吉田康一郎blog
異常メディア
良心と常識のある人達から、異常メディアの支配に抗し始めてきました。 《加計学園問題が冤罪と判明して有識者が「安倍総理擁護&偏向メディア叩き」に掌返し》 2017.07.17 NETGEEK 腹BLACK 結局何の収穫も得られないまま時間だけが過ぎた加計学園問題。獣医学部新設にかかわった関係者が次々と安倍総理に有利な証言をして冤罪だったということが確定しつつある。 メディアに出演する有識者は掌を返したようにメディアをバッシングし始めた。 一部の者は「安倍総理は好きじゃないけど…」と前置きしたうえで「今回の騒動はメディアの偏向報道がおかしかった」と指摘する。視聴者からすれば非常に滑稽に思える掌返しだが、安倍政権にとっては追い風だろう。 1.立川志らく(落語家)。「私は正直言うと今の政権はあまり好きではないんですけれども、でも安倍さん憎しで物を捉えると真実が見えなくなる場合がある。安倍さんがやってること、言ってることは全部間違いなんだって言うと、例えば『九州の被災地に行ったのはパフォーマンスなんだ!』とか、何も見えなくなってしまう。国民が集団ヒステリーになって攻撃する場合があるでしょ?だから我々は正直に冷静に見る必要があるかなって…」 立川志らく「安倍政権は好きじゃないが、安倍憎しで物事を捉えると真実が見えなくなる!総理は『全部間違ってる!嘘!』と主張し、被災地行くのも『パフォーマンス』と非難してたら何にも見えなくなる!冷静に見る必要がある!」 今の異様な安倍叩きには反安倍政権側の人も違和感を感じてるようです pic.twitter.com/xoBfyEEd7O — DAPPI (@take_off_dress) July 14, 2017 2.ダウンタウン松本人志「加計学園問題は安倍総理が脇見運転したようなもので、(獣医学部新設とは)切り離して考えるべき。全部がダメだっていうのは…ねえ?初動対応は悪かったけど、だからといって安倍政権がやること全部が間違いだっていうのはおかしい」 宮澤エマ「私が気になるのは、メディアのこのニュースの報道の仕方は、各局が口合わせしたみたいに一同に同じネタをとなったりとか、タイミングだったりとか、流れっていうのは誰が作ってるんだろうと思う」 松本人志「ちょっと奇妙な感じ、気持ちの悪い」 \泉放送制作じゃないですかwww/ pic.twitter.com/UEwV5R362M — 500円 (@_500yen) July 16, 2017 宮澤エマ(宮澤喜一の孫)「私はメディアの報道の仕方が各局、口合わせしたかのように同じネタを同じタイミングでやるのが気になる。その流れっていうのは一体誰がつくっているんだろうって思う」 宮澤エマ「私が気になるのは、メディアのこのニュースの報道の仕方は、各局が口合わせしたみたいに一同に同じネタをとなったりとか、タイミングだったりとか、流れっていうのは誰が作ってるんだろうと思う」 松本人志「ちょっと奇妙な感じ、気持ちの悪い」 \泉放送制作じゃないですかwww/ pic.twitter.com/UEwV5R362M — 500円 (@_500yen) July 16, 2017 3.反町理(フジテレビ報道局解説委員長)「加戸前愛媛県知事の国会での話を聞けば真相が分かるはずなのにメディアは報じなかった。丁寧に報じているところがあまりない」 反町理「加計問題について『加戸前愛媛県知事の国会での話を聞けばわかる!』という声は多いが、不祥ながら当番組も含めメディアは加戸さんの発言を丁寧に報道してない!」 その通り!マスコミの加戸さんの発言隠しは異常!加戸さんの声を聞けば加計学園は妥当とわかるから報道しないのですか? pic.twitter.com/kUrE8m13dp — DAPPI (@take_off_dress) July 14, 2017 4.大宅映子(ジャーナリスト・評論家)「加戸前愛媛知事が『行政を歪めたんじゃなくて歪められた行政が正された。岩盤規制を壊した』と言ったことをメディアは取り上げていない。私は真実が知りたい。好き嫌いとかじゃない。」 大宅映子「国会を見てたが加戸前愛媛知事の発言をメディアはあまり取り上げてない!私は真実を知りたい!好き嫌いじゃ憶測じゃなく特区諮問会議でどういう審議がされてたなど真実が知りたい!」 まさに正論!安倍総理のことが嫌いな #サンデーモーニング 出演者ですらマスコミの加戸隠しを批判 […]
07/20/2017 01:53:19 AM
