12/04/2017 02:23:03 AM

トランプ大統領「国境をどう管理し、誰の入国を認めるかはアメリカが決めることだ」。主権国家として当たり前の事です。

我が国の移民・難民政策も、我が国で決めれば良い。環境の異なる他国と合わせる必要はありません。

《米 移民難民支援の枠組み交渉からも離脱へ》
2047.12.04 NHK

アメリカ第一主義を掲げるトランプ政権は、国連が来年の採択を目指す移民・難民支援の国際的な枠組みの交渉過程から離脱する方針を明らかにし、アメリカが国連が主導する国際協力や国際機関から離脱や脱退する動きが続いています。

アメリカのトランプ政権が離脱する方針を明らかにしたのは、当時のオバマ大統領が主導して去年9月の国連総会で全会一致で採択された移民・難民支援の国際的な枠組み「ニューヨーク宣言」です。

国連では来年の総会で移民・難民支援の新たな国際規範を含む包括的な合意文書の採択を目指していますが、アメリカの国連代表部は2日、グテーレス事務総長に対してアメリカがこの交渉過程から離脱すると通知したとする声明を発表しました。
離脱の理由について声明は「宣言にはトランプ政権の方針と相いれない多くの規定が盛り込まれている」とし、「国境をどう管理し、誰の入国を認めるかはアメリカが決めることだ」として国際的な規範作りに反発する姿勢を示しています。

アメリカ第一主義を掲げるトランプ政権は、地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」や、ユネスコ=国連教育科学文化機関からの脱退を表明するなど、国連が主導する国際協力や国際機関から離脱や脱退する動きが続いています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171204/k10011245441000.html

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