2013/12/20 10:22

《尖閣周辺「日米合同で哨戒せよ」 元米国防次官補ら提言 「南シナ海でも防空圏認めるな」》
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131218/amr13121816000007-n1.htm

以下、同記事より抜粋。

 当面の手段として、中国指導層に、新防空圏を存続させるなら日米同盟の能力を強化するほか選択肢はないと正式通告すべきだ。そのうえで宣告の裏付けとして、日米の空、海兵力で尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の合同哨戒を行わなければならない。2年に1度、20余のアジア・太平洋諸国が参加する2014年「リムパック(環太平洋合同演習)」への中国の招待も取り消すべきだ。

 以上の短期的な措置は、以下に挙げるもっと長期の宣言的政策と行動で補強されなければならない。

宣言的政策
1、公海上の自由の定義を強く唱えよ
2、米国は領有権が争われる上空に設けた防空圏を一切認めないと表明する
3、中国の台頭は、日本との適切な同等の関係を受容せずして平和的にはなり得ない、と中国に対して明確にする

行動
1、日米同盟の深化と能力増大への取り組みを強化する
2、東南アジアの連携諸国に海の領域について認識を促す
3、米議会勧告通り米国と同盟の整合性ある軍事戦略を策定し発表する

全く賛成です。