日本人必読です。 — 『通州事件 日本人はなぜ虐殺されたのか』(勉誠出版刊) https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/815048048662733
07/20/2017 01:02:59 AM
何故NHKは報道しないのだろう? https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/815015091999362
07/19/2017 08:42:49 PM
良心と常識のある人達から、異常メディアの支配に抗し始めてきました。 — 《加計学園問題が冤罪と判明して有識者が「安倍総理擁護&偏向メディア叩き」に掌返し》 2017.07.17 NETGEEK 腹BLACK 結局何の収穫も得られないまま時間だけが過ぎた加計学園問題。獣医学部新設にかかわった関係者が次々と安倍総理に有利な証言をして冤罪だったということが確定しつつある。 メディアに出演する有識者は掌を返したようにメディアをバッシングし始めた。 一部の者は「安倍総理は好きじゃないけど…」と前置きしたうえで「今回の騒動はメディアの偏向報道がおかしかった」と指摘する。視聴者からすれば非常に滑稽に思える掌返しだが、安倍政権にとっては追い風だろう。 1.立川志らく(落語家)。「私は正直言うと今の政権はあまり好きではないんですけれども、でも安倍さん憎しで物を捉えると真実が見えなくなる場合がある。安倍さんがやってること、言ってることは全部間違いなんだって言うと、例えば『九州の被災地に行ったのはパフォーマンスなんだ!』とか、何も見えなくなってしまう。国民が集団ヒステリーになって攻撃する場合があるでしょ?だから我々は正直に冷静に見る必要があるかなって…」 https://twitter.com/take_off_dress/status/885804885584732160 2.ダウンタウン松本人志「加計学園問題は安倍総理が脇見運転したようなもので、(獣医学部新設とは)切り離して考えるべき。全部がダメだっていうのは…ねえ?初動対応は悪かったけど、だからといって安倍政権がやること全部が間違いだっていうのはおかしい」 https://twitter.com/_500yen/status/886587514286252032 宮澤エマ(宮澤喜一の孫)「私はメディアの報道の仕方が各局、口合わせしたかのように同じネタを同じタイミングでやるのが気になる。その流れっていうのは一体誰がつくっているんだろうって思う」 https://twitter.com/_500yen/status/886587514286252032 3.反町理(フジテレビ報道局解説委員長)「加戸前愛媛県知事の国会での話を聞けば真相が分かるはずなのにメディアは報じなかった。丁寧に報じているところがあまりない」 https://twitter.com/take_off_dress/status/885778877519282177 4.大宅映子(ジャーナリスト・評論家)「加戸前愛媛知事が『行政を歪めたんじゃなくて歪められた行政が正された。岩盤規制を壊した』と言ったことをメディアは取り上げていない。私は真実が知りたい。好き嫌いとかじゃない。」 https://twitter.com/take_off_dress/status/886376599745994752 かつてここまで安倍総理が擁護されたことがあっただろうか。加計学園問題で安倍政権の支持率は急落したが、テレビがこの調子であればすぐに回復するだろう。 メディアがやけに偏向するのは利権が絡んでいるからかもしれない。例えば民進党の玉木雄一郎議員は身内の番組制作会社に日テレ「バンキシャ」の番組制作をやらせることで事実上メディアを支配している。 卑怯なことをする者こそ得をする状態というのは望ましくないわけで、今後は悪意ある偏向報道に手を染めたマスコミには罰則を与えるなどのペナルティが必要なのではないだろうか。 ▼大手マスコミで加戸前知事の決定的な証言をきちんと報じたのは12社中4社のみ。 (表) 最重要証言を1秒たりとも報じなかったバツマークのメディアは完全に悪意を持って偏向報道に手を染めている。三角がついたメディアも情報の伝え方について考え直す必要がある。 少し前モーリー・ロバートソンは「加計学園の敗者はメディアになる」と予言していた。 参考:「加計学園問題の敗者は自民党ではなくメディア」 モーリー・ロバートソンによる鋭い指摘 「加計学園問題の敗者は自民党ではなくメディア」 モーリー・ロバートソンによる鋭い指摘 都合の悪い部分を報じず、結論ありきで視聴者を騙したメディアは信用されなくなるという見立てだ。