04/16/2017 02:02:53 PM

台湾日治の象徴、烏山頭ダムを建設した八田與一像の頭部切られる。
この日本人技師像の頸を切った者、靖国神社に爆弾を仕掛けた者、全国の寺社で起きる放火を行う者、液体を掛ける者。これらの犯罪者達の真の標的は「日本」と「日本人」なのです。

歴史捏造の拡大再生産を続ける隣三国と我が国内の左翼人士の活動により、対日憎悪を心に宿す悲しく恐ろしい人々が今後更に増えていく事を、防がなければなりません。

烏山頭ダムでは、八田氏の命日である5月8日に毎年追悼行事が行われてきました。私自身、2012年の八田氏没後70周忌追悼記念会(蕭万長副総統も出席)に参加する等、何度か同像と記念館を訪れており、本当に怒りを感じます。

《台湾で「日台の絆の象徴」八田與一像の頭部切られる ダム建設指導の技師》
2017.04.16 産経新聞

 【台北=田中靖人】台湾南部・台南市の烏山頭ダムで16日早朝、日本統治時代に同ダムの建設を指導した日本人技師、八田與一の銅像の頭部が切られているのをダム関係者が発見、警察に通報した。複数の台湾メディアが伝えた。八田の功績は台湾の民主化以降、日台の絆の象徴とされており、ダムには日本人観光客も訪れる。

 台南市の警察当局によると、頭部は持ち去られたとみられる。台南市の頼清徳市長は、迅速な捜査と像の修復を指示した。

 八田は1920(大正9)年から10年かけて同ダムを完成させ、嘉南平原を台湾最大の穀倉地帯に変えた。同所では毎年5月8日の命日に慰霊祭が開かれている。八田の功績は李登輝総統時代に再評価が始まり、2007年には陳水扁総統が褒章を授与、馬英九総統も就任前の08年の慰霊祭に出席している。

写真:16日、台南市の烏山頭ダムのほとりで、頭部が切られた状態で見つかった八田與一像(台南市政府警察局麻豆分局提供)

http://www.sankei.com/world/news/170416/wor1704160033-n1.html

《【寺社液体事件】明治神宮の液体で逮捕状 中国人49歳女2人 すでに出国》
2017.04.13 産経新聞

 明治神宮(東京都渋谷区)の鳥居や門の柱などで液体のような染みが確認された事件で、警視庁捜査1課は13日、建造物損壊と器物損壊容疑で、ともに中国籍で住所、職業不詳の朴今玉容疑者(49)と、朴善愛容疑者(49)の逮捕状を取った。ともに既に出国しているが、捜査1課は再来日する可能性もあるとみて全国に指名手配。国際手配も検討する。

 逮捕状の容疑は、3日午前9時半ごろ~11時ごろ、明治神宮の鳥居や門など4地点15カ所に油のような液体を散布し、損壊したとしている。鳥居の防犯カメラに2人がスプレーで油のようなものを掛けているのが写っていたという。

 捜査1課によると、2人は中国・吉林省出身。3月27日に中国・上海から那覇空港に入国し、30日に那覇空港から空路で伊丹空港に移動。4月1日には新幹線で東京に入り、4日午前1時半に羽田空港から上海に帰国したという。

 今月に入って寺社で液体をまかれる被害は増上寺(東京都港区)、下鴨神社(京都市左京区)、首里城(那覇市)など全国で6件確認。いずれも2人の立ち回り先に近いことから、警察当局は関連を調べる。

http://www.sankei.com/affairs/news/170413/afr1704130031-n1.html

《全国の寺社で液体被害 増上寺でも 宗教施設標的? 反日思想? 警察当局が捜査》
2017.04.06 産経新聞

 東京都港区の増上寺で5日、国指定重要文化財の「三解脱門(さんげだつもん)」などに油のような液体がかけられているのが見つかり、警視庁が建造物損壊や文化財保護法違反などの容疑で調べている。今月に入って同様の被害は確認されているだけで全国で6件発生。警察当局は宗教施設を標的にした犯行の可能性のほか、反日的な思想が背景にある疑いもあるとみて、液体の成分の分析などを進めている。

 警視庁愛宕署によると、5日午前8時半ごろ、増上寺職員から「門に油のようなものがかけられている」と通報があった。

 染みが見つかったのは門の柱や扉のほか、境内の石像や鐘など少なくとも十数カ所。4日午後5時半ごろに帰宅しようとした職員が門の染みに気がつき、5日朝になっても消えないことから通報した。門は夜間も開放され、境内には自由に出入りできるという。

 都内では4日、渋谷区の明治神宮でも鳥居や門の柱などで液体がかけられたような染みが見つかった。同様の被害は1日以降、京都市の下鴨神社や奈良県吉野町の金峯山寺、那覇市の首里城と旧崇元寺第一門でも確認されている。

 文化庁の宮田亮平長官は5日、増上寺を訪れて状況を確認。関係省庁と対応策を検討する考えを示した。

■ 油で「お清め」

 寺社などに液体がまかれる被害は約2年前に相次いだ。平成27年3月下旬ごろから、奈良市の世界遺産・東大寺の大仏殿(国宝)や、千葉県成田市の成田山新勝寺の三重塔(国指定重要文化財)などで油のような液体が次々まかれた。

 複数の現場の防犯カメラの画像などから、千葉県警は同年6月、香取神宮(千葉県香取市)に液体をまいたとして、建造物損壊容疑で、日本国籍で米国在住の50代の医師の男の逮捕状を取り、行方を追っている。男は同年4月以降、日本から出国したとみられる。

 男は医師業の傍ら、韓国系牧師が創立した教会でキリスト教に出合い、各地で集会を開催していたという。ネット上に公開された集会の動画で男は「呪われた寺社などを油を注いで清めた」などと話しており、「お清め」と称して全国の寺社をめぐり、液体をかけた疑いが持たれている。

■ 犯人捕まらず

 警察当局は今月1日以降の被害について、男の布教活動の影響や、反日的な思想を持つ人物の犯行の可能性を視野に捜査を進める。

 また、昨年11月にも奈良市の興福寺や東大寺などで文化財に液体がかけられる被害が確認されており、関連を調べる。

 新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「首里城など宗教と直接関係のない施設でも被害が見つかっており、現時点でははっきりとした動機は見えない」と指摘。液体をかける行為について、「有名な場所を標的にすれば注目が集まり、模倣犯を生み出しやすい。過去の事件で犯人がまだ捕まっていないことも、同種の犯行が繰り返される要因になっているのではないか」と分析する。

http://www.sankei.com/affairs/news/170406/afr1704060002-n1.html

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