2014/04/21 17:02

この当然の事を明確に表明する。また左翼メディアが「無用な摩擦を云々」「相手を刺激しかんぬん」と売国的観点から批判するでしょうが、国民は断固支持しなければなりません。

《中国の太平洋戦略「受け入れられない」 外相が批判「堂々と折半と言っている」》

 岸田文雄外相は21日、東京都内での講演で中国のアジア太平洋戦略に言及、自らを大国と位置づけ同地域での影響力を米国と折半しようとしているとして「わが国として到底受け入れることはできない」と批判した。活発化している中国軍の海洋進出にも触れ、警戒感を示した。

 中国の姿勢をめぐり岸田氏は、昨年6月の米中首脳会談時の習近平国家主席の発言を引用する形で「『太平洋は大変広く、米中二つの国で分け合うのに十分な広さがある』と堂々と言っている」と不快感を表明。「こうした動きを、しっかりと注視しなければならない」と強調した。

 中国のアジア太平洋戦略について「力による現状変更は許してはならない。ウクライナだけでなく東シナ海、南シナ海でも守らなければならない大切な考え方だ」とけん制した。

 オバマ米大統領の来日に最も期待している点について、岸田氏は「日米同盟が間違いなく、揺るぎない強固な同盟であると内外に示すことだ」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140421/plc14042113520011-n1.htm