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09/14/2016 04:11:59 AM
国会議員は、経歴について嘘をついてはいけません。 — 《蓮舫氏はまだ嘘をついている》 2016.09.13 アゴラ 池田信夫 けさ蓮舫氏が、二重国籍疑惑を認めた。さすがに今度はネットメディアでもトップニュースだが、彼女の記者会見には不審な点が多い。 – ――9月に入ってから、この問題が出てきてからの認識だと思うが、台北駐日経済文化代表処(東京都港区)とどのような経緯があったのか。 「そこは台湾の籍を抜くための資料、何を提出すればいいのかというご説明を受けて、それに基づいて届け出をした」 – つまり9月6日の午前中に蓮舫事務所が台湾代表処に届けを出したときは、彼女の手元に国籍を喪失するための書類が残っていたということだ。Buzzfeedのインタビューには「台湾の籍を抜くときに、提出書類に台湾のパスポートが必要とありました。[…]家の中をひっくり返すように探して、やっとでてきました」と答えている。 国籍を放棄するときパスポートも返却するので、それが出てきた段階で台湾籍が残っていることはわかったはずだ。遅くとも6日朝までには「まだ台湾籍がある」と代表処も答えたはずだ。ところが彼女は6日午後の記者会見で、「改めて台湾籍放棄の手続き」をしたと述べている。 このとき彼女は、まだ台湾国籍があることを知りながら「確認を求めている」とか「改めて放棄した」と嘘をついていたわけだ。これは民進党の代表選にも影響を及ぼす経歴詐称であり、6日にわかっていたことを党員・サポーターの郵便投票が終わった13日まで隠していたことも意図的だろう。 常識的には彼女は明日中に立候補を辞退すると思うが、そうしない場合は民進党の選管は「虚偽事項の公表」による選挙として無効にし、彼女を候補から排除して党員投票からやり直すべきだ。 http://agora-web.jp/archives/2021422.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/641648276002712
09/14/2016 03:26:58 AM
台湾からの帰化申請手続きの実務に携わる行政書士、吉田秀明氏。 『台湾の国籍喪失には「現在有効な」中華民国パスポートが必要』。 「台湾国籍の有無が明確でない9/6にどうやって国籍喪失許可申請を行ったのか、非常に不透明です」。 — 《台湾の国籍喪失には「現在有効な」中華民国パスポートが必要》 2016.09.12 申請支援センター 行政書士 吉田秀明 蓮筋さんの二重国籍問題で様々な記事が書かれていますが、その中で朝日新間が報じた「台湾籍を放棄する手続きをとった」という記事に非常に驚いています。 台湾籍の”放棄”という言葉は、台湾国籍法上には「二重国籍者が台湾の公職に就く前に外国籍を”放棄”しなければならない」というくだり以外には出て来ませんから、現行中華民国国籍法第11条にある内政部の国籍”喪失”許可の申請を行ったものと解して良いでしょう。 しかし、中華民国の国籍喪失許可の実務においては、中華民国パスポート(護照)を添付させられます。 これは、期限が切れて失効したパスポートではなく、現在有効なパスポートでなければ受け付けてくれません。 台湾の方の帰化申請の際に、これまで何度も国籍喪失許可申請のお手伝いをさせていただく際に弁事処に同行していますが、失効したバスポートを所持している方は「全て」新しいパスポートに更新させられています。 帰化申請を目的として「国籍喪失許可申請をするだけのため」にですよ! 毎回、帰化申請者の方には「もったいないけど、決まりだから我慢してね」と心が折れないように励ますのです。 法律上は、本来は「中華民国の」国籍証書のひとつとしてパスポートを提出するので、台湾に除籍されていない戸籍が残っていて戸籍膳本が取れる人」は本来必ずしもパスポートを提出する必要がないのですが、実務上は、本国に戸籍がある人でも必ず「現在有効な」パスポートを提出させられています。 蓮筋さんの場合には、少なくとも昭和60年までは台湾で暮らした事がないようなので、台湾の戸籍に本人自身の登録はされていないでしょうし、逆に登録があったのだとしたら、とりもなおさず明確に二重国籍を続けてこられたという事になってしま います。 平成28年9月6日に国籍喪失許可申請をされたとすれば、その時点で「現在有効な」パスポートをあらためて作って提出された可能性が高いと思われます。 また、一般の方が台湾パスポートを更新するにはそれなりの期間もかかるのですが、9月6日の直前まで「台湾国籍が残っているか調査している」とおっしゃっていたのが、急にパスポートの更新手続きを一瞬の間に済ませて、台湾国籍喪失申請をすることができたのでしょうか。 