《日本の温暖化ガス、08～12年8.2％減 「京都議定書」目標届く》
［日本の2008～12年の温暖化ガスの総排出量の平均（速報値）は1990年比で8.2％減となり、先進国に排出削減を義務付けた「京都議定書」の目標値（６％減）の達成が確実になった。］
2011年３月の東日本大震災と福島原発事故という、大変な惨事と困難に直面したにも拘わらず、我が国が、実質的には諸外国の中で最も厳しいと目された６％という「京都議定書」の我が国の温暖化ガス削減目標を達成することができた、それどころか8.2％という目標を優に超える数値を達成できたというのは、本当に素晴らしいことです。
