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09/25/2017 08:41:42 PM
09/25/2017 08:27:43 PM
防衛政策に必要な指針とは何でしょうか。防衛出来る事、それだけです。 核武装する北朝鮮からも覇権主義を続ける中国からも我が国を防衛できる、防衛政策と予算と部隊と装備を策定し編成し配備しなければなりません。 — 《核武装する北朝鮮 覇権主義続ける中国…国家の死活にかかわる現実的な脅威への対応 元陸上幕僚長・火箱芳文》 2017.09.26 産経新聞 安倍晋三首相は11日、第51回自衛隊高級幹部会同で訓示し、小野寺五典防衛相に安全保障政策の基本的指針となる「防衛計画大綱」(大綱)の見直しと、「次期中期防衛力整備計画」(次期防)の検討を指示した。(夕刊フジ) 25大綱を定めて、わずか4年で見直すことになり、自民党政権下では一番短い。北朝鮮の度重なる暴挙をはじめ、わが国を取り巻く安全保障環境が激変しているからだ。国家安全保障戦略(戦略)を踏まえ定めた25大綱は、「積極的平和主義」の観点から「防衛力等を強化し、自らが果たしうる役割の拡大を図る」としており、その方向性は正しい。 ただ、以下の点で課題がある。それは「戦略」や「大綱」の中に、わが国の防衛政策の基本的指針である「専守防衛」「非核3原則」「軍事大国にならない」とした文言が残っていることだ。「積極的平和主義」の理念と矛盾しないのか。 この防衛政策が通じたのは、東西冷戦時代や、その後の米国一極体制時代までだった。これがGDP(国内総生産)比の1%以内に防衛費を抑え、自衛隊の運用を「盾」の役割に限定し、「矛」の役割を米軍に依存する形で国民の安全を守ってきた。つまり、目の前の脅威に直接対抗しない「脱脅威論」に基づく防衛政策だったのだ。 だが、日本は北朝鮮などの脅威に日々、さらされる状況となってしまった。この現実に真正面から向き合わずして、国家国民の安全を保てるのか、心配でならない。 北朝鮮の核武装や、覇権主義を続ける中国に対応するためには、実効性ある自衛力(抑止力)を整備しておく必要がある。これら現実的な脅威に対応できるか否かは国家の死活にかかわり、一刻の猶予もない焦眉の課題である。 25大綱の見直しに当たっての主要な改善点は、(1)基本政策を「専守防衛」から「積極防衛」に転換し、敵基地攻撃能力を保持すること(2)タブーなき、冷静な核論議を行い「非核3原則」を見直し、現実的な核政策に転換すること(3)防衛費のGDP比1%枠を見直し、必要な人員装備を可能にすること-の3つだ。 今後、地上配備型「イージス・アショア」や、敵基地攻撃能力を導入した場合、現在の陸上自衛隊の実員14万人、定員15・9万人で、新しい部隊を編成することは難しい。 さらに深刻なのは、陸自の作戦基本部隊の火力打撃力不足だ。現在、本州配置の作戦基本部隊は戦車、火砲のない部隊に改編されようとしている。陸自の戦車、火砲の300両(門)の上限を撤廃し、作戦基本部隊の編成を見直すべきだ。 政治家には国家国民を守る全責任があるが、自衛隊にも運用上、国家国民を守る責任がある。自衛隊に必要な装備を保持させなければ、国民の負託に応えられない。 最低でもNATO(北大西洋条約機構)諸国の目標値GDP比2%程度の防衛費増額は必要だというのが、私の結論だ。 ■ 火箱芳文(ひばこ・よしふみ) 1951年、福岡県生まれ。74年3月、防衛大学校(18期生)卒業後、陸上自衛隊に入隊。普通科(歩兵)幹部として幹部レンジャー課程などを経て、第1空挺団中隊長(習志野)、陸上幕僚監部幕僚などを務めた。第3普通科連隊長(名寄)、第1空挺団長(習志野)、第10師団長(名古屋)、防大幹事(副校長、横須賀)、中部方面総監(伊丹)を歴任。09年3月に第32代陸上幕僚長に就任。東日本大震災では陸幕長として震災対応に当たる。11年8月に退官。現在、三菱重工業顧問、国家基本問題研究所理事、偕行社理事、筑波大非常勤講師、全日本柔道連盟常務理事などを務める。柔道5段。著書に『即動必遂』(マネジメント社)。 http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260004-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/848045825362955
