国会議員・国家公務員の二重国籍保持禁止を明確にする法改正は必要です。
欧州の様な我が国と安全保障環境が全く異なる国の例示や、国籍離脱を認めない国の法律との整合性など、的外れか枝葉末節の議論で国会議員・国家公務員の二重国籍保持を推進しようという国家解体勢力があります。
しかし、核を含む武力による威嚇が常態化している現実の国際社会の中で、国民の生命・財産を守る厳しい選択を常に迫られ、公権力を行使する国会議員・国家公務員が、自国の単一国籍であるべき事は当然です。
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《二重国籍禁止法案提出言い出す「日本維新の会」の的外れ》
2016.09.10 日刊ゲンダイ
(本文省略。文中で紹介される学者は「南京大虐殺はあった」という人)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189665/1
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《【蓮舫「二重国籍」疑惑】日本維新の会・馬場伸幸幹事長、臨時国会で国会議員・国家公務員の二重国籍禁止法案提出検討へ》
2016.09.08 産経新聞
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日、民進党の蓮舫代表代行の「二重国籍」疑惑に関し、国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ「二重国籍」を禁じる法案を国会に提出する考えを示した。早ければ26日召集の臨時国会への提出を検討している。
馬場氏は都内で記者団に「国政に携わる者が二重に国籍を持つことはあってはならない」と述べ、国籍法や公職選挙法などの改正で対応する考えを示した。
http://www.sankei.com/politics/news/160908/plt1609080021-n1.html
https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/640440526123487