ネット上ではマスコミが偏向報道に手を染めた証拠が山ほど見つかるため、ついにインターネットで情報収集する国民はマスコミが真実を報じているのではなく主義主張に基いて意見を報じているということに気がつき始めた。 メディアに出演することで報酬を受け取っている有識者がメディアバッシングをするというのは奇妙に思えるが、そこまで切羽詰まった状況ということなのだろう。 加計学園問題が冤罪と判明して有識者が「安倍総理擁護&偏向メディア叩き」に掌返し https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/814923642008507
07/19/2017 08:05:13 PM
沖縄出身者だからこそ、説得力があります。 ご案内致します。 https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/814913458676192
日野原重明先生、逝去。
もう数少ない明治生まれの方でした。100歳を超えても精力的に活動され、医療の発展のみならず、命と生き方の問題に取り組み続けた日野原重明先生。延命治療を拒否し逝去されました。 私も、経団連事務局で機関誌やセミナーを担当していた時にお世話になりました。謹んでご冥福をお祈り致します。 《【日野原重明さん死去】地下鉄サリン対応で病院「開放」、先頭で対応》 2017.07.18 産経新聞 日野原重明さんは、平成7年3月に13人が死亡し、約6300人が負傷したオウム真理教による大規模テロ「地下鉄サリン事件」の際には、院長として聖路加国際病院を開放する決断を下し、被害者対応のリーダーシップを執った。 同病院の福井次矢院長によると、当時83歳だった日野原さんは「これはただ事ではない」と直ちに判断、外来患者の診察など通常の業務をほとんど全て中止した上で、被害者約640人を受け入れたという。 受け入れができた背景には、日野原さんの“備え”もあった。事件発生3年前に完成した新病棟は、視察先の北欧の病院からヒントを得た日野原さんの発案で、大災害の発生を見据え、廊下や待合室などの壁面に酸素の配管が2千本近く張り巡らされ、広いロビーや礼拝堂施設も設けられた。事件では廊下や礼拝堂は緊急応急処置場として被害を抑える役割を担った。 写真:日野原重明さん(門井聡撮影) http://www.sankei.com/life/news/170718/lif1707180051-n1.html
「老台北」の訃報に接して。
蔡焜燦氏、逝去。 私も訪台した折、何度かお目にかかる機会を頂きました。日本の台湾統治を素晴らしかったと高く評価され、「日本精神」に誇りを持ち、戦後の日本と台湾を憂うる一方、酒席では茶目っ気たっぷりな陽気な方でした。 心よりご冥福をお祈りし、ご遺志を受け継いで参ります。 《日本を愛した「老台北」蔡焜燦氏が死去 日本への最後のエール》 2017.07.18 NEWSポストセブン 作家・司馬遼太郎が『台湾紀行』(『街道をゆく』シリーズ第40巻)を取材した際の案内役を務め、同作中で「老台北(ラオタイペイ)」として登場したことで知られる蔡焜燦氏が、7月17日、台北市内の自宅で世を去った。享年90。 蔡氏は日本統治時代の1927年、台湾・台中市に生まれた。台中州立彰化商業学校を卒業した後に、志願して岐阜陸軍航空整備学校奈良教育隊に入校し、日本で終戦を迎える。帰台後は体育教師を務めた後に実業家に転身、半導体デザイン会社「偉詮電子」会長などを歴任。一方で短歌を愛好する「台湾歌壇」の代表として日本文化を広く紹介してきた功績が評価され、2014年春の叙勲で旭日双光章を受章した。 長く日台交流に尽力し、親日家を超えた「愛日家」と呼ばれた蔡氏は2001年に『台湾人と日本精神』(小学館文庫)を上梓。台湾では現在も「日本精神(リップンチェンシン)という言葉が「勤勉で正直、約束を守るというもろもろの善いことを表現する言葉」であることを作中で紹介するとともに、日本の台湾統治時代を高く評価し、“かつての祖国”に向けて「日本人よ胸を張りなさい」と呼びかけた。 『台湾人と日本精神』は、2015年に小学館より『新装版 台湾人と日本精神』としてリニューアル刊行された。同書のあとがき「愛日家の遺言」として、蔡氏はこう記した。 〈素晴らしき日本統治時代を知る生き証人が次々とこの世を去ってゆく悲しみは筆紙に尽くしがたい。だが、私はこうして元気で暮らしている。