吉田康一郎blog
2015/10/22 3:23
人工島に領海は発生しません。通常の公海として航行する米国の艦艇派遣を支持し、我が国艦艇も共同して航行する事を求めます。—《米、艦艇派遣を周辺国に伝達 南シナ海、中国をけん制》2015.10.18 共同通信 【ワシントン共同】南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内に近く米海軍の艦艇を派遣する方針を、オバマ米政権が東南アジアの周辺国に外交ルートで伝達したことが18日、分かった。複数の外交筋が明らかにした。 派遣方針は複数の米政府高官が公に示唆しているが、関係国に意向を伝えたことは、オバマ政権の強い決意を物語る。人工島を中国の領土と認めない立場を行動で示し、実効支配の既成事実化を進める中国をけん制する狙い。 写真:米軍が5月に公表した、南沙諸島のミスチーフ礁の画像(ロイター=共同) http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101801001507.html
2015/10/21 17:19
左翼メディアが報じない本当の中国。「戦争反対」と叫ぶだけで中国に対する防衛を拒否する人々がもたらす日本の未来の姿はこれです。 — 《拷問道具の輸出大国・中国の実態…チベット人を宙づりでサンドバッグ、鉄の椅子「虎の腰掛け」で電気ショック》 2015.04.02 産経新聞 中国の治安当局によるチベット人への恣意的な逮捕や拷問を告発する報告書が2月に発表された。一方で、人権団体は、中国が拷問道具の輸出大国になっていると指摘。報告書は「チベットでの拷問、虐待の実態」とし、英ロンドンを拠点とする非営利組織(NPO)「チベットウオッチ」などが、国連拷問禁止委員会で中国の人権状況が審議されるのにあわせて発表した。2008年北京五輪前にチベット自治区のラサを中心に起きたチベット騒乱後、押さえ込みにかかる当局によるチベット人への非道が暴かれている。 ■ ストーブの煙突抱き、サンドバッグ…顔はやけど 「やつらはチベット人を動物以下と見なしている。人間とは見ていない。(私は生き延びたが)一度、拷問所に連れて行かれたら終わり。死が待っている…」 ある男性僧侶(43)は08年3月23日、知人宅にいたところ、突然踏み込んできた警官隊に連行され、警察署で寝ずの尋問と暴行を受けた揚げ句、裁判もなしに刑務所に送られた。待ち向けていたのがさらなる拷問だ。 1日中、宙づりにされ、尋問者からサンドバッグのように殴る蹴るの暴行を受けた後、ストーブの煙突を抱かされる格好で手枷をはめられ、顔面などはやけどと水ぶくれの状態に。夜間は窓が開けっ放しの極寒部屋にほうり込まれた。翌日からは再び拷問の日々だ。 さらに黒頭巾を被せられて行った場所には「鉄の椅子(虎の腰掛け)」と呼ばれる拷問道具があった。縛り付けられ、警官から「分裂主義者め」とののしられながら、電気ショックも含めた暴行が何度も繰り返されたという。「意識は朦朧とし、痛みも感じなくなった。自分の肉が焼け焦げる臭いだけ覚えている」 僧侶は5月半ばまで拘留された。その後も2度逮捕され、当局に葬り去られる危険を察知、マージャンに興じる看守らの隙をついて脱出。20万元(約390万円)の懸賞金付き脱獄殺人犯の汚名を着せられる中、1年8カ月かけてヒマラヤを越え、チベット亡命政府があるインド・ダラムサラにたどり着いたという。 ■ 釈放理由は、施設で死なれたら面倒だから 報告書には、こうした事例が多数掲載され、命を落としたり、拷問で命の危険にさらされたりしているチベット人の名前が何人も記載されている。 逮捕状もなしに連行され、罪状は後回し。拷問で無理やり強いられた証言をもとに裁判で刑を言い渡されるのが大抵で、弁護士も形式だけだ。裁判もあれば良い方で、当局による恣意的な長期拘束が日常茶飯事なことが読み取れる。 こんな指摘もある。 釈放当日、大勢の親類縁者、友人らが拘置所、刑務所の門前で出迎え、騒ぐのを嫌い、今は全く知らせず、こっそり自宅まで連れて行くようにしている。また、拷問で衰弱しきった状態に陥った場合、家族のもとに帰すという。慈悲ではなく、当局の施設で死なれたら面倒だからだ。 「共産党なくして新中国はないなど、共産党をたたえる歌を覚えられなかったりしたら、とても立てないほど極小の独房に罰として入れられる。そう絶えず脅された」(40歳男性) 「刑務所の労役で、まじめに働く者には刑期が短くなる恩典があったが、漢族だけの話。チベット人は除外されていた。差別的扱いだった」(29歳男性) 再教育キャンプ、労働改造所など、共産主義国家にはかかせない人格破壊施設への言及もある。 ■ 拷問器具会社が10年で4・6倍に増加 もちろん、中国政府は「中国は法治国家である」と主張、チベットやウイグル問題は「内政干渉だ」と突っぱねている。 だが、報告書からは、中国5千年の歴史の中で積み重ねてきた拷問嗜好が“支配民族”の漢族のDNAにしっかり刻み込まれているのがわかる。そしてそれは、経済発展にともなって中国特産拷問道具の輸出にもつながっている。 国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルが昨年9月公表した「中国における拷問器具取引と弾圧」によると、2003年に28社しかなかった製造業者は10年間で約130社に増加。電気ショック棒や突起棒、拘束具、重し付き足枷などの「憂慮すべき」拷問道具を含め、「世界の法執行器具の分野で供給国としての地位を大きく伸ばした」と指摘、世界市場でシェアを拡大しつつある成長産業になっているのだ。 チベットウオッチなどの報告書ではまた、密告制度の奨励にも触れている。500~5万元の報酬が当局から渡され、有力な情報にはさらに上乗せもされる。だが、それは裏を返せば、チベット人の反抗を警戒している証だろう。 自由アジア放送などによると、2月の旧正月、チベット自治区や周辺の各地で、今年80歳を迎えるダライラマ14世の長命を祝う行事が密かに行われた。14世を「分裂主義者」と批判し、傀儡にできる15世擁立に血眼の中国当局だが、チベットの人々の14世への厚い信心は変わらない。 「チベットは新中国のもと、豊かになった」。習政権が強調するそんな主張がいかに空虚なプロパガンダかがわかる。拷問がまかり通る人権無視の強権支配。“赤い帝国”の「舌先」に騙されてはいけない。 http://www.sankei.com/west/news/150402/wst1504020002-n1.html
2015/10/20 11:40
Koichi Iidaさんより(コメントも) — 《原告席(バー)内で傍聴した方々の感想】朝日新聞を糺す2万5千人集団訴訟 第1回口頭弁論・報告会⑨ 2015.10.14》 吉田康一郎氏の発言は30:42以降〜です。 朝日新聞を痛烈糾弾! https://youtu.be/NSKs5uS6FNo
2015/10/20 4:08
本日、ラビア・カーディル 世界ウイグル会議総裁と懇談しました。 日本ウイグル地方議員連盟(設立時より私は副会長を務めています)では、本日、来日中のラビア・カーディル 世界ウイグル会議総裁と懇談しました。 同総裁からは、ウイグル人が中共政府から過酷な弾圧を受けている現状と、これをやめさせる為の日本の支援を求める要請、今般の日本の安保法成立を歓迎する旨の表明がありました。 私からは、日本人は戦前も戦後も、他民族の人権を尊重し、近代化と共栄を求めてきた事、にも拘らず共産中国が、自身の圧政と覇権主義を正当化する為に、歴史を捏造して日本を非難している事を説明し、ウイグル人への支持を表明しました。 同総裁は、「南京大虐殺」など出鱈目だと分かっている、彼らはウイグル人についても嘘を捏造し弾圧を正当化している、彼らが「日本軍の残虐行為」と非難している内容は全て、今、彼ら自身がウイグル人に対して行っている事だ、との見解を表明しました。
2015/10/20 0:17
豪州の首相が変わり、対中政策の変化を懸念しましたが、安堵しました。「日米豪3か国での協力を強化」との米豪の方針を歓迎し、協力強化を期待します。—《米豪2プラス2、中国岩礁埋め立てに強い懸念》2015.10.14 読売新聞 【ワシントン=大木聖馬】米国とオーストラリアの外務・防衛閣僚会合(2プラス2)が12、13の両日、米マサチューセッツ州ボストンで開かれた。 両国は中国が一方的な海洋活動を続けている東・南シナ海で平和と安定を維持することの重要性を確認したほか、米豪の防衛協力を強化していく考えで一致した。 両国は、会合後に発表した共同声明で、中国による南シナ海での岩礁埋め立てなどの一連の行動に「強い懸念」を表明した。岩礁への施設建設や軍事化を停止し、緊張を高める行動を慎むように呼びかけ、日米豪3か国での協力を強化していく方針を打ち出した。 ケリー米国務長官は共同記者会見で「航行と飛行の自由は、国際海洋法の最も重要な柱の一つだ」と指摘した。カーター米国防長官は「米国は国際法が許すところではどこでも飛行し、航行する。南シナ海は例外ではなく、今後も例外になることはない」と強調した上で、中国の人工島付近での米軍艦艇による活動について「我々が選ぶ時間と場所で行う」と述べた。 米豪両国は、米海兵隊の豪州へのローテーション配備を今後も続け、海軍間の協力を強化することでも一致した。 写真:13日、米ボストンで記者会見する(右から)米国のカーター国防長官、ケリー国務長官、オーストラリアのビショップ外相、ペイン国防相=AP http://www.yomiuri.co.jp/world/20151014-OYT1T50053.html
