2014/05/29 2:48

抗日関連の「教育基地」は全国で少なくとも101カ所。習指導部は施設の新設を加速。その内容は捏造と憎悪植え付けのオンパレード。民主化運動を武力弾圧した89年の天安門事件に関する施設は中国本土にはない。「隣の国とは仲良くすべき」。その通りですが、どうやって?

《中国、負の歴史封印 「抗日」世界遺産登録で愛国心鼓舞狙う》

 習近平指導部は抗日戦争を伝える施設の新設を加速。民主化運動を武力弾圧した89年の天安門事件に関する施設は中国本土にはない。共産党は「抗日」で愛国心を鼓舞しつつ負の歴史を封印、求心力向上を図っている。

 天安門事件後、当時の江沢民指導部は愛国教育の一環として各地で抗日に関する施設を拡張や新設。現在、抗日関連の「教育基地」は全国で少なくとも101カ所。ナショナリズムに根差した「中国の夢」の実現を提唱する習指導部はこの動きを加速。尖閣諸島や歴史問題で日本に攻勢をかける狙いもあり、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した朝鮮の独立運動家、安重根の記念館を1月、黒竜江省ハルビンに開設した。

 陝西省西安市では抗日記念碑を建設、重慶市でも同様の記念碑を計画している。南京事件の関連資料の世界記憶遺産への登録や、細菌兵器の人体実験を行った旧関東軍防疫給水部(731部隊)跡地の世界文化遺産登録の申請に向けた動きも進めている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140528/chn14052820160008-n1.htm

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