10/17/2017 10:43:35 AM

最近の選挙情勢調査で、あるゾンビ政党が「筋を通している」と誤解され、堅調だと報じられている。

その人達は、本当に「筋を通した」のだろうか。

民進党は9月28日に両院議員総会で、以下の3点を「満場一致」で議決した。衆参議員全員でである。
 一、今回の総選挙における民進党の公認内定は取り消す。
 二、民進党の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する。
 三、民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する。

満場一致で「希望の党」を全力で支援する、と議決しておきながら、自分が公認して貰えないと支援せず離党して、無所属ならまだしも、議決に反して別の党を作る。

ではなぜ、両院議員総会で反対しなかったのか。当時は、民進党など、そのあまりの反日政策と無能振りに有権者に見捨てられ、当選できなかったからだ。

このゾンビ政党「一見民主党」の候補者全員が、何も筋など通していない。

有権者は、またもメディアの印象操作に騙されるのか。


《民進 「希望」への“合流”満場一致で了承》
2017.09.28 日本テレビ

 民進党は28日午後、小池東京都知事が立ち上げた希望の党への事実上の合流を満場一致で了承した。両院議員総会では、合流への慎重な意見も出たものの、衆議院選挙を目前に「背に腹はかえられない」と合流を了承した形。

 両院議員総会では、民進党が立候補予定者の公認内定を取り消し、総選挙に候補者を擁立しないこと。そして立候補予定者は民進党を離党した上で、希望の党に公認を申請するという方針が了承された。

 玉木前衆院議員「身を捨ててでも政権交代をなんとか実現しなければいけない。自民党に代わる政権交代可能な二大政党制を作らなければいけない。前原代表の今回の英断を高く評価したい」

 福山参院議員「安倍政権を倒すために前原代表を信じて、とにかく大きい動きをつくって」

 しかし、「希望の党」との間には安全保障関連法や消費税増税の是非などについて考えに隔たりがある。また希望の党の小池代表がすべての民進党議員の合流には否定的。

 今後は立候補予定者のうち、どの程度が希望の党の公認をもらえるのかが焦点。その交渉を一任されている前原代表の手腕が問われる。

http://www.news24.jp/articles/2017/09/28/04373789.html

https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/857926301041574