2015/10/17 18:54
Koichi Iidaさんより(コメントも) — 《【陳述弁護人 荒木田修 弁護士】朝日新聞を糺す2万5千人集団訴訟 第1回口頭弁論・報告会⑦ 2015.10.14》 いつも頼もしくて温かいのが魅力の荒木田弁護士! そして、次第に亡くなって居なくなってしまう慰安婦の「遺族」がエンドレスに補償を求めるための新団体を作ったとのニュースに対して、吉田康一郎氏が入れた間の手は!(7:52以降〜) 「朝日新聞が払えば良い!」 https://youtu.be/MiKh_Elr6FA
2015/10/17 18:21
朝日新聞の捏造報道に対する2万5千人集団訴訟、始まりました。私も原告団の一人として、東京地裁の法廷に出席しました。原告側6名の意見陳述は、素晴らしい内容でした。 — 《「朝日新聞 2万5千人集団訴訟」第1回口頭弁論が開かれました!》 2015.10.15 朝日新聞を糺す国民会議 平成27年10月14日(水)、ついに「朝日新聞 2万5千人集団訴訟」第1回口頭弁論が開かれました! 傍聴席数の2倍を超える多くの人々が東京地裁に集まり、閉廷後の報告会も、熱気溢れる満場の中で行われました。 平日の昼間にもかかわらず、駆けつけてくださった皆様、本当に有難うございます! 公判では、朝日新聞の報道が我が国と国民に及ぼした「実害」について、「朝日新聞を糺す国民会議」議長の渡部昇一氏、前衆議院議員の杉田水脈氏、明海大学名誉教授の山岸勝栄氏らが力強く意見陳述しました。 以下、今回、意見陳述を行った6名の陳述書です。 渡部昇一氏(「朝日新聞を糺す国民会議」議長) – 渡部昇一陳述書(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/chinjutsu01.pdf 杉田水脈氏(前衆議院議員) – 杉田水脈陳述書(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/chinjutsu02.pdf 山岸勝栄氏(明海大学名誉教授) – 山岸勝栄陳述書(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/chinjutsu03.pdf 桜井雄一郎氏(米国在住邦人) – 桜井雄一郎陳述書(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/chinjutsu04.pdf 五十嵐ゆう子氏(米国在住邦人) – 五十嵐ゆう子陳述書(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/chinjutsu05.pdf 荒木田修氏(弁護士) – 荒木田修陳述書(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/chinjutsu06.pdf その模様や、それに対して「実害はない」と請求棄却を求めた朝日新聞側の主張について、産経新聞(産経ニュース)が報道しております。 初弁論で渡部昇一氏が意見陳述「日本国民の名誉傷つけた罪重い…」 http://www.sankei.com/affairs/news/151014/afr1510140008-n1.html 「日本人が恥をかいている」原告側が〝実害〟訴え いじめられ帰国した子供も http://www.sankei.com/affairs/news/151014/afr1510140014-n1.html また、報告会における「朝日新聞を糺す国民会議」水島総事務局長の挨拶や、渡部昇一議長、杉田水脈氏、山岸勝栄氏、そして米国在住の桜井雄一郎氏、五十嵐ゆう子氏による発言など、詳細についても、産経ニュースで報じています。 原告側報告会詳報(1)「朝日の根性たたき直す」「謝らないから訴訟」 http://www.sankei.com/premium/news/151014/prm1510140004-n1.html 原告側報告会詳報(2)「本多氏と植村氏を信じて恥ずかしく思う」「今まで教えた数万人にお詫び行脚」 http://www.sankei.com/premium/news/151014/prm1510140005-n1.html 原告側報告会詳報(3完)米国在住の原告も登壇「ロサンゼルスでは子供たちの間に誤解や亀裂」「戦わなければならない戦いだ」 http://www.sankei.com/premium/news/151014/prm1510140006-n1.html なお、次回公判は12月17日(木)に行われる予定です。 戦いは、まだ始まったばかりです! 皆様の変わらぬご理解、ご支援を、どうぞ宜しくお願いいたします! 「朝日新聞を糺す国民会議」事務局 http://www.asahi-tadasukai.jp/
