2014/04/09 23:07

日本のモンスターペイシェントの比ではないです。日本に移民に来ないで下さい。

《中国版モンスターペイシェント大問題に 北京など大都市で「医療暴力」、殺しも》

 北京など中国の大都市で、病院に不満を持つ患者や家族が医者らを襲う「医療暴力」が社会問題となっている。医者が殺害されるケースも頻発している。

 今年2月、黒竜江省チチハルで19歳の男が耳鼻咽喉科の医師を撲殺。3月には上海で68歳の男が医者と看護師に刀で重傷を負わせた。いずれも手術や診察結果への不満が動機だった。

 当局は医暴を含む医療トラブルが昨年、全国で約7万件あったと発表。2012年には浙江省だけでも医療トラブルが約7千件報告されており、実数はさらに多いとの見方も。背景には(1)医療機関の人員不足による医者と患者のコミュニケーション欠如(2)患者側の権利意識の高まりが指摘される。北京市内の医院に勤務する女性内科医、唐●さん(31)も医暴に恐怖を感じるという。「同僚がそういう目に遭った。患者の病状が重い場合に特に緊張する」。昨年、自らが出産した直後には、医暴を恐れた夫が「転職できないか」と言ったこともある。