2014/09/11 20:13

木村伊量・朝日新聞社長記者会見。「吉田調書」の5月の記事を誤報として取り消し、謝罪。慰安婦強制連行の誤報とその国際的影響につき第三者機関を設け検証するとし、謝罪。抜本改革の道筋を付け速やかに進退を決断、と表明。全社員全資源を投じて世界に与えた誤解を払拭し、廃刊して下さい。

《朝日新聞 慰安婦問題検証へ 謝罪も》
2014.09.11 NHK

朝日新聞社の木村伊量社長は会見で、いわゆる「従軍慰安婦」の問題を巡る自社の報道のうち、「慰安婦を強制連行した」とする男性の証言に基づく記事を取り消すまでのいきさつや、国際社会に与えた影響などについて、第三者委員会を設置し検証することを明らかにしたうえで、「誤った記事を掲載したこと、そしてその訂正が遅きに失したことについて、読者の皆様におわび申しあげます」と謝罪しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140911/k10014539271000.html


《朝日新聞社長が謝罪 「進退決断」も》
2014.09.11 NHK

朝日新聞社の木村伊量社長は11日午後7時半から記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所の元所長のいわゆる「吉田調書」を巡る、ことし5月の記事について、「間違った記事だと判断した」と述べ、記事を取り消す考えを明らかにしたうえで、「読者および東京電力の皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
さらに、木村社長は「経営トップとしての私の責任も逃れられない」として「抜本改革のおおよその道筋をつけたうえで、速やかに進退について決断したい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140911/k10014538941000.html