1日のロシアW杯アジア最終予選、日本対UAE戦で、カタール人主審の明らかな誤審で日本の得点が認められませんでした。「中東の笛」です。他競技の様に、ビデオ判定のチャレンジシステムの導入を望みます。
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《日本代表に“中東の笛”の洗礼。UAE戦のカタール人主審がゴールを見逃す大誤審》
2016.09.01 フットボールチャンネル
日本代表は1日、ロシアW杯アジア最終予選でUAE代表と対戦し1-2で敗れた。
UAEに1-2でリードされて迎えた後半の77分、試合の流れを左右する明らかな誤審があった。
日本は右サイドからクロスを上げ、ペナルティエリア中央で本田圭佑がヘディングする。そのこぼれ球を浅野拓磨が押し込んだ。しかし、渾身のシュートはGKに掻き出されノーゴールの判定に。リプレイ映像を見る限りボールは完全にゴールラインを割っていたが、アル・ジャシーム・アブドゥルラフマン主審はゴールを認めなかった。
他にもUAE代表選手の明らかなファウルを日本のファウルと判定したり、宇佐美貴史のドリブル突破をペナルティエリア内で阻止したプレーを見逃したり、UAEの不必要で執拗な抗議に対してお咎めがないなど、カタール人のアブドゥルラフマン主審には不可解な判定が多かった。
これだけですべてが日本に不利な判定と断じることはできないが、いわゆる“中東の笛”の存在を疑うには十分な試合となってしまった。
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