《列強の政策しのいだ日本の朝鮮統治 ハワイ大名誉教授が検証》
今話題の本『「日本の朝鮮統治」を検証する 1910-1945』(ジョージ・アキタ、ブランドン・パーマー著、塩谷紘訳/草思社・2730円)が紹介されています。
[「日本の朝鮮統治は現実主義と相互主義に裏打ちされた、より穏健でバランスの取れた政策の下に実施され、戦後韓国のあの驚異的な発展の奇跡の礎になったとの結論を下すに至った」]
[韓国でよく聞く「史上もっとも過酷な植民地支配」との非難には、欧米によるアジア植民地化の実態を明かして反証している。米領フィリピンをはじめ、仏独蘭英も含め、多くは強制労働と強制収容所で過酷な生活を強いた。]
[欧米の植民地政策に比べると、日本の朝鮮政策は教育や産業開発への巨額投資がなされ、公衆衛生に取り組み、ために朝鮮では一度も飢饉(ききん)がおきなかったという。アキタ氏は「従軍慰安婦」なるものが「性奴隷」だったというのは、「不適切な主張」であり、総督府は李朝時代からの悪しきムチ打ち刑を廃止し、「日本と同等の刑法制度を導入している」と指摘する。]
我々の知る歴史の真実ですが、外国のアカデミズムが検証し、判定してくれていることが重要です。
朴槿恵 韓国大統領、貴方こそ「過去を直視せよ」。
産経新聞10月6日書評
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131006/bks13100612590009-n1.htm