2014/03/10 15:37



《危険な中国産スズメバチ、国内侵入 長崎県対馬で初確認 被害の懸念》

外来種の侵入による人間の被害や生態系への影響は、グローバル化に伴う全地球的な問題ですが、今回の中国原産の「ツマアカスズメバチ」は、韓国から対馬に定期航路船で侵入した様です。

対馬の領有権を主張し始め、対馬の土地を買い、経済支配工作を進めている韓国と対馬との定期航路の運航は、韓国が荒唐無稽な領有権主張をやめるまで、廃止すべきです。

以下、記事。

 韓国や欧州で人間の被害や生態系への影響が大きな問題になっている中国原産のスズメバチ「ツマアカスズメバチ」が長崎県の離島、対馬に侵入、定着していることが、地元の自然愛好家や対馬市、九州大の上野高敏准教授らの調査で確認された。攻撃的で、健康被害とともに、餌になるニホンミツバチなど在来の昆虫の生息や生態系への悪影響が懸念される。環境省も対馬での生息状況や生態の調査を始め、防除対策の検討に乗り出した。

 上野准教授は「繁殖力が強く、本土に侵入したら分布が急拡大し被害が深刻化する可能性が高い。早めの駆除対策が必要だ」と警告した。ツマアカスズメバチは最大で体長が3センチ程度になるスズメバチの一種。昆虫などを捕食し、巣を刺激すると執拗に人間を追尾することが知られている。

 対馬北部では多数の巣が見つかり、養蜂に使うニホンミツバチを捕食していることも分かった。対馬との間に定期航路がある韓国から、船に乗って侵入した可能性が高いという。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140310/scn14031010200006-n1.htm