2015/10/17 8:07
貴重な証言です。—《米・元捕虜:「収容所長は暴力許さなかった」 遺族と対面》2015.10.15 毎日新聞 ◇POWのワーナーさん、45年5月から釜石市に 米国の元戦争捕虜(POW)のジャック・ワーナーさん(93)が日本政府の招待で来日し、大戦中に収容された岩手県釜石市の収容所所長の遺族と対面した。POWを巡っては、戦後70年を経て子や孫の世代が和解へ乗り出す動きが出ている。 ワーナーさんと長女パメラ・エスリンガーさん(66)が12日、収容所所長だった稲木誠さん(故人)の長男実さん(59)と長女の小暮はるみさん(60)ら遺族8人と横浜市の英連邦戦死者墓地で対面した。海兵隊員だったワーナーさんは、1942年にフィリピン戦線で捕虜となり、45年5月から釜石市に移されていた。 「お父さんより君の方がハンサムだな」。ワーナーさんが実さんに冗談を飛ばす。ワーナーさんは、誠さんについて「捕虜への暴力を許さなかった人だ」と敬意を払った。 出会いを実現させたのは誠さんの孫で米国在住の小暮聡子(さとこ)さん(34)。誠さんが出版していた手記を読んだ聡子さんは「祖父の収容所」で過酷な体験をした人を捜し始め、2013年に米西部オクラホマ州に住むワーナーさんを見つけた。 日本の「POW研究会」によると、近年は米国の捕虜体験者の子供や孫の世代が、積極的に問題に関わるようになっている。日本でも聡子さんのように、祖父母世代の問題に向き合う「3世」も現れているという。 研究会の笹本妙子事務局長は「当事者は体験を客観視できない傾向があるが、2世や3世は広い視野から考えられる」と話す。 日本軍は第二次大戦中に約14万人の連合軍兵士を捕虜とし、3万6000人近くを日本へ移送して強制労働を課した。終戦までに国内外で3万人以上が亡くなったとみられている。日本政府は90年代から、元捕虜らとの和解を進めるために当事者や家族を招いている。【大前仁】 写真:日本軍の捕虜となった元米兵ジャック・ワーナーさん(右から2人目)と対面した故稲木誠さんの一家。左から長女の小暮はるみさん、孫の聡子さん、長男の稲木実さん(右端)=横浜市の英連邦戦死者墓地で2015年10月12日、大前仁撮影 http://mainichi.jp/select/news/20151015k0000e040241000c.html
2015/10/16 16:44
シーレーンをしっかりと守れるよう、宜しくお願いします。 — 《日米印 きょうからインド洋で合同軍事演習》 2015.10.16 NHK 中国がインド洋や南シナ海で海洋進出を強めるなか、16日からインド洋で行われるアメリカとインドの合同軍事演習に海上自衛隊が8年ぶりに参加します。演習を前に3か国の幹部が会見し、連携して海上交通路の平和と安定を確保する意義を強調しました。 この演習は、アメリカ海軍から原子力空母、インド海軍からフリゲート艦、海上自衛隊から護衛艦など合わせて10隻が参加する大規模なもので、16日からインド南部沖合で行われます。海上自衛隊が、アメリカとインドが行うインド洋での合同軍事演習に参加するのは8年ぶりになります。 演習を前に15日、アメリカ海軍とインド海軍、それに海上自衛隊の幹部がインド南部チェンナイで会見しました。この中で、インド海軍のバルマ中将は「3か国がインド洋から太平洋にかけて平和と安定を確保する役割を担っているのは明らかだ」と述べ、3か国の連携の意義を強調しました。また、アメリカ海軍第7艦隊のアーコイン司令官は「協調的な安全保障環境を作るために自衛隊の定期的な参加を期待する」と述べ、海上自衛隊の役割に期待を示しました。これに対し、海上自衛隊の村川豊海上幕僚副長は「相互運用性を高め、政府が掲げる積極的平和主義のもと3か国の連携を深めたい」と述べました。 今回の演習は、インド洋や南シナ海で海洋進出を強める中国の動きを3か国でけん制するねらいがあるとみられ、今月19日まで行われます。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151016/k10010271791000.html