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中国が捏造「慰安婦強制連行虐殺像」設置を開始。日本政府が明確に否定してこなかった事が、ユネスコへの記憶遺産登録工作をはじめ、慰安婦偽史問題への中国の便乗・拡大を招きました。
捏造工作を進めてきた我が国の反日左翼勢力と並んで、毅然と否定し対処して来なかった歴代政権の罪も極めて重い。

《【歴史戦】上海に中国で初めての慰安婦像、大学構内に設置 中韓の少女2人をかたどる》
2016.10.22 産経新聞

 【上海支局】中国・上海の上海師範大学の構内に22日、中国で初めてとなる慰安婦像が設置され、除幕式が開かれた。像は韓国人と中国人の2人の少女をかたどったとみられ、除幕式には、韓国や中国で慰安婦だったと主張する高齢の女性らが参列した。

 少女像は大学キャンパス内に設置された。両国の芸術家が無償で寄贈したといい、外観は、中韓の団体がソウルに昨年秋、共同で設置した像と同様のものとなっている。

 上海師範大は同日、米カリフォルニア州に拠点を置く中国系米国人らによる反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)」が同大で国際会合を開いたのに合わせ、大学内に「中国“慰安婦”歴史博物館」を開設し、記念式典を開いた。教室棟のビルで約340平方メートルを改築、数百点の「証拠資料」を常設展示するという。

写真:中国で初めてとなる慰安婦像の除幕式が上海師範大学の構内で22日行われ、韓国や中国で慰安婦だったと主張する高齢の女性らが参列した(河崎真澄撮影)

http://www.sankei.com/world/news/161022/wor1610220034-n1.html

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