私の憤っている事は、当方から申請される方が、非常に苦労して台湾国籍の喪失申請をされたり、人によっては台湾パスポートを所持しておらず本国戸籍にも載っていない方が台湾の国籍証明書をつけられないために台湾人として帰化申請ができないケースだってあるところ、「超法規的な」扱いで、国籍喪失の手続きを済ましてしまうことにあります。 超法規的な扱いとは、もっと簡単に言うと、えこひいきです。 もしもご自分の保身のために、台湾代表処や内政部で、えこひいきな扱いをうけられたのだとしたら、どういう事でしょう。 えこひいき体質の人が、日本の国の法律を作る立場に居てよいのか。 日本に帰化する際に国籍喪失申請をする人はみんな声高に叫んだらよい。 「わたしも、パスポートも古いし、本国戸籍に載っていないが、簡単に喪失許可をすぐにくれ!」と。 追記:9/13 9/13付の報道で9/12タ方に台湾国籍を喪失していなかった事が判明したそうですが、台湾国籍の有無が明確でない9/6にどうやって国籍喪失許可申請を行ったのか、非常に不透明です。 台湾の国籍喪失には「現在有効な」中華民国パスポートが必要 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/641636179337255
09/13/2016 07:03:19 PM
09/13/2016 06:56:09 AM
FNN系のニュース番組で報じられました。 — 《民進・蓮舫氏、1993年3月16日付の朝日新聞で「在日の中国国籍」》 2016.09.12 FNN 蓮舫氏の国籍問題で、新たな事実が明らかになった。 民進党の蓮舫代表代行が、1993年3月16日付の朝日新聞に掲載されたインタビューで、自らを「在日の中国国籍」と答えていたことがわかった。 民放テレビ局のキャスターに抜てきされたことを受けて行われたインタビューで、蓮舫氏は、「在日の中国国籍の者として、アジアからの視点にこだわりたい」と答えていた。 蓮舫氏は、6日の記者会見で「17歳で、台湾籍放棄の手続きに行った」と説明したが、インタビューを受けた時の年齢は25歳で、少なくとも25歳までは、「二重国籍」を自認していたとみられる。 蓮舫氏は、11日の記者会見で「二重国籍疑惑はない」と強調している。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00336036.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/641279809372892
09/13/2016 05:49:21 AM
否定していた台湾籍を保持していた事を認め、蓮舫氏が謝罪。 この悪質性にどの様に対処するのかで、民進党という政党がどの様な政党であるのか、これから自ずと明らかになります。 — 《蓮舫の本日の発言の嘘と悪質性のイロハ》 2016.09.13 アゴラ 八幡和郎 蓮舫さんがついに二重国籍を認めた。しかし民進党の代表選への出馬は継続する意向で、次の疑問点が解消されていないことに変わりはない。 ①17歳の1985年1月21日のときに日本人になったのは間違いないだろう。しかし、そのときに、日本国籍選択宣言をしたというのは、1990年代に示していた認識と違うから普通には虚偽とみられる。 ②台湾の代表処へ父親と行ったのは、日本国籍取得の届け出で二重国籍になったことの届け出だったはず。20歳まではそもそも離脱はできない。 ③従来は18歳ないし19歳で日本国籍取得宣言をしたといっておりあらためて手続きをしたはずでそれを蓮舫が記憶していないはずもない。 ④20歳になって台湾国籍を離脱しなくてはならないが、それをしていなかったことが今回明らかに。 ⑤1990年代に「二重国籍である」、「中国籍だ」という発言を繰り返しているので本人が知らなかったというのは無理。 ⑥本当は台湾籍を選びたかったが、日本籍選択は兄弟の就職、本人の海外旅行の便宜などが原因で赤いパスポートを見て悲しかった、いつでも台湾籍に戻れると思っていたとの発言・が雑誌等に残っている。 ■ 蓮舫氏の「二重国籍」そもそも何が問題なのか? (1)二重国籍は日本では違法である。ケースによってはやむをえない事情があるので厳しいチェックをしてないが、蓮舫氏に特別な事情もない。 (2)二重国籍を隠していた疑いが強い。故意か重大な過失でうっかりと言えるものだろうか。そもそも、国籍の管理もできないことは政治家として失格だ。 (3)二重国籍を認めている国でも、好意的には扱わない国が多いし、それを公表し、国家に対する忠誠に問題ないか厳しく問われることになる。 なお、ペルーでは二重国籍は合法だがフジモリ氏は隠していたから問題になった。 http://agora-web.jp/archives/2021418.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/641254299375443