関わった」として逮捕しています。 2009年7月5日中国当局がウルムチで行った大規模な殺戮は、人類に対する犯罪でもあります。国際社会から糾弾されて然るべき問題です。 しかし、残念なことに、西側諸国は中国との経済関係を最優先し、ウイグル人に対する人権侵害を軽く非難するだけで済ませています。イスラーム世界からもまともな反応は見られません。 国外に亡命しているウイグル人は「7.5ウルムチ虐殺」を忘れることは出来ません。今年も世界の様々な国で追悼・抗議活動を行います。 日本ウイグル連盟は、正義を愛する日本の皆様に呼びかけ、中国のウイグル人に対する殺戮、人権侵害を非難すべく、東京の六本木で抗議デモを行うこととしました。 ウイグル人の悲劇である「7・5ウルムチ虐殺」を記念し、日本からも大きな声をあげていただきたく思います。 是非、多くの皆様方のご参加をお願い致します。 *** 日時: 2017年7月8日(土) 15:00集会 15:30デモ行進開始 デモ行進後大使館前抗議 集合場所: 三河台公園(港区) 解散場所:笄公園(港区) 三河台公園 港区六本木4丁目2番27号 地下鉄日比谷線六本木駅 徒歩5分 地下鉄大江戸線六本木一丁目駅 徒歩5分 主催: 日本ウイグル連盟 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目3-11 NCKビル4F TEL : 03-5840-6460 / FAX: 03-5840-7454 担当直通:080-4196-8973 E-mail: info@uyghurjapan.org 協力団体: 南モンゴルクリルタイ 宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会 チベット問題を考える会 中国民主化運動団体協調会 中国民主化運動海外聯席会議 呉竹会アジアフォーラム https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/807740826060122

07/07/2017 01:26:31 AM

2017/07/07

朝鮮総聯は、北朝鮮のICBM発射に「栄光と感謝の手紙」を送り、総聯の活動家と在日同胞は金正恩委員長を防衛し、祖国を擁護し、チュチェ革命の新時代の要請に即して在日朝鮮人運動を必ずより高い段階へ強化発展させ、聖なる使命を果たすと強調しました。 マスメディアは、倒閣運動だけに必死になるのでなく、この様な事実も報じましょう。 — 《朝鮮総連、金正恩氏称える手紙を送る…ICBM発射成功で》 2017.07.06 DailyNK Japan 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が4日、金正恩党委員長に手紙を寄せた。朝鮮中央通信が6日、伝えた。 朝鮮総連は手紙で、大陸間弾道ロケット「火星14」型の試射を一度で成功へと導いた金正恩氏に「最上、最大の栄光と心からの感謝」をささげた。 また、金正恩氏を「祖国と民族の運命の守護者であり、白頭山の政治大国、軍事強国の尊厳を全世界に宣揚し、世界政治を手玉に取る偉人の中の大偉人である」と称賛した。 朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。 – [金正恩党委員長に総聯中央常任委から手紙] 【平壌7月6日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩委員長に4日、在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会から手紙が寄せられた。  手紙は、大陸間弾道ロケット「火星14」型の試射を一度の成功へと導いた金正恩委員長に最上、最大の栄光と心からの感謝をささげた。  金正恩委員長は祖国と民族の運命の守護者であり、白頭山の政治大国、軍事強国の尊厳を全世界に宣揚し、世界政治を手玉に取る偉人の中の大偉人であるとたたえた。  総聯(朝鮮総聯)の活動家と在日同胞は、チュチェ朝鮮の海外公民としてのこの上ない光栄を抱いて金正恩委員長を防衛し、希望の灯台である母なる祖国を最後まで擁護すると指摘した。  チュチェ革命の新時代の要請に即して在日朝鮮人運動を必ずより高い段階へ強化発展させ、祖国統一のための民族挙げての大進軍が力強く繰り広げられるように自分の聖なる使命を果たすと強調した。  手紙は、総聯は自力自強とマンリマ(万里馬)の速度によって新しい奇跡を生み出している祖国の社会主義強国建設に特色ある寄与をするとした。 — http://dailynk.jp/archives/91665 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/807654026068802

07/06/2017 11:16:27 PM

2017/07/06

本日の小池都知事記者会見、産経新聞記者が私と同じ問題認識で質問。二元代表制の観点から都民ファーストの代表を辞めたのであれば、特別秘書が代表となるのはおかしいのでは?と。 TBSのゴゴスマという番組では、政治評論家の伊藤惇夫氏が、「小池氏が新 しい政治と言うならば、米国の様に党議拘束をしない位の事を」「野田氏を代表にするならば特別秘書を辞めさせれば良いのでは」と指摘。民進党寄りの発言の多い同氏ですが、本件については同意見です。私はそれでも選挙による有権者の負託を受けていない会派代表には賛成しませんが。 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/807609832739888