もしかすると、「老骨に鞭打ってでも、かつての祖国・日本にエールを送り続けよ」という先に逝かれた方々の思し召しなのかもしれない〉 〈私は死ぬまで日本と日本人にエールを送り続ける。自虐史観に取り付かれた戦後の日本人に、かつての自信と誇りを取り戻してもらいたいのだ。どうか日本の皆さんにお願いしたい。かつて文豪・司馬遼太郎先生がそうであったように、台湾にお越しいただいて自らの足で台湾を確かめ、そして自らの目で台湾を見てほしい。(中略)拙著がその道案内役となれば、これに勝る喜びはない。 何度でも言わせていただく。 「日本人よ! 胸を張りなさい!」 愛してやまない日本国と日本人へ、私からの“遺言”である〉 日本人として祖国を誇りに思い、そして台湾人となってからも日本を愛し、憂い、励まし続けた蔡氏のご冥福をお祈りする。 写真:日本を愛した「老台北」蔡焜燦氏が死去 http://www.news-postseven.com/archives/20170718_593458.html
07/19/2017 08:51:37 AM
国籍について嘘をつき法を犯した人が国会議員を続けようとしないで下さい。辞職して下さい。 — 《【更新】蓮舫代表は国籍離脱について嘘をついている》 2017.07.18 池田信夫 きょうの蓮舫代表の臨時記者会見は、おおむねアゴラで予想した通りだったが、意外なのは台湾政府の国籍喪失許可書(2016年9月13日付)が出てきたことだ。 蓮舫事務所が国籍喪失の申請をしたのは9月6日なので、わずか1週間で許可が下りることはありえない(通常は2ヶ月以上かかる)。先週は弁護士が「証拠として国籍離脱申請書を出す」といって失笑を買ったが、今週になって許可書が出てきたのもおかしい。 しかも台湾政府のウェブサイトには、12月17日まで「10月17日に内政部で審査が終わって外交部に送った」と書かれていたので、3ヶ月以上も遡及して国籍喪失を認めたことになる。この日付の遡及だけでも、公的記録を改竄したことは明らかだ。 さらに奇妙なのは、彼女のパスポートが1984年7月15日に失効していることだ。台湾政府の国籍喪失には現在有効な中華民国の旅券が必要なので、このパスポートでは国籍喪失の許可は下りない。 一つの説明は彼女が有効なパスポートを提出した(2016年まで台湾パスポートを更新していた)ということだが、それでは1984年に失効したのはおかしい。これは国籍法の改正にともなう経過措置(附則第5条)で台湾国籍を離脱しないで日本国籍を取得したためと思われる(彼女も附則5条と説明している)。この場合も経過措置の終わる3年以内に国籍離脱が必要だが、それを忘れると違法状態になる。 これは一般人の場合には大した問題ではないが、彼女は「私は在日の中国国籍」などと公言する一方、2004年の選挙公報に「1985年に台湾から帰化」と書いた。これはどちらかが嘘である。きょうの会見では「帰化」が虚偽記載だったことを認め、「台湾籍を抜いていないとは知らなかった。故意ではない」と弁解したが、それなら90年代に「二重国籍」を売り物にしたのはなぜか。 答は彼女が二重国籍の事実を知りながら「帰化した」と嘘をついたということしかない。パスポートが失効していることは知っていたかもしれないが、それは一般人ならばれない。ところがアゴラで指摘され、30年以上たってから台湾代表処に持って行っても、パスポートが失効しているので国籍喪失の手続きはできない。 ここから先は推測だが、蓮舫事務所が台湾代表処に「政治的配慮」を求めたのではないか。彼女が二重国籍だということが確定すると民進党代表の地位が危うくなるので、台湾政府が超法規的に旅券を更新し、遡及して国籍喪失を認め、彼女はこの事実を口外しないという取引をしたのだろう。 しかしこの嘘は、辻褄が合わない。パスポートが1984年に失効していたら2016年に国籍喪失の手続きはできないし、国籍喪失できたとすれば有効なパスポートをもっていたことになる。これは絶対絶命の二律背反だが、ただ一つ明らかなことがある:彼女は嘘をついているということだ。 http://agora-web.jp/archives/2027277.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/814654018702136
07/19/2017 02:06:03 AM
