《大東亜会議七十周年記念大会》
本11月6日、午後5時半から8時まで、「大東亜会議七十周年記念大会」(於:憲政記念館)に参加しました。大変有意義で、盛会でした。
大東亜会議は、昭和18年11月5日-6日、東京において開催された、世界史上初の有色人種国家による国際サミットであり、史上初めて有色人種の独立と人種平等を宣言しました。
「アジアの解放」という崇高な理念を掲げ、日本、中華民国国民政府、タイ、満州国、フィリピン、ビルマ、自由インド仮政府が参加し、①大東亜の共存共栄、②自主独立、③伝統の尊重、④大東亜の繁栄、⑤人種差別の撤廃の5原則から成る大東亜共同宣言を採択、宣言しました。
【大東亜会議七十周年記念大会 概要】
司会 藤井厳喜 拓殖大学教授・呉竹会代表幹事
開会 加瀬英明 大会実行委員会共同代表
祝辞 西村真悟 衆議院議員
祝辞 ラビア・カーディル 世界ウイグル会議総裁
(トゥール・ムハメット氏代読)
講演 渡辺昇一 上智大学名誉教授
「大東亜会議と重光葵」
講演 スルヤ・ボース氏(チャンドラ・ボース研究第一人者、親族)
「わが大叔父スバス・チャンドラ・ボース」
講演 ヘンリー・ストークス氏(元ニューヨークタイムス東京支社長)
「アジアの希望の光としての日本」
閉会 頭山興助 大会実行委員会共同代表