07/05/2017 01:57:07 AM

2017/07/05

米国の「核の傘」の信頼性がますます脆弱となる、我が国安全保障の根幹を揺るがす事態が進展しています。 我が国として、いよいよ現実的な抑止力・防衛能力を整えなければならない局面の変化にあって、野党4党は相変わらず「加計追求」で臨時国会やら予算委の閉会中審査やらを要求するのみ。 驕りのない与党と、偏りのないメディアと、国の安全を考える野党を望みます。 — 《米、北朝鮮ミサイルをICBMと確認-5日の安保理会合で討議》 2017.07.05 Bloomberg Nick Wadhams ・米国務長官:米国と同盟国への脅威の新たな拡大だ ・安保理は5日午後に北朝鮮問題で非公開会合を開催する  米国は北朝鮮が4日に発射したロケットは大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと確認した。ティラーソン米国務長官は4日、米国と同盟国への「脅威の新たな拡大」だと指摘、国連安全保障理事会で取り上げるだろうと述べた。  ティラーソン長官は発表資料で、「国際的な脅威を除去するために世界が行動することが必要だ」とした上で、「北朝鮮の出稼ぎ労働者を受け入れている国や、北朝鮮に経済ないし軍事上の便宜を図っている国、国連安保理決議の完全な履行を怠っている国はいずれも、この危険な体制を支援し、ほう助していることになる」と論じた。  安保理は5日午後、北朝鮮問題で非公開会合を開く予定。ヘイリー米国連大使が緊急会合開催を要請したと、同大使のスポークスマンが明らかにした。  北朝鮮のミサイルをICBMと認めたことは、北朝鮮が米国のハワイ州ないしアラスカ州を攻撃する能力を持った可能性があると米国が分析していることを示す。ただし、核弾頭搭載ICBMで米国本土を攻撃する能力を獲得するにはまだ至っていないとみられている。  北朝鮮の核の野望を巡る緊張は、金正恩朝鮮労働党委員長の行動でさらに高まっており、金委員長の行動を抑えることを目指す国際的な制裁や米中の圧力も効果がないことが示された。 ■ G20  7、8日にはドイツ・ハンブルクで20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれるが、北朝鮮問題が主要議題になるのは確実だ。トランプ大統領はサミットに合わせて中国の習近平国家主席と会談する予定。トランプ大統領はここ数週間、中国の北朝鮮に対する影響力行使が不十分との認識を示唆していた。  一方、北朝鮮は5日、国営メディアの朝鮮中央通信を通じて、金委員長は米国本土の攻撃が可能なICBMのテストを年内に行う「強い決意だ」と表明。今回のICBMは新たに開発された大型核弾頭が搭載可能で、大気圏に再突入する能力を試験したと説明した。 ■ 「贈り物」  また朝鮮中央通信によれば、金委員長は、独立記念日を祝うために届けた今回の「贈り物」に米国は動揺しているはずであり、今後さらに贈るつもりだと述べ、米国が核の脅威を取り去るまで、核と弾道ミサイルを交渉の議題としない考えを示した。  中国と韓国が緊張緩和に向けた北朝鮮との協議に前向きであるに対し、米国は金委員長が核プログラムを停止する場合に限り、交渉可能だと主張。トランプ大統領は、軍事行動も北朝鮮への対応の選択肢の一つだと述べている。韓国軍合同参謀本部によれば、米韓両軍は5日、弾道ミサイル訓練を合同で実施した。  米国防総省のホワイト報道官は発表資料で、「今回の発射は、北朝鮮が米国と同盟国への脅威であることを引き続き示すものだ。われわれは精密攻撃能力を示す合同訓練を韓国と実施した」と語った。  トランプ大統領は北朝鮮がミサイルを発射し、まだICBMだと発表する前にツイッターで、「恐らく中国が北朝鮮に大きな動きを取り、こうした愚かなことを完全に終わらせるだろう」と述べた。これに対し、中国外務省の耿爽・報道官は中国政府は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に圧力をかける上で「非常に重要」な役割を果たしてきたと反論した。 写真:朝鮮中央通信が公表したICBMの「火星14」 原題:U.S. Says North Korea Rocket Was ICBM, Warns of UN Action (1)(抜粋) https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-07-04/OSLA1C6JTSE801 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/806418296192375/?type=3

07/03/2017 08:08:19 AM

2017/07/03

これだけは指摘せざるを得ない。 今次都議選に大勝した小池都知事は、都民ファーストの会の代表を退き、特別秘書の野田数氏を同会の代表に戻す意向という。 これはおかしい。 都知事(行政府)と都議会(立法府)会派代表を一人が兼ねる事が二元代表制の観点から問題があるとの指摘に対応する為と言うのであれば、野田氏は知事の特別秘書、即ち行政府たる東京都庁の側の人間であり、立法府たる都議会の議員の会派代表になる事は、二元代表制の観点からは都知事と同様の問題を免れない。 都知事たる小池氏が会派代表である事より、更に問題であるのは、小池氏は都知事選挙で当選し、都民の負託を受けたという正当性があるのに対し、野田氏は今次都議選で当選を果たした各都議会議員と異なり、選挙による都民の負託を得ていない。 選挙により都民の負託を受けた都議会議員が結成する会派の代表を、都知事が任命した特別秘書に過ぎず選挙の負託を受けていない人物が就任し、都政に大きな影響力を行使する事は、著しく正当性を欠くと言わざるを得ない。 今次都議選に向けて都民ファーストの会を立ち上げ、人材を発掘中であった選挙前であれば、野田氏が同会の代表であったことにも一定の理解をする事はできるが、選挙が行われ、更に今回の様に大勝し、都民の負託を得た都議会議員を多数確保でき、いわゆる「党務」をそれらの人材で行う事ができる状況である現在、会派の役職はそれらの都議が担い、会派の運営はそれらの都議団が行うべきであろう。 小池都知事には、ご自身が会派代表を退くという事であれば、この様な適切な判断を期待するものである。 現在のところ、この問題を指摘しているマスメディアや有識者は見当たらない。これもおかしい。 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/805451092955762