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2014/03/10 17:02

2014/03/10

《【ウクライナ情勢】「武装集団」出現から1週間 実効支配進めるロシア側部隊 一部はなお抵抗》 クリミアのウクライナ軍はまだ、抵抗し秩序を維持しています。 以下、記事。 —  ウクライナ南部クリミア自治共和国に親ロシア派の武装集団が出現して1週間以上が経過した。ロシア側部隊は7日夜、半島の軍港セバストポリ郊外のウクライナ軍防空部隊に現れて投降を求めたが、軍はこれを拒否した。ロシア側は圧倒的な武力で威嚇し実効支配を進めているが、一部のウクライナ軍は抵抗を続けている。  セバストポリからの報道では、自動小銃などで武装したロシア側部隊20人がロシアナンバーの軍用トラック2台に分乗し、ミサイル防空部隊2355に乗り付けた。ロシア側部隊は警備のウクライナ軍兵士と押し問答の末、施設内に突入。隊長に武装解除し、基地を明け渡すよう求めたが、拒否されて立ち去った。  銃撃戦にはならなかったが、入り口で取材陣が殴られるなど緊迫した状況になったという。同基地はウクライナ軍の重要な防空拠点の一つとされる。  ウクライナ軍は電撃的に出現したロシア側部隊に包囲され、身動きが取れない状態だ。ウクライナ空軍基地はすでに占拠されたほか、海軍参謀本部もロシア側部隊が掌握した。  しかし、セバストポリの海軍の艦船の乗組員らもまだ投降していない。自治共和国側に寝返り、ウクライナ軍を解任されたベレゾフスキー前海軍総司令官も自らに同調するよう部下たちに呼びかけたが、応じた軍人はいなかったようだ。  自治共和国政府のアクショノフ首相はすでに、ウクライナ軍を「違法外国軍」と呼んで揺さぶりをかけている。だが、ヘーゲル米国防長官は7日、ウクライナ軍がそんな挑発に乗らず、「抑制した行動をとっている」と称賛した。首都キエフでは、ウクライナ軍への志願者も急増しているという。

2014/03/10 16:17

2014/03/10

《怒る住民「ロシア軍いらない」 住民投票まで1週間、クリミア半島沿岸の街》 クリミアの人口の3分の1以上を占めるウクライナ人、タタール人、そして一部のロシア人も、ロシア編入に反対し、デモを行っています。 以下、記事抜粋。 —  ウクライナ南部のクリミア自治共和国では、ロシア編入の是非を問う住民投票まで1週間となり、ロシア軍とみられる軍用トラック約60台がクリミア領内に入ったことも確認された。ロシアが影響力を強める中で迎える投票に、親ロシア派が多数の中心都市から少し離れた沿岸の街では、選挙後の行方に懸念を深める住民らの姿があった。  「プーチン(ロシア大統領)、ウソをつくな」。8日、クリミアの中心都市シンフェロポリから、ウクライナ軍海兵隊部隊の駐屯地があるフェオドシヤへ向かうバスに乗った。道路沿いにはこんなプラカードやウクライナ国旗を掲げた女性や若者によるデモの列が続いていた。  ナンバープレートを外した軍用トラックの車列が通ると、バスの中からも「インチキだらけの住民投票には行かない」などと声があがった。  ウクライナ人女性のリュドミラさん(55)は、「ウクライナ人もロシア人もタタール系もみんな平和に楽しく暮らしていた。ロシアが私たちを保護するなどとして軍を送り、すべてが変わった。ロシアの保護などいらない」と語った。  「正直、何を信じたらいいかわからない」。こう話すのは、ロシア系女性のマイラさん(31)。  先日、シンフェロポリで住民投票に反対するデモに参加した。投票推進派側の若者のグループの中に同級生だった男性を見つけ、声をかけると、「なぜこんなやつらと一緒にいるんだ。金で買われたのか」と非難されたという。  「このままでは、本当に民族が違うというだけで暴力に訴える人が出てきかねない」と顔を曇らせた。  タタール系というバス運転手のエダムさん(43)は「住民投票は、ロシア軍の力を頼む親ロシア派によるクーデターだ。欧米はロシアの侵略をそのままにしておく気なのか」と反対に記者(内藤)に尋ねてきた。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140309/erp14030921150005-n1.htm

2014/03/10 15:59

2014/03/10

《中国:2150兆円の債務、さらに膨らむ恐れ-成長目標据え置き – Bloomberg》 先月私は、日本企業が中国経済に関わる政治・経済的なリスクが高過ぎる旨をセミナーで説明しましたが、経済リスクは更に高まりそうです。 以下、記事。 — 中国指導部が2014年の経済成長率 目標を引き下げなかったことで、同国の21兆ドル(約2150兆円)の債務がさらに膨らむとの観測が高まっている。 オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)と野村ホールディングスのアナリストは、中国当局は金融政策の緩和が必要となると指摘。李克強首相は5日開幕の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、14年の成長率目標を昨年と同水準の7.5%と発表し、「適切」な与信の伸びを目指すと表明した。 中国指導部はシャドーバンキング(影の銀行)や08年の景気てこ入れ策を受けて膨らんだ地方政府債務の抑制に取り組んでいる。短期金利 が上昇し、高利回りの投資商品や社債のデフォルト(債務不履行)の懸念が高まる中、李首相は成長支援を進める方針だ。 クレディ・アグリコルの香港在勤エコノミスト兼ストラテジスト、ダリウス・コワルツィク氏は、中国が「リスク抑制にもっと注意を向けると期待していたが、成長を重視した」と指摘。「レバレッジ拡大の代償を支払わなければならなくなるだろう。この問題に本気で取り組めば、問題解決のコストはさらに大きくなる」と述べた。 5日の中国株式市場で上海総合指数 は前日比0.9%安と、約1週間ぶりの大きな下げで取引を終了。本土で取引されている社債に初のデフォルトが今週発生するとの懸念が広がった。太陽光発電関連メーカーの上海超日太陽能科技が、7日の社債利払い日に予定している8980万元(約15億円)の利息を全額は支払えない可能性があると発表した。 原題:China $21 Trillion Debt Load Seen Swelling on ’14 EconomicPlan(抜粋)

