《噴火1か月 年内にも陸続きか》
陸続きになるといいですね。
以下、記事抜粋。
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小笠原諸島の西之島の沿岸で、火山の噴火で出来た新たな島が確認されてから20日で1か月となります。
流れ出た溶岩で島は急速に拡大し、専門家は、「年内にも西之島と陸続きになる可能性がある」とみています。
火口付近は、標高が30メートル以上になっているとみられ、流れ出た溶岩などで島全体が富士山のような円すい形になっています。
島は1週間前に比べて北側と西側にそれぞれ数十メートル広がり、西之島の海岸まで最も近いところで50メートル以内に迫っているということです。
また、島の周りの海底も溶岩で浅くなっているため、今後の噴火で島の面積が加速度的に広がる可能性があるということです。
野上教授は「噴火活動は1か月たっても全く衰えておらず、マグマの供給が非常に多い。陸地の広がり方は40年前の噴火の際に比べて非常に速く、年内にも西之島とつながる可能性がある」と話しています。