尖閣諸島のEEZ内で、また中国公船がゴムボートを海上に降ろしました。これを何度も繰り返し、次は領海内で同じ事を行い、最後にゴムボートで上陸してきます。久場島、大正島は在日米軍の射爆撃場に設定されています。もはや躊躇せず、尖閣諸島に日米の人員の上陸、巡回、駐留に踏み出すべきです。
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《尖閣沖のEEZ内、中国公船がゴムボート降ろす》
9日午後1時49分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・久場島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国海警局の公船「海警」1隻が、ゴムボート1艇を海上に降ろすのを海上保安庁の巡視船が発見した。
巡視船が「漁業に関する直轄権の行使は認められない」と無線で警告したが、海警から応答はなかったという。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、ボートには乗組員とみられる5人が乗り込んでおり、同3時33分頃まで海上を航行した後、海警に戻ったという。
9日午後7時現在、この1隻を含めた海警3隻が同諸島・久場島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)内を航行しており、同庁の巡視船が、領海に近づかないよう警告している。