《電力問題の救世主は「8分間ゆでたジャガイモ」!? “安くて強力”研究で明らかに – 》
うまく活用できると良いですね。電気に使ったジャガイモは、肥料に再利用できるのではないでしょうか。
[2010年6月、エルサレムにあるヘブライ大学で、農学者のハイム・ラビノヴィッチ教授のチームが、ジャガイモで作った電池からどの程度の電気が発電されるのかを計測している。教授のチームは、8分間ゆでたジャガイモを4分の1にスライスし、それぞれに銅の陽極と亜鉛の陰極を差し込み、電線とLED電球をつないで、どの程度光り続けるかを観察したのだった。]
[なんと、ジャガイモ電池はLED電球に対して40日間にわたって電力を供給し続けられることが判明したのだ。]
[教授はこのジャガイモ電池が、まずは発展途上国や離島など、豊富な電力にアクセスできない地域で利用されるようになると想定しているようだ。多くの発展途上国で使われている灯油ランプと比較すると、このジャガイモ電池のシステムは、従来と同等の明かりを6分の1のコストで供給できるのだという。]