09/25/2017 06:10:27 AM
こういう毅然として日本の名誉を守る首長を求めていました。政党に関係なく支持します。 — 《慰安婦像「寄贈受ければ姉妹都市解消」、大阪市長 米SF市に対し》 2017.09.25 産経新聞 大阪市の吉村洋文市長は25日、姉妹都市の米サンフランシスコ市の公園で中国系民間団体が慰安婦像や碑文を設置したことに関し、「サ市が団体から慰安婦像の寄贈を受け入れることになれば、姉妹都市の関係を解消する」と述べた。市役所で報道陣の質問に答えた。 サ市での慰安婦像の設置をめぐっては、韓国系団体なども協力する形で市内の公園の展示スペースに今月22日に設置された。像はいわゆる「少女像」とは違い、背中合わせに立った女性3人が手をつないでいるデザイン。一方、サ市が承認した像の内容を説明する碑文では慰安婦を「性奴隷」と明記するなど、日本政府の見解と異なる内容が含まれている。 展示スペースは今後、民間団体がサ市へ寄贈し、公有地になるとみられる。 吉村氏は25日午前、松井一郎大阪府知事とともに8月に着任したハガティ米駐日大使と面会。会談の中で、松井氏はサ市の慰安婦像問題に不快感を示し、「慰安婦の問題は朝日新聞のフェイクニュースで世界に間違った情報が流れたものだ」とハガティ氏に説明。「誤った情報で両国の関係がうまく進まなくなることを懸念している」と強調した。 吉村氏も「サ市の意思としてパブリックスペースに(慰安婦像が)設置されることになれば、姉妹都市の関係を根本から考え直さないといけない」と述べ、ハガティ氏からもサ市へ働きかけてもらえるよう要請した。 吉村氏は同日午後、市役所で記者団の取材に応じ、「平成27年に慰安婦問題に関する日韓合意がなされ、米も関与している。サ市が自治体として像の寄贈を受けるのであれば、姉妹都市の前提である信頼関係が崩れる」と述べた。 すでに民間団体が像の除幕式を行っているうえ、サ市で「慰安婦の日」が制定されるなどしていることから、「危機感はワンランク上に上がっている」と語り、サ市が像の寄贈を受け入れることがあれば姉妹都市を解消する考えを示した。 大阪市とサ市の姉妹都市提携は今年で60年目。節目を記念し、10月にはサ市のエドウィン・M・リー市長らが大阪市を訪問する予定となっている。 写真:吉村洋文大阪市長 =25日、大阪市中央区(志儀駒貴撮影) http://www.sankei.com/west/news/170925/wst1709250088-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/847777252056479
09/24/2017 09:23:05 PM
2017.09.24 石平太郎氏コメント 個人的に懇意している中山成彬・恭子両先生の「小池新党入り」に批判的意見もあるが、私自身は両先生の政治理念と人なりを信じている。バリバリの保守派である両氏の合流はむしろ、「小池新党」が左翼政党にならないことの記し、左翼政党にならないための保証ともなろう。ご活躍を祈りたいところだ。 個人的に懇意している中山成彬・恭子両先生の「小池新党入り」に批判的意見もあるが、私自身は両先生の政治理念と人なりを信じている。バリバリの保守派である両氏の合流はむしろ、「小池新党」が左翼政党にならないことの記し、左翼政党にならないための保証ともなろう。ご活躍を祈りたいところだ。 — 石平太郎 (@liyonyon) September 24, 2017 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/847620565405481
09/24/2017 09:06:57 AM
私の勉強会で講演して下さった倉山満先生よりコメント。 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/847407538760117