2014/03/24 0:47

甘粕健氏FBより

台湾の問題は、日本の国益を大きく損なう可能性が高い
(台湾問題について、一歩引いて見ている保守の皆様へ)

台湾は、李登輝閣下が、1996年直接選挙で総統になられ、民主化を成し遂げた、中華民国国民党による弾圧下を耐え忍び成し遂げました。台湾人としてのアイデンティティが急速に拡大をしていった瞬間でしょう。

その後、2000年、2004年と台湾人の陳水扁総統が誕生する。台湾国内の施設の名前が、「中華」から「台湾」に変更されてきました。
※馬政権になってから、「台湾」から「中華」になっています。

冷静に見てみると、陳水扁総統の2004年総統選は、僅差の勝利となっていて、親中派が肉薄しています。何故だろうか??

皆さんは、沖縄独立運動をご存じでしょう。大量の左翼が、移住し、又は、一時的に居住をして独立運動を扇動しています。

多くの人口を抱える中華人民共和国が、何をしているか?想像できるでしょう。そして、2008年から親中派の馬政権が誕生してから、拍車が掛かり、市民レベルでの親中派も増え続けている。それは、中国からの移民、そして台湾人としての帰化なのです。

そもそも親中派となってしまった馬政権が出来てから何が起こっているか?

日本の国益を損ねるという観点で申し上げます。

これまで、自国の危険を顧みず、「慰安婦の強制連行の否定」、「日本への強制労働の否定」、「尖閣諸島は、日本固有の領土」「靖国神社参拝を支持」と叫び続けてきた方々の勢力が弱体化され続けている事実。その代表格である、李登輝か閣下が、何度か、総統時代の横領罪で起訴されています(結果は全て無罪)。

つまり、日本の正しい歴史認識の貴重な海外の生き証人の声を封じ込められてきているのです。

そして台湾の馬総統は、こうやって発言をしています。
「私は、親日派です」その内容は、日本を重要な友人と強調したうえで、「尖閣諸島の主権や過去の統治問題は別問題として考える。」ということです。これは、明らかに日本の統治時代を不幸な時代として否定をし、尖閣諸島の領有権を主張しています。

既に2008年以前から180度方向転換をして、国益を損なう現象が起こっています。

そして、2015年から、台湾の高校の歴史教科書の内容が変わります。従軍慰安婦の強制連行が記述されます。「日本統治時代」という表現から、「日本殖民統治時代」という表現に変わります。台湾人の人々の健康を考えて実施された衛生管理の記述が、日本人移民の為に実施したにすぎないと書かれます。

せっかく、台湾人の日本語族の人々が、親日教科書を作り上げたにも関わらず、反日教科書に逆戻りです。これは、決定事項です。
そして今回の法案が通った場合に何が起こるかです??

今回は、台中版TPPとも言われています。中華人民共和国から台湾への人の流入はますます増えます、そして、容易に帰化が出来るようになるため、実質的な中華人民共和国となるでしょう。移民を猛烈に反対されている保守の方なら容易に想像がつくと思います。これは、台湾のチベット化、ウイグル化を意味します。

そして、台湾が中華人民共和国化した場合に、日本の領海は今まで以上に、中華人民共和国の脅威にさらされ、尖閣諸島はおろか沖縄をも視野に入れてくるでしょう。中華圏化が進むアセアンと合わせれば、オイルロードの大半を危険な状態に晒すことになります。

つまり、日本の歴史問題と日本の領土問題に関して大きなマイナスとなるという事です。

もしも、保守層の中で、チベット問題やウイグル問題に反対をされて、台湾問題に一歩引いている方がいらっしゃるとすれば、小職は申し上げたいのですが、同じ問題を間違いなく内包しています。大量に移民を送り込み混血化を進め、国を乗っ取らんとするやり方は同じです。

もしも、保守層の中で、日本の国益とは関係が無いとお考えの方がいらっしゃるのであれば、今一度、本文をお読みいただき、出来ることは署名等を限られますが、何かできないかご再考をいただけると幸甚です。

最終的には、日本政府は動けないでしょうから、アメリカ政府が動くように促すうえでも、White Houseへの署名が重要ではないかと思っています。

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