2014/03/10 15:37

2014/03/10

《危険な中国産スズメバチ、国内侵入 長崎県対馬で初確認 被害の懸念》 外来種の侵入による人間の被害や生態系への影響は、グローバル化に伴う全地球的な問題ですが、今回の中国原産の「ツマアカスズメバチ」は、韓国から対馬に定期航路船で侵入した様です。 対馬の領有権を主張し始め、対馬の土地を買い、経済支配工作を進めている韓国と対馬との定期航路の運航は、韓国が荒唐無稽な領有権主張をやめるまで、廃止すべきです。 以下、記事。— 韓国や欧州で人間の被害や生態系への影響が大きな問題になっている中国原産のスズメバチ「ツマアカスズメバチ」が長崎県の離島、対馬に侵入、定着していることが、地元の自然愛好家や対馬市、九州大の上野高敏准教授らの調査で確認された。攻撃的で、健康被害とともに、餌になるニホンミツバチなど在来の昆虫の生息や生態系への悪影響が懸念される。環境省も対馬での生息状況や生態の調査を始め、防除対策の検討に乗り出した。  上野准教授は「繁殖力が強く、本土に侵入したら分布が急拡大し被害が深刻化する可能性が高い。早めの駆除対策が必要だ」と警告した。ツマアカスズメバチは最大で体長が3センチ程度になるスズメバチの一種。昆虫などを捕食し、巣を刺激すると執拗に人間を追尾することが知られている。  対馬北部では多数の巣が見つかり、養蜂に使うニホンミツバチを捕食していることも分かった。対馬との間に定期航路がある韓国から、船に乗って侵入した可能性が高いという。 http://sankei.jp.msn.com/science/news/140310/scn14031010200006-n1.htm

2014/03/10 15:37

2014/03/10

《“荒れた中学”変えた「特攻隊」、非行生徒らは明らかに変わった…3年生210人が演じた「特攻劇」、教師も親も泣いた》 修学旅行先を、“平和学習” の定番だった長崎ではなく、福岡県の特攻資料館「大刀洗平和記念館」に変えた事から、“荒れた中学” が変わりました。左翼の主張と逆です。全ての学校に見習って頂きたいです。 以下、記事抜粋。 —  荒れた中学校が特攻隊をテーマにした劇を契機に大きく変わろうとしている。大阪府東大阪市の市立花園中学。現3年生は入学時、髪を染めたり、ピアスをしたりといった生徒が「普通」で、暴力、喫煙など非行が絶えなかった。それが、熱血教師らの指導もあって、バラバラだった学年が劇制作などを通じて一つにまとまり、下級生にも「いい影響」が広がりつつあるのだ。卒業を控えた3年生と教師の軌跡をたどる。  ロングラン公開中の映画「永遠の0」を思わせる内容だが、劇を制作・上演したころはまだ映画は公開されていない。  3年前、現3年生が入学してきたとき、花園中はかなり荒れていたという。  当時、同校に赴任したばかりで、学年主任となった福島教諭は、まず校則違反から正していった。ピアスや髪染めなど目に見える違反は、保護者も交えて話し合って改めさせた。またサイレントマジョリティーのまじめな生徒に、非行やいじめがあれば教えるよう依頼した。  そして、次に打った手が1年時から計画をスタートすることになっている修学旅行。平和学習ということで長年、定番旅行先だった長崎ではなく、福岡県の特攻資料館「大刀洗平和記念館」に決めた。  事前に特攻に関する資料を調べるなどの学習をさせ、迎えた昨年6月の修学旅行当日。生徒たちの多くは、命を散らせた特攻隊員らが出撃前にしたためた遺書や遺品、特攻関係の資料を前に無言のまま釘付けになった。  旅行後、その「何か」が具体的に形になっていく。「特攻をテーマにした劇を文化祭でやりたい」。教師たちが助言したわけではなく、自然発生的にそんな声が上がり、キャスト、ナレーター、道具係、衣装係、音響、照明、パネル、合唱など、学年全員が何らかの役割を負った。夏休み中には、オーディションで選ばれたキャストの生徒9人が稽古を重ね、2学期が始まるころにはすべてのせりふを覚えていた。  制作委員の一人である生徒は「現代では考えられないような悲惨なことが、そんなに遠くない昔に実際に起きていたということにショックを受けました。そして、そういう人たちの犠牲の上に、今の自分たちの平和があるんだ、と強く感じました。そんなメッセージを伝えられたら、という思いで劇を作りました」と話す。  そして迎えた9月の文化祭本番。劇の完成度は高く、榎本欣弥教頭は「私も泣きました。生徒たちに見られたら恥ずかしいので、暗闇に紛れて…」とそのときの感動を語る。  3年生の影響を受け、他学年も変わりつつある。赤壁英生校長によると、校内ですれ違ってもあいさつどころか、目を合わせようともしなかった生徒たちが「あいさつをするようになりました」。また、以前は委員会活動に生徒が参加することはなく、実質、教師だけで行っていたが、最近は積極的に生徒も参加するようになってきたという。