砂浜ができたんですね ^^。大きくなりました。もっともっと大きくなあれ! — 《火口に「溶岩マウンド」 小笠原諸島・西之島》 2014.08.27 産経新聞 活発な火山活動が続く小笠原諸島・西之島(東京)の火口で、粘度の高い溶岩が冷えて固まり、盛り上がったとみられる「溶岩マウンド」が形成されていることが27日、分かった。 海上保安庁が26日午前、航空機で上空から観察した。島の中央部にある火口内に長径約90メートル、短径約60メートルの楕円形の溶岩マウンドが確認された。高さは10メートル以上あるとみられる。3~4分ごとに、表面の穴から溶岩片を伴った白い噴煙が出ていた。 同乗した東京工業大火山流体研究センターの野上健治教授は「溶岩マウンドがさらに成長して(マグマが湧き上がる)火道の栓になり、爆発的噴火を引き起こす可能性がある」とコメントした。 噴火活動で新たにできた陸地面積は、昨年11月に発見された当初の約120倍に当たる約121ヘクタールに拡大。噴火前の西之島と合わせた面積は約139ヘクタールで東京ドームの約30倍となった。 |