蔡焜燦氏、逝去。私も訪台した折、何度かお目にかかる機会を頂きました。日本の台湾統治を素晴らしかったと高く評価され、「日本精神」に誇りを持ち、戦後の日本と台湾を憂うる一方、酒席では茶目っ気たっぷりな陽気な方でした。心よりご冥福をお祈りし、ご遺志を受け継いで参ります。 — 《日本を愛した「老台北」蔡焜燦氏が死去 日本への最後のエール》 2017.07.18 NEWSポストセブン 作家・司馬遼太郎が『台湾紀行』(『街道をゆく』シリーズ第40巻)を取材した際の案内役を務め、同作中で「老台北(ラオタイペイ)」として登場したことで知られる蔡焜燦氏が、7月17日、台北市内の自宅で世を去った。享年90。 蔡氏は日本統治時代の1927年、台湾・台中市に生まれた。台中州立彰化商業学校を卒業した後に、志願して岐阜陸軍航空整備学校奈良教育隊に入校し、日本で終戦を迎える。帰台後は体育教師を務めた後に実業家に転身、半導体デザイン会社「偉詮電子」会長などを歴任。一方で短歌を愛好する「台湾歌壇」の代表として日本文化を広く紹介してきた功績が評価され、2014年春の叙勲で旭日双光章を受章した。 長く日台交流に尽力し、親日家を超えた「愛日家」と呼ばれた蔡氏は2001年に『台湾人と日本精神』(小学館文庫)を上梓。台湾では現在も「日本精神(リップンチェンシン)という言葉が「勤勉で正直、約束を守るというもろもろの善いことを表現する言葉」であることを作中で紹介するとともに、日本の台湾統治時代を高く評価し、“かつての祖国”に向けて「日本人よ胸を張りなさい」と呼びかけた。 『台湾人と日本精神』は、2015年に小学館より『新装版 台湾人と日本精神』としてリニューアル刊行された。同書のあとがき「愛日家の遺言」として、蔡氏はこう記した。 〈素晴らしき日本統治時代を知る生き証人が次々とこの世を去ってゆく悲しみは筆紙に尽くしがたい。だが、私はこうして元気で暮らしている。もしかすると、「老骨に鞭打ってでも、かつての祖国・日本にエールを送り続けよ」という先に逝かれた方々の思し召しなのかもしれない〉 〈私は死ぬまで日本と日本人にエールを送り続ける。自虐史観に取り付かれた戦後の日本人に、かつての自信と誇りを取り戻してもらいたいのだ。どうか日本の皆さんにお願いしたい。かつて文豪・司馬遼太郎先生がそうであったように、台湾にお越しいただいて自らの足で台湾を確かめ、そして自らの目で台湾を見てほしい。(中略)拙著がその道案内役となれば、これに勝る喜びはない。 何度でも言わせていただく。 「日本人よ! 胸を張りなさい!」 愛してやまない日本国と日本人へ、私からの“遺言”である〉 日本人として祖国を誇りに思い、そして台湾人となってからも日本を愛し、憂い、励まし続けた蔡氏のご冥福をお祈りする。 写真:日本を愛した「老台北」蔡焜燦氏が死去 http://www.news-postseven.com/archives/20170718_593458.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/814486528718885/?type=3
07/19/2017 01:38:04 AM
もう数少ない明治生まれの方でした。100歳を超えても精力的に活動され、医療の発展のみならず、命と生き方の問題に取り組み続けた日野原重明先生。延命治療を拒否し逝去されました。 私も、経団連事務局で機関誌やセミナーを担当していた時にお世話になりました。謹んでご冥福をお祈り致します。 — 《【日野原重明さん死去】地下鉄サリン対応で病院「開放」、先頭で対応》 2017.07.18 産経新聞 日野原重明さんは、平成7年3月に13人が死亡し、約6300人が負傷したオウム真理教による大規模テロ「地下鉄サリン事件」の際には、院長として聖路加国際病院を開放する決断を下し、被害者対応のリーダーシップを執った。 同病院の福井次矢院長によると、当時83歳だった日野原さんは「これはただ事ではない」と直ちに判断、外来患者の診察など通常の業務をほとんど全て中止した上で、被害者約640人を受け入れたという。 受け入れができた背景には、日野原さんの“備え”もあった。事件発生3年前に完成した新病棟は、視察先の北欧の病院からヒントを得た日野原さんの発案で、大災害の発生を見据え、廊下や待合室などの壁面に酸素の配管が2千本近く張り巡らされ、広いロビーや礼拝堂施設も設けられた。事件では廊下や礼拝堂は緊急応急処置場として被害を抑える役割を担った。 写真:日野原重明さん(門井聡撮影) http://www.sankei.com/life/news/170718/lif1707180051-n1.html https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/photos/a.188901204610757/814473355386869/?type=3